モーツァルト/ロンドK371
|
|
LP(VANGURD SR−5214)
ドメニコ・チェッカロッシの芸術
1.モーツァルト/ホルン協奏曲第4番変ホ長調
2.ベートーヴェン/ホルン・ソナタ ヘ長調
3.ケルビーニ/2つのホルン・ソナタ
4.ハイドン/ホルン協奏曲第2番ニ長調
5.モーツァルト/ロンド変ホ長調K371
6.ロッシーニ/前奏曲、主題と変奏曲
7.シューマン/アダージョとアレグロ
ドメニコ・チェッカロッシ(ホルン)
カルロ・ゼッキ/ミラノ・アンジェリクム合唱団(1&5)
フランコ・マンニノ/ 〃 (3&4)
エルメリンダ・マニェッティ(ピアノ)(2、6&7)
録音 1965年(1、3&4)
1963年(2、5&7)
1960年(6)
このレコードはチェッカロッシの演奏をたっぷり聴ける徳用盤でした。チェッカロッシのホルンはかなり癖があり、あとに引く吹き方が多くてとても聞きずらく感じますが、ケルビーニやロッシーニの演奏は素晴らしいです。
ハイドンとモーツァルトの協奏曲は特にすぐれた演奏とはいえないですが、かなり凝ったカデンツァです。ロンドK371は明るい響きで楽しそうに演奏しています。カデンツァは自作のものでした。 |
|
|
|