「あぁっだめぇっやめて杜若さんやだぁぁぁぁッッ!!!」
秘部に当てられた無機質な感触と体内に流し込まれるひんやりしたものに琉風は激しく首を振っていた。
「あ、冷たかった?人肌くらいにあっためた方がよかったかなぁ。まぁ次気をつけるから許してね〜」
琉風の秘部に差し込んでいた針のない注射器を外し、それを床に投げにこにこと笑っている杜若に対し、
ベッドの上で下半身だけを脱がされた状態の琉風は身体を震わせ涙を浮かべている。
その右手首には保護するためものなのか何なのか、ルナティックのようなふわふわとした真っ白い毛皮で覆われた手錠。
通常よりも長い鎖が伸びるその先は杜若の左手首へと繋がっており、鎖は細い割には
頑丈らしくいくら引っ張っても千切れる気配すらなかった。
手錠の鍵を懐に仕舞う所を見ていたのでそれを奪い外せば逃げられるかもしれないが、この部屋に
連れ込まれ今の状況に追い込まれるまでに抵抗らしい抵抗が出来なかった琉風は、杜若相手にそれは不可能だと感じていた。
その上秘部からなにか液体のようなものを注入されてから身体が、特に下半身が
じわじわと熱くなってきており、事態は最悪としか言いようがなかった。
「まさか媚薬未経験だとは思わなかったな〜絶対使われてると思ったのに。いや…リィだから使わなかったのか、
クスリよりも自分に溺れさせたいタイプっぽいしね」
「はぁ…はぁッ…あ…ンっ」
ベッドに乗りあがった杜若の指が琉風の足首からふくらはぎを撫でれば慌てて
足を引っ込めるがその口から漏れる声は何処か艶めいている。
「お尻からのやつって効くのはやいんだよね〜未経験の耐性ゼロの子だったらきっとすぐかな〜?」
逃げれば楽しそうにそれを追って腿を、そして臀部を軽く揉むとビクンッとやや大きく琉風の腰が跳ねる。
「やめて…やめて下さっ…やぁッ…!」
下半身だけを脱がされ露にされていた琉風の上の服を左右に開こうとする杜若の腕を掴み首を振る。
「やめたら困るでしょ…ほらこれなぁに?」
「ひあぁぁっ!」
見せ付けるように上の服を開かれた事で露になった琉風の雄から零れ滴る雫を人差し指で拭いつつ細かく動かしてやる。
「完全に薬が効いてきたのかな〜もうえっちな汁が出てきてる。こっちも…」
「やはぁぁぁッッ!!!」
くっ。先端を弄っていた人差し指で秘部をつつかれ琉風は自分でも驚くくらいの声を上げていた。
「ヒクヒクして早くいじってほしそうだね。リィはいつもどうしてるのかな〜指で慣らしてるの?
