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隠されし秘宝 - 旧・小説投稿所A
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隠されし秘宝
- 洞窟のドラゴン -
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そのドラゴンの咆哮は、村長が向かった道から聞こえた。
二人は、村長に何があったのかと、村長の元へ向かった。
辿り着いた途端、おびただしい殺気が、シェリーたちを襲った。
「…こいつがドラゴン…」
「怖いよう…逃げたいよう…」
そこには、山ほどの、いや、山よりも巨大なドラゴンが、シェリーたちを睨んでいた。
ドラゴンの額には、秘宝の竜の宝玉があり、体は、鱗で覆われ、どんな攻撃も寄せ付けない。
さらに、爪は鋭くとがっており、獲物を殺すのにちょうどよくなっていた。
「わしは、お前を倒しに来たのじゃ、覚悟は良いかの…?」
と村長は言うと、ナイフでドラゴンの足を切りつけた。
「グウウウッ…!」
ドラゴンの足は、赤い血が吹き出し、あたりに血をまき散らした。
ドラゴンは、村長たちに激怒した。
村長は、容赦なくドラゴンの首筋を切りつけた。
ドラゴンは、村長に噛みついた。
「ぐおおっ!」
と、村長が声をあげたかと思うと、村長の片腕がなくなっていた。
ドラゴンは、食いちぎった片腕を美味しそうに飲み込み、村長を襲った。
バクッ…
その音とともに、村長は、一呑みにされてしまい、後に残るのはナイフだけだった…。
<2012/05/12 16:20 エヴァンゲリオン弐号機>
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