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隠されし秘宝 − 旧・小説投稿所A

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隠されし秘宝
− 洞窟のドラゴン −
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ドラゴンは、人間を二人も食ったが、まだ、食欲があった。
最後の獲物は…、そう、シェリーだ。
シェリーに、ドラゴンは目線を合わせた。
シェリーは、ドラゴンに目を合わせられ、動くこともできない。
まさに、蛇に睨まれた蛙だ。
「…いいわ、私が相手になってあげる」
シェリーは、覚悟を決め、ドラゴンに隠し持っていたハンドガンを突き付けた。
ドラゴンは、少し後ずさりをして、攻撃するための隙をうかがった。
「グルゥゥ…」
少し、ドラゴンは疲れたのか、疲れたような鳴き声をあげた。
「隙あり!」
すかさず、シェリーは、ハンドガンに玉を込め、ドラゴンの手を打ち抜いた。
「ガウウッ…!」
「やった…効いてる…」
ドラゴンの手は出血がひどく、中々血は止まらない。
ドラゴンは、シェリーを捕えるため、シェリーに接近した。
シェリーは、避けたものの、避けた先にあった小石でつまずいた。
「くっ…」
それをドラゴンが見逃すはずはない。
ドラゴンは、首をのばし、ガバッと口を開けた。
シェリーは、何も考えられず、頭が真っ白になった。
口が大きくなっていったと思うと、今度は闇の空間に入った。
ドラゴンの口の中だった。
シェリーは、ドラゴンの口に咥えこまれ、その後、口の中に落ち込んだ。


今回から、ドラゴンの捕食描写や、体内描写を書いていきます。
今回はその序盤です。
<2012/05/13 09:00 エヴァンゲリオン弐号機>
消しゴム
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