それとも舌で舐めてる?それともローション使って?」
「そんなの知らないっ…やぁぁぁッ指離してぇッ!」
指の腹で秘部を擦られ杜若の手首を掴んで離させる。杜若は抵抗せずに秘部から指を離し、代わりにそこへ顔を近づけた。
「え〜意地悪しないで教えてよ。琉風ちゃんはリィにどんな風にされるのが好き?」
「あんッッッ!!」
今度は秘部に直接キスをされてあわててベッドの隅に逃げて足を閉じ、
自分を抱きしめるようにして服の前をきっちりと閉じて足を縮こめ、浅い呼吸を繰り返して
琉風と繋がる手錠に指を巻きつけて身体に絡めてくる杜若の視線から顔を逸らす。
「どれも気持ちいいみたいだね〜。でもきちんと慣らした方がいいだろうし…まずは指、かな?」
「あぁぁぁッッ!!」
指に巻いていた手錠の鎖を勢いよく引いて琉風をベッドに倒し、振りほどく事ができないくらいの
力で両手首を片手で拘束して杜若は自分の身体を割り込ませることで琉風の足を開かせていく。
「やだぁッやめてッお願いやめてやだぁぁぁッッ!!!」
泣いて拘束された腕を振りほどこうともがいている琉風を見下ろしながら杜若は自分の指にたっぷりと唾液を絡ませる。
「痛いことなんてしないよ、気持ちいい事だけしてあげる。えっちな琉風ちゃんが満足するくらいね」
「やめて下さい…やめっッやぁッやアァァァッッ!!」
唾液にまみれた中指を琉風の秘部に当て一気に根元まで入れられ琉風が激しく身を捩らせる。
それを追い指を入れたままで手首を回す杜若は何かを確かめている様子だった。
「ん〜…結構柔らかい?おかしいな〜昨日は確かリィ明け方まで四季奈ちゃんのポーション
材料採取の手伝いに行ってたって聞いたから昨晩はリィとSEXしてない筈だよね」
「なッ…」
当てられた内容が内容だけに、琉風は暴れるのを止め僅かに肩を震わせながら笑っている杜若を見上げた。
「琉風ちゃん、もしかして自分でココいじってた?」
「……ッ……してません!…そんなことしてなッ…してないしてないそんなのッ…!」
「だってすごく指すんなり入るしよくほぐれてるよ?…………正直に言いなよ、リィにいやらしい事
されてるのを想像しながらここに自分の指入れて掻き混ぜていっぱい抜き差しして…オナニーしてましたって」
中指と薬指を出し入れしながら耳元でそう囁かれた言葉はまるで昨晩の自分の姿を
見られていたようにすら感じ、琉風はとうとう堪え切れずに涙を流し足をばたつかせて抵抗した。
「やだぁっやだぁッッ!!!離して指抜いてもうこんなのやだぁぁぁぁぁぁッッ!!!!」
「恥ずかしがる事ないよ。リィとのSEX相当激しそうだし1日ほっとかれただけでも我慢出来なかったんだよね〜ココが」
「あァァァーーーーッッ!!!!」
ココ。と言われながら指を増やされたのか琉風の秘部への圧迫感が強まり、
そうされる事をさも嬉しそうにしている自分自身の身体に嫌悪する。
動かされれば動かされるほど秘部は疼きに疼いてもっと激しく掻きまわされたいという
衝動を自らの手に爪を立てる事で押さえ込もうとしていた。
そんな様子を入れた3本の指をゆっくりと抜き差ししながらくすくすと杜若は笑う。
「我慢なんかしないでいっぱい鳴いてお尻とか振りたくっていいんだよ?」
くちゅくちゅくちょくちょっぐちゃぐちゃぐちゃっ
秘部に入れられた杜若の指が根元まで飲み込ませたまま振動を与えるように上下に動きだす。
「あっあんッあぁぁっはぁんッアァァァ混ぜちゃっあぁぁぁぁぁだめぇぇぇぇぇッッ!!!」
駄目と叫ぶ声に反してあとからあとから雫を垂らして震える琉風の雄にちらりと視線を
