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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}
− 一度やってみたい事 −
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後々スイトは何でここにいるのかと聞くとネージュがここで生活をしようと勝手に決めた事なのである

ミ「みんなここに住もうと思ってね…そしたらエレニムも連れて来ようと思って呼んできちゃったの♪」

エ「ポケモン以外に混ざって大丈夫なんですか?」

ミ「平気平気♪」

ネ「ここに居ると沢山のポケモンをありつけるからいいわ〜♪」

ス「……………」

ネージュの持っている大きな袋がもぞもぞと動いて少し悲鳴が聞こえている
中に入ってるのはポケモン達だと中を見なくてもすぐに分かってしまった

レ「食べるのは構いませんけどちゃんと蘇生してくださいね(汗」

ネ「フフ、分かってるわ♪」

ジェ「……………」

パチッとウインクをすると大きな袋を担いだままネージュは洞窟の奥へ進むと扉をガチャッと開けてバタンと閉めた

レ「ではミレアさん達の部屋を用意しますね…」

ミ「宜しく頼むわ♪」

テ「楽しみですわ…」

ジェ「うむ…」

ス「はあ〜」

エ「おや、元気ないですね」

ス「別に…」

ガシ!!

ス「うわ!?」

ミ「さ、行きましょ♪」

ミレアに腕をぐいっと引っ張られ
指定された部屋に向かった

ジェ「私とミレアと一緒寝る事に決まったらしい」

ミ「そういう事♪」

ス「………………………」

まあ兄妹一緒に寝るのはいいもんだ
洞窟だってのにドアがあって部屋があるってもう普通じゃない(汗)

ジェ「一緒に寝ないか?」

ス「え?…まあ、いいけど」

本当は嬉しいと思ってるスイトだがそれを隠し
一緒に布団に入り、ジェネラスにギュッと抱きしめられてお腹に密着する

ミ「待って、あたしも入れてよ♪」

ス「え?」

ジェ「分かった…」

寝転んだ状態でジェネラスは縮小魔法を唱えてミレアを子供サイズに縮ませて
次に何をするかと思うとジェネラスは仰向けになって二人に抱えてお腹へと降ろしてミレアはうつ伏せ状態となり、俺はただ横になっていた

ス「ミレアも一緒に寝るんかい…」

ミ「いいじゃない♪…それに」

ス「!?」

ミレアはスイトを仰向けにさせると
そのまま抱きついてスイトを絶対に離さないようにしがみつく
スイトはほどこうとするが子供サイズ 間近でミレアを見ている為、顔が真っ赤になる

ミ「じゃ、そろそろ寝ましょ♪」

ス「う、うん…お休み…」

ミ「お休み♪」

ジェ「…お休み…」

ニコッとしたミレアの顔はやっぱり可愛い
お互いにお休みを言いと俺は愛しい彼女を抱きしめたまま眠りについた


翌日


起き上がったスイトはまず朝食を食べた後洞窟を出て湖へ行って顔を洗い、また洞窟へ戻った

レ「スイト、ちょっといいかしら?」

ス「?」

道具へ戻るとレシラムに呼ばれ
スイトは返事を返す

レ「皆さんと食料集めを手伝ってくれません?」

ス「え、誰と?」

レ「あそこにいる皆さんと」

ス「ん?」

翼でスイトに方向を差すと
そこにはルカリオとオノノクス、そして昨日見たスイクンとツタージャがいた

ル「お前と行動する事になるとはな…」

ス「うわ、お前か…」

オ「あちゃ〜また始まったか」

二人は顔を見るとお互いにプイッと首を振る

ス「まあ私はスイトと一緒にいればそれでいいけどね」

ツ「ふ〜ん」

ちらっとスイトを見てそう言うスイクンに
ツタージャはまじまじと二人を見ていた

オ「スイトもルカリオもそこまでにしとけよ(汗」

ル「ふん…」

ス「仕方ないな」

全員は洞窟へ出ていき、食料集めに行った

「ねえ、抱いてくれない?」

「え、いいけど…」

ツタージャの要求に俺は素直に聞き入れ
両手でツタージャを抱えた

「お仲間同士、仲良くしようね♪」

「え、何を?」

「同じ被食フェチとして♪」

「え…」

「レシラム姉さんから聞いたわ、あなたも食べられるのが好きなのね♪」

「!!」

バレた事に赤面状態のスイト
そしてルカリオ達と二手に別れ、スイクン達と木の実など拾った

「これいいかもよ」

「ふ〜ん…ん?」

誰かの悲鳴が聞こえ、俺は駆けつける

「ちょ、ちょっと!?」

スイクンも急いでスイトを追う


「ひゃあああ…」

「キヒヒ」

リングマはポッチャマを追い詰めていた

「一度やってみるか」

スッとスイトはトランスメモリを取り出した


一回やってみたかったんだよね〜
あるポケモンの大技

スイクン「へえ〜」

ネージュ「またあのポケモンに変身なの?」

うん、あの巨大な白い奴の大技を使いたくてね

ツタージャ「私を食べてよ〜」

おや、中で堪能か?…別にいいけど


その後に…………奴が来る……
<2011/07/09 19:57 スイト>
消しゴム
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