「ううん・・・私は・・・一体!?」
関銀屏は頭がはっきり覚醒していなかったが、体を動かして周りを探ろうとした。
しかし、体が思うように動かない・・・。
ようやく意識が戻ってきた関銀屏は自分の置かれている状況に愕然とした。
私、椅子に縛り付けられてる!?
体のいたるところに縄がくくりつけられ、椅子は固定椅子なのか体を動かしてもビクともしない。
そして、ようやく関銀屏は自ら捕まってしまったことを思い出した。
父上や兄上達は無事逃げ切れただろうか・・・。
周倉殿や趙累殿、寥化殿も捕まっていなければいいのだけど・・・。
そんな思案をしていた関銀屏だったが野太い男の声が彼女の思考をかき消した。
「どうやらお目覚めのようだな、関羽の娘御よ。」
関銀屏の目の前には割と大柄で知的な雰囲気のする男と、
少し後ろに見た目は女かと見まがう程の美貌の青年が立っていた。
「あんた達は一体誰!?私を解放しなさい!!」
関銀屏は凄んで叫んだが、大柄な男は動じもせず冷笑して言った。
「わしの名は呂子明、後ろにいるのが陸伯言だ」
呂蒙と陸遜!!この二人が卑劣にも父上を罠にハメ、軍を壊滅状態に追い込んだ張本人!!
関銀屏は怒りで頭の中が煮え返った。
「ふ、父親と同様に気性が荒いようだな。少しお仕置きをしてやらねばなるまい。」
呂蒙はニヤリと笑うと関銀屏の縛っていた縄を解き始めた。
まさか、私を解放する気!?
関銀屏はそう思ったがすぐにその希望は打ち砕かれた。
縄は椅子に縛りつけているだけでなく、両手首と両足首にもくくりつけてあったのだ。
これでは動きようがない。
椅子からは解放されたが、動きは自由にならずそのまま地面に降ろされてしまった。
「私をどうする気!?父上が知ったらただじゃ済まないわよ!?」
「ふふ、父上か・・・。陸遜、こういう時にお前ならどうする?」
呂蒙は陸遜の方を向き問いただした。
「呂蒙殿も考えは同じとは思いますが、真実を知らせ怒り泣き叫ぶの姿を見るのもまた一興かと。」
「なるほどな。ではお前はしばらくそこで見ているといい。あとでじっくり楽しませてやる。」
そういうと呂蒙は関銀屏にのしかかり、服を剥ぐと関銀屏の胸を揉み始めた。
「ほう、さすが勇猛と名高い関羽の娘。小振りだが弾力がかなり良い。」
「いやっ、な、何するの!!やめて!!」
関銀屏の叫びも聞き入れず、呂蒙は丹念に胸を揉んでいく。
「ん・・・っ・・・やぁ・・・っ!!」
今まで感じた事のない感覚がいろんな感情と混ざり合い、関銀屏の思考を侵食する。
「もう感じているのか?全く淫乱な女だ。ではこれはどうかな?」
と言うと呂蒙は関銀屏の胸を舐め始めた。
「あっ・・・ひ・・・ゃっ・・・はぁぁん!!」
ぴちゃぴちゃといういやらしい音と関銀屏の嬌声が部屋の中に響き渡る。
「ひやぁ・・・ん、こ・・・んなに・・・いや・・・らしい音・・・い・・・やぁ・・・っ。」
「ふふ、どうした?威勢がいいのは最初だけだったようだな。それとも快感でそれどころではなくなったか。」
「くっ・・・感じてな・・・んか・・・いない・・・っ!!」
関銀屏は必死に抵抗しようとしたが、呂蒙に上に乗られているので身動きすらできなかった。
「そうでなくてはな。しかし、お前の体は正直なようだぞ。」
そういうと呂蒙は乳首を触り始めた。
「こんなに乳首を立てているとなると下半身がどうなっているのか確認しておかねばな。」
呂蒙が関銀屏の下半身に着ていた服を剥ぐと、関銀屏の秘唇が露わになる。
「いやっ!!もう・・・やめて!!」
今まで誰の目にも触れたことのない部分を見られ、関銀屏は屈辱感と気恥ずかしさでいっぱいになった。
「胸を揉んだだけなのにこんなに濡れているとは。仕方がない、わしが舐めてやろう。」
呂蒙は関銀屏の秘唇から出る淫液を舐めまわしていく・・・。
「あっ!あっ!はぁぁぁぁぁん!イヤッ!!」
呂蒙の舌技で関銀屏の膣内から淫液がトロトロと溢れ出してくる。
「そろそろ頃合いか・・・。わしの捕縛棒もはちきれんばかりになっておる。」
そして呂蒙は下半身を露わにして男根を関銀屏の入り口にねじ込んだ。
「そんなもの入らな・・・っ・・・い・・・痛い・・・っ!!やめ・・・っ・・・ぁぁぁん・・・。」
関銀屏はあまりの痛さに意識が飛びそうになる。
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