やり泣き濡れるライトグリーンの瞳を杜若の青藍の瞳が覗き込む。
「感じまくってるみたいだね〜ぐちゃぐちゃが気持ちいいの?」
尋ねられながらも指の動きは止まらず卑猥な音も止まらず。信じられないくらい性急に精を吐き出す
感覚を雄に覚え指を秘部から抜かせようと腰をくねらせるが杜若の指は執拗にそれを追って一層激しく内部をかき回す。
「あぁっアァァァッあんッはぁぁぁッあぁっひぃッイくッやだぁッ動かさないで指抜いてぇイクうぅぅぅぅッッ!!」
「イけばいいでしょ、指だけでね」
「やぁッあッだめぇもぉだめだめぇッあぁぁぁだめぇぇイくッアァァァァァァーーーーーーッッ!!!」
身体の中で暴れまわる杜若の指に耐え切れず琉風は背を仰け反らせて
高い悲鳴じみた嬌声を上げ自らの身体に精を飛び散らせた。
その様をじっくり堪能し、秘部に入れていた指をゆっくりとした動きに変えて
いきながら琉風の拘束していた手を離して乱れた銀髪を指で梳く。
「後ろだけでイっちゃったね。えっちなオカラダですこと♪」
「うっひッひっ…ぅ…ひんッ…」
自由になった手で杜若の肩に両手を当てて押しのけようとするが達したばかりの
せいか上手く動かせないらしく力がまるで入らない。
「琉風ちゃんのイキ顔かわいかったよ。もっと見たいな〜」
「……もうやめて下さ…やぁ…!!」
額の髪をかき上げるように頭を撫でてくる手を首を振って拒みようやく力が入ってきた手で
シーツを掴み手錠をかけられている事も忘れてベッドから這い出ようとする。
「や〜だ。意地悪言わないで見せてよ。もっともっとイきまくってさっきみたいにいやらしく鳴いて見せて」
「やぁぁぁぁぁッッ!!!やだぁぁ指抜いてもぉやめてぇぇぇッッ!」
手錠の鎖を掴んで引き戻され、止まっていた秘部の指が動かされると悲痛な声で琉風が泣き叫ぶ。
「それとも。指じゃなくて別のモノが欲しいのかな〜琉風ちゃんは」
杜若が自分の股間の部分を撫でて見せると一層声を高くする。
「…!!!!…欲しくないっやめて杜若さんお願いもうこれ以上はッ…!!!あ…あ…アァァァァァァーーーーーーーッッッッ!!!!」
指が引き抜かれ突き刺さってくるのは理ではない、違う男の雄。
「欲しくないとか言いながら随分おいしそうにずっぽり咥え込んじゃったね〜。本当は待ち遠しかった?俺のち・ん・ぽ♪」
おどけた口調で平然と卑猥な言葉を口走り、杜若が雄を琉風の体内に沈めたまま腰を動かした。
「あぁぁぁそこはッ……………あぁぁぁそこ強くついちゃぁッアァァァァァァーーーーーッッ!!!」
小さい動きを繰り返して杜若の雄が琉風の弱い部分を探り当てると、腰を引いてずんずんと数度強めに突く。
前触れもなく突然襲った激しい刺激に目を見開いてあがる琉風の声は一際大きなものとなった。
「ここを強く強く突かれまくるのが大好きなんでしょ。いっぱいしてあげるよ〜」
「だめぇお願いそれはやめてぇッ!気持ちいいの止まらなくなるッ気持ちいいの止まらなくなるよぉぉッッ!!!」
琉風が哀願に、おっ。と声を出して杜若が嬉しそうな顔をした。
「これが噂の『気持ちイィの止まらなくなる』宣言か〜。ここをちんぽで突きまくってイかせたらえっちな
事にすごく素直ないい子になるんだって?聞いた話より宣言時間が早いのはやっぱ媚薬のせいかな〜」
会話を続けながらも杜若の雄は琉風の秘部から出入りを繰り返している。入ってくる度に
弱い場所に押し付けてくる行為は明らかに琉風を一層乱れさせるための意図的なものだった。
