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夢のドア − 旧・小説投稿所A
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夢のドア

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レシ「ヤスオ君には悪いけど、今日は諦めてちょうだい。
   明日、私たちも協力するから、ね」

明日という言葉に負けたのか、僕はそれなら、今日だけ我慢するかと喋った。

僕はさっそくさっきの部屋に戻ると、

ゼク「おう、御帰り!」

とまるで友達のように喋ってくれた。
突然来た僕に対して、やさしくしてくれるなら、たとえここから出られなくても、
この夢で一生を過ごしてもいいと思った。


ある程度時間がたった。

外はもう黒一色で見えなくなっていた。

レシ「ヤスオ君、ちょっとおいで」

と、廊下に呼び出されたので、僕は廊下に行った。


廊下は、やっぱり王宮のように赤絨毯があった。
いかにも西洋風だった。

ドアを 閉めると、その横には、レシラムがいた。

ヤス「何だい?」

少し友達のような感覚で返事をしてみた。

レシ「御免なさい、ヤスオ君。






   貴方を、食べてもいいですか?」




これが僕の初めての捕食描写です。
やっぱり、変ですね…(汗
<2011/05/31 00:19 ネイム>
消しゴム
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