---

「…………ぁ……参ったな……」


気力も体力もすっかりディーツに吸い取られたトメートに
成す術はなくなった。体を起こそうにも、服にしみわたる
唾液＆容赦無くのしかかる善竜の体でちっとも動けない
状況でいた。


「ｍ…もう十分だろう……逃がしてくれたッて…」

「へ？何言ってるんです？ｗ」


ディーツはきょとんとした顔でトメートへと聞き返した。
その顔を写真に撮り、ｙａ●ｏｏオークションに出したら
一万円で売れそうな程だっｔ(

「折角入手した貴重な情報源を易々と見過ごす訳にはいかないでしょう？」

この時点でトメートの感情は絶望に浸っていた。


「貴方も……来てもらいますよｗ(決」


ディーツがこう言い終える前には俺の視界は
完全に真っ暗になっていた。


「！？お、ちょ、待て！一旦俺の話を聞ｋ…」

１９文字の抗議にディーツは一切聞く耳を持たずに、
着々とトメートの体を口内に収めていき、最終的には
片足だけしか外の空気に触れていないという始末になった。

その頃、トメートの顔はというと

ヌチュッ…♪ネチャァ……♪


分厚い舌に歓迎されていましたとさ。

---