
その他のホルン作品2
ベートーヴェン/木管と金管楽器のための作品集/シモーネ・バロンチーニ他 |
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CD(MSR MS1186)
ベートーヴェン/木管と金管楽器のための作品集
1.行進曲ヘ長調「ボヘミア国防軍のために」WoO.18
2.行進曲ハ長調 WoO.20
3.行進曲ヘ長調 WoO.19
4.ポロネーズ 二長調 WoO.21
5.エコセーズ 二長調 WoO.22
6.行進曲変ロ長調 WoO.29
7.オーボエ、3つのホルンと
ファゴットのための五重奏曲変ホ長調WoO.208
8.3本のホルンのためのアダージョ ヘ短調
9.4本のトロンボーンのための3つのエクアーレWoO.30
10.2本のオーボエとイングリッシュホルンのための三重奏曲ハ長調Op87
11.モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の
主題による12の変奏曲WoO.28
12.2つのフルートのためのアレグロとメヌエット ト長調 WoO.26
イタリア八重奏団(1~5)
リッカルド・クロチラ(クラリネット)(6)
コッラード・オルランド(クラリネット)(6)
エットーレ・コンタバッリ(ホルン)(6)
マッシモ・モンダイーニ(ホルン)(6)
リーノ・ヴェルニッツィ(ファゴット)(6)
ルイジ・テドーネ(ファゴット(6)
アルベルト・ネグローニ(オーボエ)(7、10&11)
シモーネ・バロンチーニ(ホルン)(7&8)
ダニーロ・マルケッロ(ホルン)(7&8)
セルジョ・ボーニ(ホルン)(7&8)
フロリアーノ・ロシーニ(トロンボーン)(9)
マウロ・フェラーリ(トロンボーン)(9)
エウジェニオ・アッビアティーチ(トロンボーン)(9)
ファブリツィオ・オリアーニ(オーボエ)(10&11)
マッシミリアーノ・サルミ(イングリッシュホルン)(10&11)
ミケーレ・マラスコ(フルート)(12)
アンドレア・オリヴァ(フルート)(12)
録音 1999年5月
イタリアの演奏家たちによるベートーヴェンの木管と金管楽器のための作品集です。
行進曲が4曲演奏されています。木管と金管による演奏です。「ボヘミア国防軍のために」はシューベルトの軍隊行進曲になんとなく似た主題が出てきます。ポロネーズとエコセーズも同じ編成です。6の行進曲変ロ長調はクラリネット、ホルンとファゴットが2本ずつの六重奏による演奏です。いずれも演奏時間の短い小品です。
オーボエ、3つのホルンとファゴットのための五重奏曲は3つの楽章による作品でベートーヴェンの管楽作品でも人気の高い曲です。オーボエとホルンの対話など大変魅力的な響きがたまりません。第3楽章のホルン三重奏の響きもすばらしくこの作品の録音の中でも特筆すべき名演でしょう。
「3本のホルンのためのアダージョ」は1分ほどの小品で落ち着いた響きのホルン三重奏ですがスケッチかもしれません。録音は他にほとんどないでしょう。
「4本のトロンボーンのための3つのエクアーレ」はトロンボーン四重奏の代表的な作品です。ホルンのような響きで穏やかな作品です。オルガンを聴いているかのようです。
「2本のオーボエとイングリッシュホルンのための三重奏曲」はベートーヴェンの作品の中では異色ともいえそうな組み合わせですが、4つの楽章からなる名曲で初めて聞いたときは2本のオーボエを追いかけるイングリッシュホルンという形がまるでジェット機のようでブルーインパルスの飛行のように感じました。
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」の主題による12の変奏曲も2本のオーボエとイングリッシュホルンのための三重奏曲です。こちらは主題と12の変奏曲が歌われます。
「2つのフルートのためのアレグロとメヌエット」は2本のフルートが織り成す美しい響きが素晴らしく、ベートーヴェンの小品の中でもとりわけ素敵な作品と思います。 |
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