「やぁぁあだめぇソコはもうやめてぇッ!!!理しかっそれは理だけしかッ…もうやだもぉヤァァァァアアッッッ!!!!」
「気持ちのいい場所を突きまくるのも気持ちいぃのを止まらなくするのもリィがいいんだ琉風ちゃんは。でも」
ゆっくりと引き抜き、その場所に強く雄が当たるように杜若が腰を押し付ける。
「でも。今は俺のちんぽが気持ちいいんだよね」
「やだぁっもぉやめてそこはやめてェッ!!ヤァァァッヤァァァァッッやだァァァァァッッ!!!」
「やだぁ、じゃないでしょ。いっぱいちんぽ攻めして気持ちいぃの止まらなくして下さい。はい、言ってみよ〜」
「ヤァァァもおヤダァッヤダァァァッッ!!!理ッ理ッ理ぃぃッッ!!!」
駄々をこねる子どものように口先だけで拒み続け理を呼ぶ様にさして焦れた風でもなく
おっとりとした口調で取り乱した琉風の耳にも届くようゆっくりと話す。
「聞こえなかったのかな〜?ちんぽ攻めして下さいって俺にお願いして。じゃないと………」
琉風の耳に唇を押し当て続けられたのは無駄の無い、静かな脅迫だった。
「このまま外に引きずり出して公開ファックするよ」
「……………!!!!」
琉風と再び視線が交えた時にはたった今囁かれた冷たい口調を思わせない微笑をその顔に
浮かべていたが、もう琉風には杜若が今一体何を考えているのか分からなくなっていた。
ただ分かるのは、言うのを拒めば本当にこのまま外に連れ出され恥ずかしい姿を
見ず知らずの人に晒されることになるだろうという漠然とした確信だけ。
「あ〜琉風ちゃん見られるの好きみたいだし構わないのかな〜?場所が場所だし時間も時間だし。
琉風ちゃんみたいなえっちな子が大好きなお兄さんとかおじさんとか外にいっぱい居るはずだからね」
「やだ…」
怯えたように震えて首を振る琉風を見てもなお杜若は更に続ける。
「いまにもミルク出しそうなビンビンに立ってるおちんちんも美味しそうに
ちんぽ咥え込んでるココも全部全部外にいる人に見てもらおっか〜。これだけいやらしい
身体してるんだもの、琉風ちゃんならきっと皆の人気者になれるよ?」
「やぁっヤダヤダやめてやめてやめてぇぇぇぇぇぇッッ!!!!」
抗うのを止めて泣く琉風の頭をちゃらりと鎖の音を鳴らし手錠をかけた側の杜若の手がそっと撫でる。
「…何言えばいいのかもう分かるよね?」
優しく問う杜若に返す選択の余地は今の琉風にはもうなかった。
「い…いっぱい…ちん……ぽ……攻め…して…気持ちいいの止まらなくして……下さいっ……」
「聞こえない」
途切れ途切れで小さく発したそれをあっさりと却下し頭を撫でていた手を今度を琉風の顎にやり上向かせる。
「いっぱい…いっぱいちんぽ攻めしてぇぇッッッ!!!」
「よくできました。おりこうさん♪」
「うぅっうっひっひぅぅっっ」
理相手にすら言うのが恥ずかしい言葉を強制的に言わせられ、琉風は嗚咽を漏らして泣きじゃくっている。
そんな琉風の銀髪に優しく軽くキスを落として杜若は今の行動とは似つかわしくない優しげな微笑を浮かべる。
「望む通りにしてあげる。ちんぽ大好きの淫乱琉風ちゃん」
「アァァァッアァァァヤァァァッアァァァァァァーーーーーーーーーッッ!!!!」
卑猥な言葉で辱められ言い返す間も与えずに、杜若が自らの雄を琉風の秘部へと今までにないくらい強く激しく突きこんだ。
乱暴な挿入だったにも関わらず琉風の雄の先端からびゅくりと勢いよく精が吐き出され琉風の身体に飛び散っていく。
「すごいね〜琉風ちゃんのおちんちんからすごい勢いでいっぱいミルク出たよ〜そんなにちんぽ攻めされること待ちわびてたの?」
