「真っ赤なおっしっりっの~♪」 「ご主人さま~。それ歌詞ちがいますよぉ~」
ぱしっ 「きゃぅ~ん」
「トナカイさっんっは~♪」
ぱしっ
「あぁぁ~ん。……ムチでおしりたたくのやめてくださいよぉ。けっこう痛いんですぅ」
「うるさいよ。お前は」 ぐいっ
「いゃぁ~ん。……首輪ひっぱるのもやめてくださ~ぃ。 トナカイへの虐待は国際サンタクロース協会によって禁じられていまーす」
「ほおぉ。こぉ~んなに恥ずかしいところを赤くして、よだれ垂らしてよがっているのに、虐待ねぇ。 じゃあ、やめちゃおうかな」
「だって、だって、ご主人さま~。……って、んっ、あっ。 あぁぁぁん。なにつっこんだんですかぁ~」
「プレゼント」 「プレゼントは、くつしたにつっこむものですよぉ。
やだ! これうごく! ああ、やぁあん、はあぁぁん、あん、あん。 きっ、きもちイイ! あ、もっと、もっと。
イッちゃう! イッちゃう!」
「行くの? そうだな、そろそろ子供たちにプレゼントを届けに行こうか」
「あっ、ぬかないでぇ~」 「続きは仕事の後でね」 「そっ、そぉんなぁ~」 |