「英よ、少しこの書物を隣の町まで持っていってくれないか?」
曹操は成公英に書物を持っていくように頼んだ。
「・・・町に移動する際に賊に遭遇しても大丈夫なように何人か連れて行くか?」
「いいえ、結構です。私の実力を知っていますでしょう。一人で十分です。」
「そうか・・・ならば仕方ない」
成公英が外出した後、曹操はホウ徳を呼び出した。
「昨日の話は本当か?そうか・・・心配だな。ホウ徳、お前はあとをついていけ。」
「なぜ自分なのです?」
「英はお前をかなり嫌っているようだが、そこで助ければお前の事を殺すなどといった事をやめるだろう。
わしはお前や英が気に入っている。片方でも失ってしまうことなど絶対になくてはならないのだ。」
成公英はすんなりと隣町での仕事を終えた後、すぐに帰るようにした。
「別に何も起こらなくて良かったですね。早く帰っていきましょうか」
「何ですか・・・貴方たちは・・・乱暴な事はしないでください・・・」
「おお?何だこの坊ちゃんは?えらい綺麗な顔してんじゃねーか。金目のものを持っているんなら出してくれるよなあ?」
「あなたたちのような下賤な者たちに与えるものなどありません。どいてください。
どかないと・・・どうなるか教えてあげましょう!」
しかし賊は5人。それに対して成公英はただ一人。勝てるはずがなかった。
(しまった・・・目がくらむ・・・立つことさえも・・・どうすれば・・・)
すると一人の男が成公英の顔を見てこういった。
「おい、お前綺麗な顔しているなあ。俺たちの相手をしてくれないか?だったら命だけは許してやる。」
「な・・・なんだとっ!!誰がお前たちなんかと・・・・・!!!!!」
そのとき成公英の精神状態ガ徐々におかしくなりはじめた。
(あ・・・あのときも・・・こんなことが・・・殺されたくない・・・。ちゃんと言う事聞かなきゃ・・・殺されてしまう。)
すると成公英は今までの強張った顔から男を誘う顔つきに豹変し自ら男の下半身あたりに手を添えてきた。
「優しくしてあげますよ・・・。んっ・・・・んんっつ!!」
何と男の陰茎を咥え始めたのだった。手慣れているのか舌で竿を優しく舐め始め、手を使って袋のあたりを揉み解し始めた。
あまりにも上手だったのか男は昇天した。
「ふふっ・・・もう出ましたか。まだ出し足りないでしょう・・・溜まっていますね。」
精を放出した男の陰茎を再び成公英は咥え始め、少ししてからはその綺麗な手で赤黒い陰茎に刺激を与えていった。
シュッシュッ・・・と手を使って扱き始めてから男は再び昇天した。ビュクッ・・・・ビュク・・・ビュク・・・
精液が成公英の端正な顔を汚し始めた。
しかし精液に塗れても嫌がるどころか嬉しそうに頬を赤く染めていた。
「おい!こいつ男の癖に凄く上手いぞ!お前らもやってもらえ!!」
そして男たちは代わる代わる成公英の口を犯していった。あまりの端正な顔立ちと物凄い
口淫によって男たちは満足した。
しかし一人の男が我慢できずに成公英の下半身に抱きつき始め、服を脱がそうとした
「そ・・・それだけはやめて!!!いや・・・私は男だぞ!!やめろ!」
「男だろうと関係ねえ!!下のほうもめちゃくちゃに汚してやる!!」
「やあああああ!!!やめろおおおおおおおおお!!!!!いやあああああああ!!」
男は無理やり服を脱がし始めた。すると・・・
「!!!おい!!こいつ・・・女だぞ!!」
「見ないでえぇぇ!!見ないでえええ!!!」
何と韓遂の腹心であった成公英は女性だったのだ。
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