そろそろ
不思議なワッカ
復活計画のシャーシ状態で出てくる
社外オルタネーターに付いていたのは
多分タイミングベルトだろうと言うことで
偶然入手した当時物のベルト（多分新品）を
組み付けることにします
別に問題無かったのですが切れそうだったので
悩んだ挙句の結果
負け犬です（涙）、画像はフロントフェンダーモール
思考錯誤の結果流用できるものは
見つかりませんでした、（モールの中のクリップ）
ホンダでも単体売りは無く、バネ屋さんも小ロットでは
嫌がられ（笑）・・困ったときのガレージＩＷＡＳＡさんで
購入しました、散々な目にあったクリップは綺麗に
輝いていました
そんな訳で見た目ほぼ完成！
一応区切りと言う事で路上復活計画は
波瀾は有りましたが無事に終了致しました
まあ、車検を受けた時点で終わりだったのでしょうが
外見が出来て初めて完成かな？と思っていたので
まあ、細かい所は多々有りますが
サンバイザー取り付けにバンパー下のフック除去とか（笑
山奥の行楽地にて撮影
冬は、すぐソコに
路上復帰直後には「ヒーターなんて関係ないね♪」
等と強気な態度でしたが・・軟弱だけに我慢できません
面倒・・只それだけで組まなかったのか？
実はヒーターのジョイントのホースが朽ちていたので
考えていました・・流石に、そのまま再利用は不能状態
コレ！と言った流用品も見当たりませんし・・
そんな或る日
建築現場で面白い物をげっとしてきました、ブチルテープ
住宅の雨漏り防止のゴム素材の強力テープです
ゴム素材のテープだけに伸びます密着も良く、簡単に取れない
住宅に使うものだけに対侯性も良好でジムニ-の幌の
補修には重宝したものです・・簡単なラジエターの補修にも
使えるかも・・
早速、古いホースを芯にして巻きつけて復活
プレミアムぐっず
小物で一番価値の有る物と言う認識が沸きました
もともとトランクに投げてあった物で気が向いたら
使う程度でした（結構不便なので・・）
ネットオークションの異常なまでの高騰ぶりに
再生しなくては・・ さっそく純正ではないと思われる赤を剥がして
純正のような黒をＰＯＲ１５（黒）で演出してみます
台になっている巻物は上で登場したブチルテープ
フロントハブベアリング
どうもハンドリングが悪い・・古いから仕方ない
しかしハンドルを切ると「ゴー」と唸り音が聞こえる
きっとベアリングが逝ってしまったか・・純正は高いしなぁ
相互リンク先のＴａａさんが汎用型番を掲示板で提供してくれたので
早速注文、ハブベアリングＡ・Ｂ左右で３９９０円なり（税込み）
純正買うより遥かに安いと喜んで知人に連絡して夜更けに
知人の行きつけの工場を借りて作業開始・・
簡単に外れる所はココ迄
ハブのセンターナットを外せばココ迄簡単にバラせる
しかしインナーってどうやって外すんでしょう
リンク先のＨＰＡさん曰く「インナーは壊して取る」と言う情報を
既に仕入れていたので壊してみる
しかし汚い３０年以上は
放置されていたのでは・・
破壊されたベアリング
マイナスドライバーで簡単に壊れてしまいましたが・・
カラーだけが残ってしまいました・・コレって一体
どうやって外すのでしょう・・
深夜１２時・・悩みだけが駆け巡る
時間も限られてきたプレッシャーが掛かる
片側だけでも交換しなくては・・
その答えは・・・
流石に作業が終わらないと店じまい出来ず
工場主任が片っ端からバラして後ろ側から
マイナスで叩いてプーリー外しのツメが掛かるまで隙間を開け
一気に抜いてしまいました・・その後、速攻で交換
組み上げブレーキ調整もせずに危険な状態まま退散
翌日、同じ状況を反対側で再現してみました（笑
何も考えずに作業すれば
失敗しています・・先にアンカープレートを組み付けないと
オイルシールが入りません・・ベアリングは、しっかり
入ってしまったので破壊して取り去るのも馬鹿らしいので
なんとか隙間からシールを押し込んで無事にアンカープレートが
なんとか組み上がりました
此処まで組めばあとは何とかハブのカラーを撤去して
新品に組み付ければ・・
と言う訳でブレーキ周りも組み付け完成
なんとか苦悩の末に完成いたしました
タダ・・ひとつ気になったのが
ハブのアウター側のカラーが簡単にハマッてしまった
更に手で動く程の不安定さ・・きっと駄目かなぁ
まあ、見なかったことにして
組んでしまいましたアウター側なら簡単だし
部品を探さなくては・・はぁ
皆様お待たせいたしました２０世紀最後の更新となりました
来年は２００１年、そうです待ち焦がれていた「２００１年宇宙の旅」の年です
ＩＢＭを一文字づつずらした安易な名前のＨＡＬが宇宙船で暴走するアレです
しかし夢は打ち砕かれてしまいました・・未だに宇宙にも飛べないしまつ(笑
と・・関係ない話題はさておき
どうも最近・・２０００年１２月現在・・寒い、まあ冬なので当たり前ですけど
ヒーターＯＮ！で走ってみれば隙間風に負けてヒーターの利きも悪い
走行中は水温は平均７０ｃくらいで渋滞にハマれば９０ｃ迄・・
９０位になればヒーターの利きも良くなるからサーモスイッチとラジエターの
コアをダンボールで塞ぐとか考えなくてはイケマセン
オープン乗るなら我慢しろよぉ〜とか怒られそうですけど
軟弱だから仕方ないですよねぇ（笑