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最初はちょっとしたいたずらのつもりだったケド・・・・ あんまり暴れて暴言を吐くもんだから 無性に困った顔が見たくなって中と外から溺れるような快楽を与えてみたけど それでもまだ強い光を瞳に宿していて それならとギリギリまで快楽を追い立てて 後少しってところで彼の中を蠢くモノのスイッチを切って 左手を拘束していた縄の位置をずらして快楽の象徴に自身で触れられるようにして 右手に彼を中から追い立てていたモノのスイッチを握らせて 彼から少し離れて見下ろすように立って 「後は君の好きなようにしなよ。イきたかったらいつイってもいいからね」 そうにっこりと極上の笑みを浮かべて言えば あんなに暴れて暴言を吐いていたのが嘘のようにおとなしくなって 期待した以上の困惑と焦燥に駆られたような顔を見せてくれて それにとても満足したんだ けれど・・・・ 好きな人のそんな顔見たらもっといじめたくなるってもんじゃない? ねぇ? そう思わない?
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