■「ドリアン・グレイの肖像」 2009年/イギリス ![]() amazonで商品詳細を見る 【ストーリー】 【コメント】 カスピアン王子もよかったけどベン好きな人にはこちらのほうがより共感出来るかも。 ドリアンが美食放蕩を重ねるたびに肖像画がずたずたに傷ついていくんですよね...。 (そらもうグロすぎてご説明できません...夢に出てきそうなぐらい) ここのあたりが現実にもこーいう人いるんだろうなという感じで頷ける。 お金はたっぷりあるけど、なーんか心の中に穴が開いて虚無感だけ残ってしまった人がね。 原作者が幸福の王子のワイルドだけあって、 心理描写もすごく巧みなため、登場人物の目まぐるしい心の変化が面白いです。 画家のバジルはいわばドリアンの善の部分を映す鏡のような存在なんですね。それでもって メフィスト(ゲーテのファウスト)的な役割のハリー卿が二番目の娘が出来た途端に、 ドリアンに手のひらを返すような仕打ちをするようなところが、おかしくてはかないな~と思ってしまう。 人間ほどほどにしないとこーなるよーな感じの物語でした。 |
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