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ラギア殿はマブーをつまみ上げる大体予想はつくが･･･

マ「キシャァァァ」

ラ「ククク、食い応えが少なくなったが･･･」

グパァ･･･チュルン

舌でマブーを巻き付けてそのまま口に運ぶラギア殿･･･ハッ！今のうちにたぐとも殿を!!

ベチョ･･･クチャクチャ･･･

マ「ギィー！ギィー！」

ラ「言葉を忘れたとは･･･愚かな。しかし魔神もなかなかの物だ」

ベロッ･･･クチャ･･･ジュル･･･ハグハグ･･･

(何だかんだで10分位過ぎ･･･)



マ「･･･ギ･･･ィ」

ラ「ククク、もう終わりだな」

魔神とはいえ、ずっと味見されては疲れるのも当然、そして餌となった魔神の残された道･･･

ラ「もはや虫の息か･･･ククク」






グシャッ･･･

辺りに魔神を殺した刃によるゾッとした音が響いた。

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