タイトル『あかつき高校文化祭』















今年もやってきましたこの季節!
「今年の文化祭はどう…」

「文化祭やりましょうよ先輩!」
「文化祭がいいでやんす。」

四条キャプテンの言葉を切るように小波と矢部の声がグラウンド中に響き渡る

「わ…わかった。わかった。…で今年のターゲットは…」















「…は?この僕が…なんだと!や…やめろ!僕は絶対にやらないからな!」














こだました守の叫びも虚しく着々と準備は進みあっけなく本番を迎えてしまった。

頑として着替えないと言っていた守も周りに無理やり着替えさせられ
女装喫茶の準備は万端。

もちろん客の出入りも激しくメイド守の評判は最高潮。
最高潮…最高潮過ぎて事件は起こってしまう。








「い…いらっしゃいませ…ご注文は?」

守は相変わらずの仏頂面だが慣れてきたのか言葉遣いも少しほぐれてきた矢先のこと。
1人の女が客として来店した。
周りの客と何も変わらない少女を部員が疑うことなどもちろんなく。

しかし彼女は……

「私の注文は…き・み。ちなみに私は ,ふふ。よろしくねメイドさん」
耳元に囁くように女は守に声をかけた。
驚いたように引き腰になる守に今度は普通に注文をする。

「は…はい,コーヒーですね。」
そういって去ろうとした,その時!守に女の魔の手はのびた。

「ちょ…ちょっと…やめてくだ… さん!」

手が伸びたのはきゅっと締まったお尻。
スポーツをやっているだけあると思わせるような綺麗な身体のラインが軽くしなる。

「…嫌よ。私はあなたを注文したはずでしょ?」
ふっと耳に息を吹きかけ,今度は反った綺麗なラインに女は手を這わせる。
バラバラに動く綺麗な白い指が守の性感帯を騒がせる。

「…ん…ちょ…はぁ…」
少しずつ息も上がってくる。
女はこれでもかというくらいのピンポイントばかりを服越しに触れてくるのだ。
声をおさえようとしてはいるのだがどうしても息とともに漏れてしまう。

「ふふふ,気持ちいいんでしょう?」
あいている方の手で柔らかく今度は紅潮している守の頬を撫でながら
女のセクハラは止まらない。
「ずいぶん我慢するのねぇ。接客態度がいいメイドさんだこと。」
女の魔性の笑みとその巧みな技ですっかり守はその気分に酔いしれていた。

しかしもう我慢の限界だった。
身体のそこから震えるように身体のどこもが激しい熱を持ったようになって…
女の手を振りほどき守一目散に部屋を出て行ってしまった。
もう自分がメイド姿だということもすっかり忘れてしまっていて…

女性は可愛らしい少年の姿にとても満足したように
柔らかく笑みをこぼすともう一度頼んだコーヒーを満足げに飲み干し
そしてメイド喫茶を後にした。
















そしてしばらくの間,
小波たちの笑い声とその度にキレる守の声がグラウンドには響き渡っていた…















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内容がないよう…すみませんすみません。
ただのあほセクハラギャグです,そしてすみません今回…
かなり下品です(死)いつも本当に夢見たような作品ばかりですが
今回は下品…とにかく下品なギャグで申し訳ありませんでした。
一応15禁ってことに…しておきます。
まぁR指定するほどのものなのか自分でもよくわからないですが。
はい…私はこんな奴です,笑ってください。


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