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海神×炎神【交流編】 − 旧・小説投稿所A

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海神×炎神【交流編】
− 初めてのおつかい 2 −
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「ん?どうかした?」
不思議そうな顔をしているホウオウ。

「…だ、だって…個室って…誰も助け来ないし…」
自分でいろいろと妄想を繰り広げているルーブ君。
不安極まりないようだ。

「食べたりなんてしないよ!そのかわり、味見はさせてもらうけどね…」
食べるより味見の方が好きなホウオウ。
まぁ、たいして状況は変わらず。
「え!!!? ちょっ!!!ボクあさってまでお風呂入れない(ry」
そう、この頃はルーブ君は入団したばかり。
規則で2日に1回しかお風呂に入れないのだ。
詳しくは本編をチェック!

「ここのお風呂使えばいいじゃん♪お客さんに2日に1回なんていう規則はないしね!」
「そ、そうですか?…って、いやいや、そういう問題じゃなくてぇ!!!」
あたふたしているルーブ君。

「え〜、別に悪い思いなんてさせないのに〜…」
なかなか了承してくれないルーブ君に元気をなくすホウオウ。
「え…、あ、ごめんなさい…そんなつもりじゃ…」
更にあたふたするルーブ君。

「お、お風呂入れてくれるなら…
味見…いいですから……げ、元気なくさないでください…」
ついに了承してしまうルーブ君。

「本当…?やった!ありがとう〜♪」
再び、さっきのが嘘のように元気になる。
「あ……えと…え…」
つい言ってしまったことに後悔するルーブ君。

「じゃ、早く行こっか♪」
「ひぃぃん……」
ほんのちょっと覚悟を決めるルーブ君。

「…さ、ここが私の部屋♪」
と、自分の部屋に入るホウオウ。
「あ、はい…!」
ダークシルバーとは比べ物にならないくらい整頓されていることにけっこう驚いている。
「ん…?どうかした?」
「え!? い、いや、なんでもないです!」
心の中でやるなら早く終わらせてほしいなァ…とつぶやくルーブ君。

「じゃ、さっそく…」
手始めにルーブ君の顔を一舐めするホウオウ。
「…!? むわぁぁ!」
いきなりの出来事で驚くが、まずは我慢するルーブ君。
「お次は♪」
続けて首筋を舐めるホウオウ。
「ひゃああぁぁぁぁ!!!!」
流石に後ろに下がりまくるルーブ君。
「どうしたの〜、おとなしくしてれば気持ちいいと思うよ〜♪」
と、優しくいろんなところを舐めるホウオウ。

「うわぁぁぁむわっぷ…ま、待ってぇ…」
思うように息ができず、ちょっと抵抗し始めるルーブ君。
「うん、いいよ♪」
一旦、舐めるのを止めるホウオウ。

「ぷはぁ……はぁ…はぁ……」
思いのほか素直に離れてくれたことに
意外に思いながらも顔にべったりついた唾液を腕で拭うルーブ君。
「お、終わり…ですか…?」

「いやいや、ここからが本番…♪
今のは、ちょっとやりすぎたから今度は優しくするね!」
今度はゆっくり時間をかけて舐めるホウオウ。
「…え!? ほんばnひゃぅぅぅ…」
少しずつながらも気持ち良くなってきたことが表情にも出てくるルーブ君。

「どう…?気持ちいい?」
気持ちいいように舌を優しく巻きつけたりしながら舐めるホウオウ。
「う……き、気持ち良くない…」
プライドを傷つけじと、気持ち良くないと言い張るルーブ君。
「そう…?じゃあ♪」
更に舐めまわすホウオウ。

「…うぅう…うはぁぁぁ…」
気持ち良くないと言い張るが、声と顔は完全に極楽化しているルーブ君。
「ねぇ〜、本当のこといってよ〜♪」
舐めまわしながら問いかけるホウオウ。
「ひゃう…はぁぁぁ……」
半ば舌に抱きついてきてしまっているような気がするが
あくまで気持ちいいとは言わないルーブ君。
「んも〜、しぶといなぁ〜…
本当のこといってくれればしてほしいことやってあげるのに〜」
と、気持ちいいと思ってる人には最高のことをいうホウオウ。

「え…えっと…その……スミマセンでした…き、気持ちいいです…」
ホウオウの言葉に、超赤面しながらあっさり言ってしまうルーブ君。
「うん、素直でよろしい♪で、何をしてほしいの?」

「…く、口の中に…」
もうプライドもズタボロなルーブ君。
「口の中?いいよ♪」
ルーブ君の前で口を大きく開けるホウオウ。

「あ、あの…飲み込まないでくださいね…?」
と言いつつ 恐る恐る入って行くルーブ君。
「大丈夫だよ!でも、飲み込んでほしくなったらいってね♪」
と、入ったのを確認し、口を閉じるホウオウ。

「…うぁ…うはぁぁぁ…」
快楽に満ち溢れた声を出すルーブ君。
「うん♪君、とってもおいしいよ!」
味の感想も言いつつ舌の快楽や甘噛みをするホウオウ。
「うあぁぁ…き、気持ちいい…」
舌や甘噛みを堪能しているルーブ君。

「はうぅぅ…飲んじゃってくれぇ…!」
つい調子に乗って言ってしまった言葉にあわてて口をふさぐルーブ君。
「ち、違う!今のは…」

「ん?飲んでほしいの?分かった♪」
と、ルーブ君と飲み込み始めるホウオウ。
どうやら、違うという言葉は聞こえなかったらしい。
「だ、だから ちが…んむぅぅぅ…」
肉壁が密着して口がふさがれてしまう。


…ゴクリッ♪


それも聞こえず飲み込んでしまうホウオウ。

「(心:待ってくれぇぇ!今のはちょっと調子に乗っちゃっただけで…)」
必死の叫びも遅すぎた…


To be continued…


<2011/11/21 18:50 闇銀・ツタージャ>消しゴム
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