「周姫、周姫・・・・!」
「んっ、は、ん、んむぅ・・・・」
急に愛おしくなって、口付ける。
突き上げられながらも、必死に口付けに応える周姫。
その必死さが心を締め付けた。
「くちゅ、んむ、む・・・・ん・・・・・」
とろんとした表情が見えない。
しかし、彼女の瞳は熱に浮かされ、
「ぷは、ひゃ、あっ!んん・・・・やぁっ!」
どちらともなく離れ、再び律動に集中する。
無理矢理ずらした鎧から溢れるようにはみでたゼリーのような胸が震えて、視覚を刺激する。
ピンと起った突起は腰が叩きつけられるとただただ上下へとマシュマロと共に移動を繰り返した。
乳房の下にある部分を外し、鎧を外させる。
柔らかで形がいい胸が露わになった。
「ぁあああああッ!なにかが来る、来ますっ!」
「っ!」
周姫内の締め付けが更に増す。
熱いドロドロした液体が自身を包んでいるかのよう。
「あっ、やああっ!ああああっ!」
「・・・・しゅ、」
「や、ぁ・・・!」
彼女の腕が背中にまわされ、きつく抱きしめられる。
嫌がることもない。
ただ、深く繋がるだけだった。
ここまできて、離れるとかは考えない。
二人で達するだけ。
それだけを目指し、奥へと進んだ。
「んっ、や、ひゃあああっ!ああああああッ!」
一つになったまま、周姫へと熱い塊を打ち付ける。
初めての本流を、必死に受け止める。
最奥にぶつかる度に、身体が微かに震えた。
「ひっ、ひゃ、あ・・・あつぅい・・・・」
放出がとまって、視線が交差する。
どちらが始めたのか、口付けを交わした。
重ね合わせるだけの、軽いモノ。
事後となれば、これだけでも十分
「ごめん・・・中に出して・・・・」
「いいんです。私、嬉しかったから」
ただ微笑む。
激しく乱れた息はやっと収まってきた。
周姫から自身を引き抜く。
蜜壺になった秘裂からは、白濁液と共に現れる自身。
先端が離れると、熟した空気が漏れた。
熱気と共に、液体が溢れてくる。
「あ・・・・」
呆然と。
震える身体を起こし、周姫は露わになった自身を凝視する。
お互いの体液で濡れに濡れたソレは、今は白い液体を先端から周姫の秘所とを繋げている。
上気した頬のまま、彼女は見続けている。
「すごい・・・・貴方の・・・まだ、私と一つ、なんですね・・・・」
そう言って、そろそろとソレへと顔を近づける。
何気なく、口に含んだ。
萎れていた自身へと襲い掛かる、周姫の中とは違う感覚。
「っ・・・」
「んむ、ぺろ、れろ・・・・」
舌を這わせながら、彼を見上げる。
子供のような、若い笑み。
「きれいに、しゃせてくだふぁい」
決して上手ではないのだが、だからこそ胸へと突き刺さる。
舌を自身へと絡ませ、二人の蜜を舐め取っていく。
慣れていないからこそ、その雑さが逆に気持ちがいい。
彼女と口で繋がっていると考えると、押さえていた思いが大きくなってしまう。
「ふむっ…うぅ…ぷはぁ、あ、大きく…なってきました…」
ソレから顔を離し、周姫は笑顔を見せる。
少しだけ、口の周りに白い液体がついていた。
「ぺろ、む、うん…あ…キレイになりましたね…」
今度は、完璧な笑顔。
「でも、大きくなってしまいました…ま、また、しますか?」
ただ、頷いた。
頬を赤く染め、下から見上げてくる。
この表情で首を振らない男はいない。
そして、やっぱり独占しているのは自分なんだと実感する。
「そこに手を置いて」
「ここに、ですか?」
言われた通りに周姫は地面に手をつく。
水の中で四つん這いになり、腰を突き出している体勢。
可愛らしい臀部、白濁液で爛れている秘裂を隠すのは何もない。
「…は、恥ずかしいですぅ…」
「どうして?」
また意地悪なことを言ってみる。
すると、周姫は顔をこちらへと向け、
「だってぇ…、丸見えじゃないですかぁ…」
と言った。
やはり恥ずかしいのだろう、腰を振っている。
ただ紛らわすための動作だろうが、後ろから見ているとただ誘っているようにしか見えない。
「いくよ・・・・?」
「・・・はい。ですが、また私に貴方をください。愛した証を、私の奥に・・・・・」
自身を周姫に添えながら確認を取る。
顔は見えないのだが、言葉で分かった。
蜜で濡れている秘所からは白濁液が漏れ、水面へと垂れている。
「ああ…すごぉい……やっ、ぅ、あああッ!」
言葉に導かれるように、挿入した。
周姫を蹂躙する。
戦闘で負けた方に与えられる行為のように。
一息で奥深くまで繋がる。
「ふっ、ぅ、っっぅぅぅぅ!」
細い腰を掴み、入りやすいように広げる。
数回しか異物を受け入れたことのない周姫は、まだきついのだが、体勢もありそれなりには突き刺さる。
「すご、すごいですっ!
淫声は留まることを知らない。
襞は心地よい締め付けで、いつまでも繋がっていたい。
しかし、もう我慢の限界だった。
周姫から自身を引き抜く。
その瞬間に、彼女の体は大きく震えた。
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