●2004年10月
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あは〜、楽しかったねー。みそかちゃん? | |
う、うん…。 | |
ホントは運動は苦手なんだけどって顔してるわね。 | |
わぁ!こよみ姉いつの間に! | |
おかえりかれん、いらっしゃいみそかちゃん。 私も今帰ったところだけどね。今日運動会だったの? |
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そーなの。楽しかったよー。アメ食い競争で 真っ白になったみそかちゃんの顔、見せたかったなぁ。 |
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………………。 | |
むしろ真っ赤になってるけど。 …そーいえば、つきひも今日だっけ、運動会。 |
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おじゃまします! | |
わ、びっくりした!陽鳥さん?つきひ姉ならまだ… って、なんで体操着に赤ハチマキなんですか? |
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運動会の途中なの!上がらせてもらいますね! | |
…よく事情が飲み込めないんだけど、陽鳥ちゃん? | |
借り物!競争!お題は!これ! | |
…「つきひさんのぱんつ」。 | |
本人に借りようと思ったらとんずらしちゃって! こうしてわざわざ来たんです! |
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書くかこんなの…運動会実行委員は誰だよ…。 | |
私! | |
あー。 | |
…素敵です、師匠…。 | |
おじゃましましたー!! | |
なんだか必要以上に複数枚持っていったみたいねぇ。 | |
素敵です、師匠。 | |
…で、なんだっけ…そうそう。二人は何の種目に…。 | |
げしゅたぽーっ! | |
うわぁぁあ!い、いちとせさん!なんで!? 何故2階から突然現れるんですか? |
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ぬふふぅ、陽鳥ちゃんの借り物が「つきひちゃんのぱんつ」 だと聞いて、先回りして入れ替えておいたのだぁ! |
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え…じゃあ、さっき師匠が持っていったのはつきひさんの モノじゃないんですか? |
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そのとーり!今頃我が白組の特攻隊長、とおか二等兵が 借り物を調達してゴールしているはず!なのだぁ! |
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隊長じゃねえじゃねえかよ。 | |
え…っと?じゃあさっき陽鳥さんが持ってったぱんつは? | |
かれんちゃんの。 | |
やめてぇぇぇええええぇぇええ!! | |
…って、なんでみそかが叫ぶかな。 と、とにかく追わなきゃ!行こう、みそかちゃん! |
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はい!かれんさんの人生を賭けて! | |
…そんなに大事ではないかなぁ…。 | |
いっちゃった…悪いコトしたかにゃ?お姉さんのに すればよかったかにゃ? |
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やめなさい。…ちなみにとおかちゃんの借り物は何? | |
「つきひちゃんのぶらじゃー」。 | |
何が当たっても陽鳥ちゃんの都合の良いように出来てるのね。 | |
策士め。 | |
…とおかちゃんがココに来ないってコトは、本人から 手に入れてるってコト? |
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んにゃー、まだ探し回ってるんじゃないかのう。なんたって つきひちゃん、参加者全員から逃げてるわけだし。 |
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もう借り物競走じゃねえよ。 じゃあせっかくココにいるんだし、あなた持っていけば? |
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いやいやぁ、それはルール違反でしょう。参加者じゃないんだし。 | |
……邪魔はしても良いんだ。 | |
げしゅー。 | |
…………。 | |
…………。 | |
……帰らないの? | |
他の参加者が来たら打ち払わなきゃいけないのげしゅ。 | |
……邪魔はしても良いんだ…。 | |
ぱたぱたぱた…。 | |
ん、誰か来たみたいね。赤か白か知らないけど。 | |
青か桃か黄か緑か紫かも知れないけど。 | |
何組あるの、いったい。 | |
がちゃ。 | |
喰らいやがれ!げしゅたぽソバーット! | |
こ、こよみ姉!ちょっとかくまっげばらっ | |
おお、見事に脳髄に。 | |
うわっ、つきひちゃんだー!知らぬ存ぜぬ顧みぬとはいえ とんだ失態を!ご、ごめんねー♪ |
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………………。 | |
失神してます。 | |
う、うぬう、このままではつきひちゃん、参加者に見つかったら 剥かれ放題だ。どこかに隠さねば。 |
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衝動で殺人を犯した後冷静に隠蔽を試みる2時間ドラマの 犯人役のような機転の早さ。…とりあえずそこの押入にでも。 |
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はーい。ありがと、お姉様♪がちゃ。 | |
ぶちゅう。 | |
…………………。 | |
…………………。 | |
ああ、やっぱり隠れてた。最近やっととっきーの行動が 推測出来るようになってきたわ。 |
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ずにゅう。 | |
…………………! | |
あ、い、入れちゃった…? | |
ぷあっ!せ、センパイじゃない!?やだもう、思いっきり 舌吸い上げちゃったじゃない!?結構良かったけど! |
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ふ、ふにゃ、はにゃ、ふみゅぅぅぅぅ…。 | |
あらら、伸びちゃった…。意外とウブなのねぇいちとせちゃん。 | |
…見つけた。 | |
あ。 | |
どうやら他には邪魔者はいないみたいだし。センパイ♪ しのいだつもりかも知れませんが、私の触手はどこまでも 伸びるんですよ…そう、心にまでも。 |
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あ…逃げときゃ良かった…。ちょっと待って、心の準備が…。 | |
問答無用…制服ですか?帰ったばっかりですか? コスチュームプレイだなんて、私のツボをついてくれますね。 |
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いえ、あの。ちょっと待ってて。台所に塩辛が…。 | |
いっただきまぁぁす!! | |
うきゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! | |
とうぅっ!とつき姉、おとなしくしなさいっ! | |
うぐう、コレハ、コレコソハアアアアッ! | |
はあ、はあ…あれ?なんでとつき姉がココに? | |
…もう条件反射なのね…。ともかく助かったわ、とおかちゃん。 | |
いえ、とんでもない。偶然ですよこよみさん。 …あ、ええと、なんで私がここに来たかというとですね…。 |
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解ってるわよ。そこに伸びてるから、外して持っていきなさい。 | |
あ…はい。…それは肉親としてどうかと思う反応なんですけど… まあ四の五の言ってられないので。……ごめんね、つきひ。 |
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良い塩梅にいちとせちゃんも倒れてるし。最後に笑うのは やっぱりとおかちゃんみたいな普通の良いコなのね…。 |
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…あれ、あれ? | |
…どうしたの、とおかちゃん。 | |
……あの、つきひちゃん、のーぶらなんですけど。 | |
…そうか。必要ないのか。 | |
…必要ないんですねぇ…。 | |
…………………………。 | |
ああ、つきひさんのぱんつ…くんかくんか。 | |
……ゴールに先回りしたのに来ないと思ったら。 自宅に直帰するほど魅力的だったのか…。 |
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あ、あの師匠…い、一枚ください…。 |
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