「うぅぅっあうぅぅっあうぅぅッあウゥゥゥゥゥッッッ」
あと少しで抜けるぎりぎりの所まで大きく腰を引いてはまた突くのを繰り返す。杜若の雄が奥に届くたびに
琉風は身体を捩って嫌がる仕草をしながらも声だけ聞けばそうされる事を悦んでいるような高い嬌声を漏らしていた。
「ケダモノみたいな声、すご〜くそそるよ。いやらしい琉風ちゃんがもっともっと気持ち
よくなっていっぱい鳴けるようにおちんちんにもお薬塗ってあげようね」
ベッドサイドの棚の上に置いてあった瓶を手に取り親指を使って蓋を開けるとその中身で指を湿らせる。
「これはさっきのとは違って塗る方の媚薬ね。おちんちんに塗るといじってほしくていじってほしくて仕方がなくなっちゃうってやつ」
たっぷりと瓶の中身を手にまみれさせ杜若が琉風の雄に近づけるとその指先から媚薬が滴り琉風の雄の先端に落ちていく。
「一杯塗ってあげるからね〜」
「ヤダァァァァッやだよぉぉぉッッ!!お願いそんなの塗らないでぇぇッッ!!」
嫌がる琉風をあやすように優しい口調で言うと雄を握り媚薬を擦り込みながらくちゅくちゅと扱き始めた。
「琉風ちゃん『どっちも』だよ、これも大好きでしょ。ほーら…」
ぐちゅぐちゅにちゃにちゃぐぷっぐぷぐぷぐぷぐぷっ
杜若が琉風の雄を扱きながら動きを再開する。粘着質な音を立てて杜若の雄が琉風の
奥にある弱い場所を探り、そして突く。しつこく何度も何度も同じ場所ばかりを。
「やだぁやだぁッどっちもはだめぇッおちんちんいじっちゃヤダぁぁぁッッ!!ちんぽでソコばっかり突き
まくらないでぇちんぽ攻めだめぇぇぇッッ!!!ひぃっひぁッひあぁぁッあはァっあんッやはァァァァァァァァァァッッ!!!」
今まで使われたことのない薬で性欲を強制的に引き出され身体を辱められ言葉で嬲られ既に
心身共に限界だったのだろう。恥ずかしがっていた卑猥な言葉を口に出して琉風の腰が杜若が動く度に艶かしくくねる。
「琉風ちゃん本当えっちだね〜おちんちんだのちんぽだの大声で連呼して…そういうのは
リィに教え込まれたのかな。確かに興奮するよね〜真面目そうな子が淫語連ねてよがるのって」
「あんっあんっあんっあんっあんッッ!!!あぁぁあッお願いもぉやめてぇぇッ!!どっちもは
だめぇぇッッ!!!変になる変になっちゃうおかしくなるよぉぉぉッッ!!」
「そういういやらしい所をいっぱい見せつけてリィの事盛らせてるんだ。あいつが執心するのも納得…すごく興奮する」
全てを曝け出し己の雄を飲み込み乱れる琉風の姿を満足げに見下ろし、やめる所か
一層激しく琉風の秘部の感じる部分に雄を突き刺し媚薬と精液でどろどろになった琉風の雄を扱き続ける。
「大丈夫だよ。琉風ちゃんが望む通りにちんぽ攻め、い〜っぱいしてあげる」
「あぁッあぁぁぁぁッあぁぁーッあァァァァァァァァーーーッ!!!!」
獣じみた悲鳴を上げて琉風の身体がビクビクと跳ね、また雄から精を散らす。
激しい絶頂が襲った側からまたすぐにイキそうになる感覚が琉風を襲い、そのことにいっそ恐怖すら感じ身体を揺すられながら泣き喚く。
「やだぁもうやだぁぁッ!またイクッイっちゃ…お願いやめてぇッイくぅヤダヤダまたイっちゃうよぉぉぉぉッッッッ!!!」
「いいよイって。おちんちんからもっともっとミルク出してイきまくりなよ」
淡々とした口調に反して行為は緩むことなく真っ赤になった琉風の秘部を杜若の雄が乱暴に何度も激しく出入りした。
ぐぷぐぷぐぷっぐちゃぐぷぬちゃっぐぷぐぷっ
