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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}

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「さて…」

キチ「trans(変身)!!」

ポイントから出したメモリを作動すると
体中に光に包まれ、光が消えるとゾロアークに変身した

「さて…行くか!!」

ばっと飛び上がってスイトは狩りを始め
森中を探し始めた

「と言ってもどこにいるか分からん…」

ゾロアークのまま探したものの獲物などどこにもいなかった…

?「ねえ〜何か面白い事ない?」

?「う〜ん」

「ん?」

何か話し声が聞こえる
気になった俺はこそこそと木に隠れるとそこにはピッピとプリンがおる

「いたいた…では早速…」

「CRAZY(狂気)!!」

「フフフ……ハハハ…」

もう一つのメモリを作動させると突然不気味に笑い、二人に襲いかかる

「グルル…」

プ「!?」

ピ「!?」

ひたひたと歩き出し、ゾロアーク(スイト)
突然の事でピッピ達は理解不能だった

「貴様に言う事はただ一つ。大人しく餌になれ…」

プ「え、餌!?」

ピ「じょ、状態じゃないわ!!」

「そうか、…なら仕方ない…」

プ&ピ「!?」

素早い行動力で二人を襲ったものの
ピッピ達は辛うじてかわす

「ほう…今のをかわすか」

プ「……ガクガク」

ピ「いきなり何て事するのよ!!」

「大人しくしてればいいものの…」

ピッピはギャーギャーと叫んでるが
スイトはそれを無視してプリンに目をつける

「まずは一人!!」

プ「きゃああああ!!」

ガッ!!

動けないプリンに対し
スイトはプリンに一撃を与えて気絶させた

プ「……………」

ピ「ぷ、プリンに何したの!?」

「ただの気絶だ…」

ピ「むぐぐぐ…」

「……さあ、後は君だけだ」

ピ「うう…誰があんたなんかに!!」

「ほう…」

その言葉に反応し
ピッピにひっかきを与えてやった

ピ「う!!」

「ククク…」

数メートルまで吹っ飛ばされ、ピッピは倒れ込む

「さあ、そろそろ終わりに……!?……」

体に異変が起こり、ピッピを攻撃しようにも体が動いてくれなかった

ピ「ふふ、まんまと罠にかかったわね!!」

「!?」

ピッピを見るたびになぜかドキドキしてしまう
どうやら自分のとくせいをうまく利用したのだろう

「なる程…そういう事か」

ヒュ!!

ピ「え?」

ガシ!!

何事もないようにスイトはピッピを捕まえる

ピ「な、何で!?」

「悪いが、俺をメロメロに出来るのは竜だけだ…」

ピ「は?何わけのわからない事……」

ガ!!

ピ「あ…」

気絶させ、二匹をどこから出したのか袋に入れた

「次…行くか…」

その後は容赦なくポケモンを捕まえ、袋の中に入れた

「まずい…そろそろ侵食が始まる」

カチ「ZONE(無効)!!」

メモリを作動させると元のスイトに戻っていく

「これでいいか……帰ってジェネラスに頼んで蘇生しなきゃ…」

そして俺はリザードンの所へ行こうとした

ハ「Zzzzzzzz」

「ん?」

見覚えの奴がいる
俺を弄び、中でさんざん苦しませたポケモン…そう、ハプネークだ

「………………」

「trans(変身)!!」

光に包まれると
みるみるうちに姿が変わっていき
両腕は巨大な白い手に変化した


少しやるすぎた(汗…狂気メモリ(不完全)を使ったのはいいけど

エレニム「何なんですかあれは…」

ちょっとかわいそうな事したかも…いや、でもリザードンは俺の好みだし

ネージュ「でもハプネークは…」

あいつか…徹底的にお礼しなくてまならない…
<2011/06/18 21:05 スイト>
消しゴム
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