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今までに好きになった馬達です!! |
[9] フジキセキ | ||
1992年4月15日生まれの牡馬で、父サンデーサイレンス、母ミルレーサー、
母父Le Fabuleuxという血統の持ち主。
毛色は青鹿毛。生涯成績は4 0 0 0。
この馬はS・Sの初年度産駒でとても印象に残っています。
三冠を期待されながらの引退はとても残念でした。
この馬のライバルと言えばスキーキャプテンですよね。
この2頭の最初で最後の対決となった朝日杯3歳Sは興奮しながら見ていました。
私はその当時、芦毛の馬を追いかける傾向にあったので、スキーキャプテンの方を応援していました。
このレースを見て『この馬にはかなわないなぁ〜』と思いつつも、三冠への期待が膨らみワクワクしていました。
もし、故障さえしていなければ、三冠を達成していたと思っています。
でも、この馬の産駒を見ると菊花賞は無理だったのでしょうかね?
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[8] ライスシャワー | ||
1989年3月5日生まれの牡馬で、父リアルシャダイ、母ライラックポイント、
母父マルゼンスキーという血統の持ち主。
毛色は黒鹿毛。生涯成績は6 5 2 12。
この馬はいつも憎まれ役の立場にいました。
ミホノブルボンの三冠阻止にメジロマックイーンの天皇賞(春)三連覇の阻止など
記録のかかる名馬にいつも一矢を報いていました。
初めは好きなミホノブルボンの三冠を阻止されたので、あまり好きな馬では
なかったのですが、ミホノブルボンの引退もあり、ライバルであるこの馬を応援
し始めました。
的場騎手とのコンビもなかなか渋く、好きになりました。
残念なのは95年の宝塚記念のレース中に故障してしまい予後不良となって
しまった事です。
いつも小さい体で一生懸命走る姿は今でも心の中にいます。
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[7] フサイチコンコルド | ||
1993年2月11日生まれの牡馬で、父Caerleon、母バレークイーン、
母父Sadler’s Wellsという血統の持ち主。
毛色は鹿毛。生涯成績は3 1 1 0。
この馬はキャリア3戦目でダービーを制し、和製ラムタラと騒がれました。
この頃の私は、競馬も一通り覚え、今まであった常識がS・S産駒によって
壊されつつあった事もあり、これまでのジンクスを破ってくれそうな馬を追いかけて
いました。
その中で、ダービーに3戦目にして挑戦してきたこの馬にとても惹かれました。
ダービーをこの馬から予想した事を今でもはっきりと覚えています。
私が予想する上で、周りの評価に惑わされずに自分が強いと信じた馬から予想を
しても当たる事を教えてくれた馬です。
もし、この馬がいなかったら、あの時期に私独自の馬の評価というものに自信を
持つ事ができたのか疑わしいところです。
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[6] ムービースター | ||
1986年4月9日生まれの牡馬で、父ディクタス、母ダイナビーム、
母父ノーザンテーストという血統の持ち主。
毛色は栗毛。生涯成績は9 9 3 29。
この馬は私が競馬を見始めた頃に、追い込み馬というものを初めて教えてもらった記憶があります。
この位置から届くのか?なんて心配をよくしたものです。
しかし、最後方からの追い込みは競馬を見始めた頃の私にとっては、それは衝撃的でした。
この馬がいてくれたおかげで、競馬をもっと好きになれたと思っています。
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