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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}

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全員「……………………」

ようやく落ち着いた頃には
四人でその場に座り込んでいてぶつぶつと話し合っていた

?「んで、あたしを呼んで何をするつもりだったの?」

ス「いや、ただ呼んでだけだ」

?「…それだけか?」

?「そんなことで呼んだの?冗談じゃないわよ!」

バシ!

ス「ぐえ!!」

金色の狐人が怒り出したのか
スイトの頬にバチンと叩き、彼女の強い一撃にスイトは少し怯んだ

ス「ぶ、ぶったな、親父にもぶたれたことないのに!!」

バキッ!

ス「ごふ!…に、二度もぶったー!!」

シュ「……………………」

アOロの名台詞を言った瞬間に銀色の狼人に顔面を殴られた
倒れてしまったスイトはバタバタと顔を抑えてもがいていた

ス「ひ、酷いじゃないか!お前ら!!」

?「黙れ、スイト」

?「何の意味もなく呼ぶからいけないのよ!」

ス「何だとー!?」

とギャーギャーと口喧嘩をし
三人の争いにシュルツは止めようした

シュ「あ、あの、落ち着いてください!」

?「ん、あんた誰よ?」

シュ「え、私は…その……」

?「なんか知らないけど、いちいちあたしに話しかけないでよ!?」

シュ「は、はい!」

ス「(おお、シュルツのところにいるソラとは大違いだ」

シュ「(そ、ソラとは正反対だな(汗」

スイトとシュルツは心の中でそう呟き
二人の獣人との言い合いは数時間立ってからやっと治まったのだ

?「なるほど?この人間はスイトの知り合いなのね?」

ス「ああ、そうだ」

シュ「そ、そうです」

?「ふん、もういいわ。さっきのことは許してあげる」

ス「ああ、すまない」

とスイトはペコリと謝った
狐人もツーンとしたままスイトを見ている

?「それよりも、本当は何か目的があってあたし達を呼んだんじゃなくて?」

ス「う、そ、それは(チラリ」

?「…?」

するとスイトは狼人をチラッと見た
シュルツと狼人はそれに気づいたようで二人は首をかしげてスイトの様子を見てた

?「まさか…あんたギランの能力を使いたいわけじゃないでしょうね?」

ス「あ、そうだけど?」

シュ「能力…?それにギランって?」

ス「ああ、この狼人の名前のことだ」

シュ「へ、へえ〜なるほど。それに能力とは?」

?「あ、あんたには関係ないことよ」

ス「う、うん。シュルツには知らない方がいい」

シュ「…?」

しーんと静かになり、沈黙した空間に
狐人はあることに思い出した

?「あ、そういえばあたしの名前も言ってないわね。あたしの名前はルナメス・ティアラ、いい名前でしょ?」

ス「どこが?」

ルナメス「え、今何か言った?」

ス「別に、何にも言ってません」

シュ「(やっぱりソラとは違うみたいだな(汗」

ギラン「ん?隠れろ!」

シュ「んお!?」

ルナメス「え?何なの…あ!」

ス「え?」

突然ギランの鼻がクンクンと動きシュルツの手を掴んでその場から離れようとする
それを察したルナメスもさっとギランについて行った。…がスイトだけがよく分からずにいて首をかしげて立ち止まっていた
そこに一人の巨大な補食者が歩いてきてるとも知らずに


ここに二人のプロフィール乗せとこう

ルナメス・ティアラ(雌)

全身金色に包まれた狐人の獣人

強気な性格なため人と話しても威張ったり強がったりする。あとツンデレ

治療や銃術が得意。少し魔法も使えたりする

ギラン・ソルジャー(雄)

銀色と白の体をしてる狼人

一見冷静沈着であるが時々パニックになりリアクションを起こすことがある

剣術や銃術にたけている。あとここでは好評できないが彼にはある呪いのようなものがかけられてる

とこんな感じかな(詳しくないかもしれない(汗
<2012/03/21 23:49 スイト>
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