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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}
− 理解!? −
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「本当に変身したとは…」

「ふ、フライゴンだと!?」

フライゴンに変身したスイトはまじまじと体を見る
それ以前にポケモンに変身した事にバンギラスは驚きだった

「お〜砂嵐がもろともしない…」

「ち…」

勿論フライゴンに変身したのは砂嵐を防ぐためだ

ス「来い…」

バ「ふん…調子に乗るな!!」

ヒュウウウゥゥ!!

「うわ…吹雪か」

口から吐いた吹雪をサッとよけて
スイトは何か方法はないかと考えていた

「う…危ない危ない」

相手は集中的に吹雪で攻め込んでくる
当たればひとたまりもないな…

「はあ!!」

「ん?」

空高く舞い上がると
そのままバンギラスに向かって急降下をする

ヒュウウゥゥ

「ん…」

また吹雪を吐き、スイトはよける

ピキピキ!!

「あ…」

かわしたと思ったのだが
翼の片方が氷に包まれてしまった

「うわ…お、落ちる!!」

翼の感覚が失ったスイトは
まっさかさまに落ちてしまう

ドゴオオオォォンン!!

「いてて…」

「ドジな奴だな…」

「まだ体が慣れてないからな…」

立ち上がろうとするとバンギラスが目の前におり、…そして…

ガブ!!

「いた!!」

技であるかみつくが炸裂…牙が体に食い込んでしまう

「ひ、酷い事するな〜」

「元に戻ったらな…」

「く…」

変身を解いたら即やられる
また復活できても何度も死ぬのは勘弁なのだ

「おい…」

「あ?」

「調子に…乗るな!!」

ドゲシ!!

「ぐあ!!」

足は振り上げて顔面に直撃し
怯みを上げてるすきにフライゴン(スイト)は立ち上がる

「くらえ…じしん!!」

ズシイイイィィィンンン!!!

「どわあああ!!」

地面がぐらぐらと揺れ、バンギラスは直撃する

「あ…が…」

ドサリ

バンギラスは力尽きた用に倒れる

「か、勝った…」

いきなりの事で目が点々となっている
そもそも適当に技を出したのに出るのが驚きだった

「変身…解除…」

パアアアァァ

フライゴンは光に包まれると元のスイトに戻っていく

「こいつが気絶してる内にとっととここから離れないと…」

スイトはその場から離れていった





「あ〜誰か仲良くできるポケモンいないかな〜」

この施設は人間の俺にはサバイバルみたいな物
それよりこんな所にいてもいい事など一つないのになぜ来たんだろう

「はあ〜」

もう帰ろうかな…
寝転んる内に近くに誰かがいる事に気づかないスイト…そして…

ガシ!!

「!?」

誰かが俺を持ち上げてる!?
振り向くとさっき倒したはずのバンギラスがいた

「お前…なぜ!?」

「生憎俺は執念深い奴でな…」

ハアハアと息を切らしながら言う
といってる内に唾液と糸がたっぷり混じった口が
中にハグハグとスイトを詰め込んでいく

ング!ング!

「くっ…この!!」

手でバタバタと暴れようとしても柔らかい反動で受け止められてしまう

ング…ング…ゴクリ

一気に呑み込むと膨らみがお腹へと送り込まれ、なすすべがなかった

「げふ〜」

「もう…いいや」

胃袋に収まったスイトは抵抗せず
ただ消化されるのを待っていた

「あぐ!!」

「!?」

バンギラスが悲鳴をあげると胃袋は激しく揺れだす

グニュ…グチュ!グチュ!!…ズリ…ズズズ…

「わあ〜」

ゴバア〜…ドチャリ!!

「ぐえ!!」

体が上昇すると食道から口まで上がり、吐き出された

「ぐ…お前!!」

睨まれるかと思ったが視線がスイトではなかった

ビュウウウゥゥ……バ!!

ドゴオオオォォンン!!!

「ぐあああああ!!」

何かのエネルギー体が直撃し
今度こそバンギラスは倒れてしまった

?「おい、大丈夫か?」

「え?は、はい…」

?「こんな場所に人間がいようとはな…」


あるポケモンに助けられた…

ネージュ「へえ〜」

ヒントをやろう……OOOは我にあり!!

?「ふん…」

あいつ感じ悪いんだよな〜
悪タイプと岩タイプだから倍に効果は抜群だな
<2011/06/16 20:13 スイト>
消しゴム
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