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騒がしい日常 − 旧・小説投稿所A

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騒がしい日常

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フ「あぁ・・・やっぱりアマツさんかアンクル殿と同行するべきでしたかな?」

怯えながら狩りをしているファー。しかし今だに何も狩れていない。



黒「獲物発見♪」

た「んで、どう驚かせるの?」

黒「クク、闇の力を使って・・・♪」



フ「うぅぅ・・・なんだか寒気が・・・」

突然、ファーの周囲が凍りつき始め、ファーも寒さで不思議がる。

黒「ククク♪」

フ「・・・黒竜殿?」

黒「きまさもこれで終わりだ!」

むくむくと巨大化していき、鋭い牙が剥き出しになった黒竜がファーを見ている。

フ「お、終わりって・・・黒竜殿!?」

シュルルッ

フ「グァッ!?」

尻尾に拘束され、身動きできなくなるファー。

黒「クク、怖いか?苦しいか?」

フ「や、やめてください!黒竜殿!」

黒「残念だが、俺の狩りだ。獲物はファーブニル♪」

ガシガシと牙を噛み合わせ、ファーに近づける。








黒「ガブッ!」

フ「う、うわぁぁぁぁ!」


<2012/01/16 07:07 たぐとも>消しゴム
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