夏候覇は、自らのいきりたった凶暴なモノを手に取る。
「ああ…」
にちょ…
そして、愛液の滴る割れ目に自らの先端をあわせ
目標を定めると、姜維の顔を見た。
「では、いただこう」
夏候覇は、姜維の太腿を抱え込む。
「う…うん」
ぬちゃっ…にちゃり…
「ぬう…」
しかし、姜維の入口が狭すぎるのと、
大量の愛液でぬるぬると滑っているので
なかなか中に入らない。
「ひやっ…だめっ……早くぅ…」
夏候覇のモノが一番敏感な箇所にコリコリと当たる。
「んんんぅ!」
姜維は、身をよじらせて悶えた。
「こら、勝手に気持ち良くなられては困る…お?」
ずるっ
姜維が気を抜いた瞬間に、一気に奥まで入る。
ズボボボボッ
「やあああーんっ!!!」
全く予期しないタイミングで入れられたものだから、
姜維は思わず大きなあえぎ声をあげてしまい、
かー、っと赤くなる。
「お…狭くて、ぬるぬるしてていい感じだな」
一方、夏候覇はというと、
絡み付いて来る柔らかい壁を引き裂くような感覚に、
息を荒くしていた。
「もう、痛くないのか?」
手加減しながら、ゆっくりと腰を動かす。
「あっ…ちょっとだけ…んっ」
「じゃあ、ゆっくり動くか?」
「ん…大丈夫…んんっ!」
痛いことは痛い。
だが、それよりも今の姜維には快感の方が大きい。
言いながらもすでに半分意識を飛ばしていたのだった。
彼女にとっては、まだまだ慣れない感覚である。
擦られなくても、入られているだけで
もう、おかしくなりそうだ。
「では、遠慮なく」
一度、ぎりぎりまで引き抜くと、そのまま一気に腰を落とす。
「ひあっ…」
もはや、姜維は言葉にならない。
グチャッ…ズプッ!
「あんっ…はんっ…ふぅんん」
ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!
「やっ…んんっ!」
夏候覇は、激しいピストン運動を開始した。
「おお…すごい凄い締め付けだなっ…」
ぬぷっ…ぬぷっ…
「あんっ…あ…気持ち…いいの?」
「ああ…暖かくて…」
蝋燭の光に揺らめいて、
二つの影が、重なりながら壁に映しだされた。
部屋の中には、淫らな声と、
男女の匂いが混じり合っていた。
パンッ!パンッ!
夏候覇は、姜維の脚を大きく開かせると、
奥のほうまで激しく腰を打ちつける。
姜維はもう、何がなんだか分からない。
「ひっ…あっ…も…もうダメぇ…」
敷布の端を握る姜維。
姜維が感じるのと同時に、締め付けも大きくなる。
ビクビクと、なんども収縮を繰り返され、
夏候覇のほうも苦しくなる。
「どこに出してほしい?」
「…ん…あっ…」
「ほら、早く言わないと、中に出すぞ」
そう言われても、姜維も苦しい。
「あっ…じゃ…おなかに…」
姜維は、やっとのことで答える。
「では」
夏候覇は、その答えを引き出すと、
最後の追い込みとばかりに、腰の動きを激しくする。
「あっ…あっ…もうダメぇぇぇっ!」
姜維も意識をとばした。
「えっ…ええっ!?」
我に返った姜維は、咄嗟のことでわけが分からない。
濃い雄の匂いが、鼻の奥を刺激する。
嫌な予感がして、そっと頬に触れて見る。
「うあ…」
でろん、と、大量の精液が手についた。
「ちょっとお…」
涙をためた、虚ろな眼でぐったりしている姜維。
白い肌は、所々、熱を持っていて赤味がかっている。
夏候覇の精液は、姜維の口元から、
首筋、鎖骨、胸にまで垂れ下がり、
姜維が荒い息をして胸が上下するたびに、
固くなった乳首から、卑猥に滴り落ちた。
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