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魔神となったマブー、その姿は原形であった人の姿ではなく、恐ろしい姿になり、邪悪な気を放っている･･･

しかし･･･













フ「･･･こ、これは!?」

ラ「･･･」

マ「グォォォン!!」





フ「ち、小さいじゃないか!?」

ラ「ククク♪」

言い伝えではラギア殿ぐらいに大きいはずだが･･･何故か私達の足で潰せる位の大きさの魔神が･･･

フ「･･･もしや!?未完成だった秘薬の可能性がありますな」

ラ「ククク･･･つまならい」

マ「グワァァァッ」

こ、これではさっきの激闘が、蟻と象の戦いの様になってしまった！
しかしこうなってしまえば決着も予想できる。

フ「お、終わったんだ･･･」










ラ「何を言う？楽しみはこれからだ♪」

フ「え!?」

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