「ヤァァァッ許してやめてぇぇッもぉちんぽだめちんぽやめてぇッ!!やはァァァァァッッアァァァァーーーーーーーーッッッ!!!」
先程達してからほとんど間も開けずに吐き出された精は僅かではあったが身体を下から持ち上げられる
ように激しくイク感覚に、それを与える男が杜若だと分かっていつつも琉風は全身を震わせ酔いしれてしまう。
琉風の片足だけを高く持ち上げて琉風自身にも結合部が見せるようにさせながら更なる悦を求めて
締め付けてくる琉風の内壁を味わい、杜若の雄が琉風の弱い箇所を突き上げた。
「やめてじゃなくて、ちんぽでイかされるのだーい好き。でしょ?」
「あうゥゥゥゥゥッッ!!!」
何度イっても離してもらえず最奥を突き続けられるその行為はもう琉風からすれば『攻め』としか言いようが無かった。
「やめてやめてやめてぇぇッ!!お願い本当にもぉ…………ああっあぁぁっあぁぁぁッアァァァァァァーーーーーッッッッ!!!!」
持ち上げられた足先がぴん、と伸びまた達するが杜若は相変わらず抜こうともせずに琉風の
先走りと精液を絡ませた己の雄を琉風の中に突きこみ続ける。
「理じゃないのにぃッあハァッお願い理じゃないちんぽでイかせないでぇッ
イきたくないよぉぉッあぁぁぁ許してお願いもぉ許してぇぇぇッッ」
立て続けに何度もイかせられ抵抗らしい抵抗をする気力も体力も果ててしまったのか
杜若に揺さぶる度に持ち上げられた琉風の足が力なく揺れ、嬌声を混じらせながらも許しを請い続ける。
目尻からは拒絶の涙を流しているのに下半身は更なる悦を求め、琉風の秘部は
奥を突く杜若の雄から余す事なく快楽を得ようと締め付けていた。
「散々イきまくったくせに今更何言ってるの?ほら、もう1回リィじゃないちんぽでイっちゃいなよ。
気持ちよくしてもらえるなら誰のちんぽでもいいんでしょ琉風ちゃんは」
「………ッッ……!!!………ヤあぁぁぁっことわりことわりぃッ!!やぁぁあことわりィィィッ!!!
あぁぁああああああッッやァァァァッッあはァァァァァァァァーーーーーーーッッッ!!!!!!」
悦の攻め苦に意識を朦朧とさせた中でも杜若の言葉は深く琉風の胸に突き刺さる。それでも
湧き上がる絶頂感に逆らう事も出来ず理の名を呼びながら雄を握る杜若の手に僅かな精液を吐き出し登りつめていた。
「あ…ァ…ことわり…こと…わ………り…」
「……………」
杜若の腕に手をかけていた琉風の手が力なく下がり声が途切れる。
何度か杜若が身体を揺すって琉風の体内に精を放った後には完全に動かなくなっていた。
「あれれ、これからなのに意識飛ばしちゃったか〜。残念、ちょっとクスリ使いすぎたかな?」
少々拍子抜けした口調だったが、それ以上執着する様子もなく琉風の秘部から雄を引き抜いて自分が蹂躙した琉風の姿を眺める。
散々泣いたせいで涙に濡れた頬、腹部に飛び散った精にそれを吐き出し媚薬と先走りとが
混ざり合ってぐちゃぐちゃの雄、そして己の雄を飲ませ続け未だ名残りを残す秘部。
恐らく琉風の意識があれば恥ずかしがるくらい1箇所1箇所丁寧に視線を注いだ後、
その頬に伝う涙の痕に杜若は優しいキスを施した。
「ご馳走様、また遊んでね。えっちで可愛い淫乱琉風ちゃん♪」
さも楽しげな杜若の笑い声が部屋に響いた。
* * *
改めましてトラップ解除お疲れ様です。
本当に最初から最後までEROまみれの杜若×琉風をお届け致しました。
今回は媚薬+ふわふわ手錠、そして放送禁止用語割り増し。
杜若よ、言いすぎ言わせすぎ。琉風も言いすぎ(笑)
すみませんでも書いてて楽しかったです(ぁ
* * *