周姫の脚を割り、その中に入る。
蜜で濡れた秘所が中心にあった。

「はぁ・・・ん・・・あ・・・・」

自身で秘裂を重点的に擦る。
決していれないように、周姫を労るように。
まだ慣れていないのは態度からも分かる。
秘所の上にある突起を押し込む。
途端に彼女が跳ねた。

「きゃあ、ゃ・・・・も、もう・・・・」

熱い瞳で見上げてくる。
視線を合わせ、気持ちを一つにした。

「じゃあ、入れるよ・・・・」
「はい・・・んっ・・・」

焦点を周姫の中心にあわせ、蜜で濡れた竿を握りなおす。
そして、進入を開始した。
滑った胎内は未だにきつい。
繋がろうとする気持ちと、押し出そうとする身体。

「ひゃ・・・や・・んん・・・・」

身体の中を異物が進んでくる感触に、周姫はただ耐えていた。
右手を口の近くに当て、瞳を閉じて。
初めてではないのだから、本当に救いだった。
痛がる彼女を見るのは本位ではない。

「いっ・・・・ああっ・・・・」
「く・・・しゅう、き?」
「大丈夫、大丈夫ですから・・・・もっと深く、繋がりたいです・・・」

ゆっくりと、刻み付けるように彼女を貫く。
処女膜の名残だろうか、ぷちん、と中で軽く何かを突き破った気がする。
初めてを二回貰ったような、そんな気持ち。

「いたっ・・・・」

周姫は痛がるが、もう止められない。
ただ一つになることを目標に腰を進める。

「はぁ・・・・奥に、貴方を感じますぅ・・・」

最奥まで挿入し、一段落ついていると。
涙に濡れた顔で、周姫が視線を向けてきた。
軽く唇を落す。
心底喜んだ表情で、再び見上げる。

「もう、私は貴方のものですね。初めても、二回目も差し上げてしまいました」
「嬉しい?」

意地悪な質問をする。
きっと表情も意地悪だろう。
しかし、彼女は幸せそうに微笑んだ。

「はい、とっても。私の中に貴方がいる。一つに繋がっている」

この瞬間。
何もかもが尊いかというように、周姫が笑っていた。
戦いが一段落着いたとはいえ、未だに終わったわけではない。
兵士として、何時別れが来るかが分からない。
ただ、今を貴重に。
周姫に自分を刻み付ける。

「動いてください。私を、もっと愛してください」

それが合図。
軽く腰を引き上げ、優しく挿入する。
微かな違和感に、周姫が少しだけ震えた。

「ひぅ・・・・やぁ・・・」

優しくといっても、最後まではしっかりと繋がる。
どうしても衝撃が彼女へとぶつかってしまう。

「ん、んん・・・・」

痛みを懸命に我慢しているのがすぐわかってしまう。
しかし、かける言葉が見つからない。
一生懸命な努力を、何故一言で無碍にできるというのか。

何時の間にか、動きが早くなっていた。
最初は彼女に優しくしようとしていたのに。
そう考えるが、止めたいとは思わなかった。

「つよ、つよいですぅ!や、や、ゃぁぁ・・・・」
「弱く、する?」
「いえっ!いえっっ!も、もっと、奥にぃ、きて、くださいっ!」

言われた通りにスピードを更に速める。
奥から、先端へ。
先端から、奥へ。
周姫を何度も貫く。
芯に発生する快感に、彼女は素直に反応する。

そんな周姫が。
かわいいと思った



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