「えへへ、優菜ー」
「なあに?」
「俺からもう一個プレゼント」
「もう一個?」
そう言って渡してくれたのはピンクの包みo
なんだろう、と包みを開いてみるとo
「ネックレス・・・・・」
「えへへ、可愛いでしょ?つけてあげる」
私の胸元でキラキラと輝いてる、ハート型のネックレスo
「ずっとつけてなきゃ駄目だよ?これは俺の代わりなんだから」
「うん・・・oありがとう」
まだ高2なのにoバイト頑張ってたのはこれのためだったんだ・・・o
想いが嬉しくてo愛されてるって実感できるo
元彼の時は・・・不安で不安で仕方なかったのにo
和志は大好きだよって気持ちを体と言葉ぜーんぶで表現してくれるo
和志の顔が近づいてきたo私はそっと目を瞑るo
優しく・・けれど少し乱暴に触れられる唇o
和志の唇が離れた瞬間、和志の頭に腕を回して軽く開かれた唇の中へ進入するo
和志の体がピクリ、と固まったのが分かったo
落ち着かせるようにそっと背中を撫でながら口の中を味わうo
初めは固まっていた和志もそのうち応えるようになったo
「優菜・・・・・」
和志のすっごくすっごく甘い顔oこんなに甘い顔なんだo
ずっと想像することしかできなかったけどo想像以上に、甘いよo
「優菜・・・・・」
そっと抱きしめられベットの上で下ろされるo
でも和志は戸惑ってるみたいoそっと和志の昂ぶりに触れるo
ズボン越しでも感覚は伝わるみたいで和志の口から甘い息が漏れるo
和志が荒いキスをしたのが合図o
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