おまけ
夜明け前より紅色な篇
午後の桜田家…
ジュンとドール達は
お茶会も兼ねて
あらかじめ録画しておいた
深夜アニメの鑑賞会を行っていた
「月からのホームスティ…
なかなか興味深いわ…」
「お姫さま可愛いの〜!ねえジュン!
ジュンってば〜!」
「あ、あぁそうだね」
「ジュンの目は節穴かです!
こ、こういう女は本当は性悪に決まってるです!」
お茶会のおしゃべりもそこそこに
段々みんなが話に入り込み始め……
そして第3話
「え?…今の…キャベツ……です……か?」
「さすが月のキャベツは違うのだわ」
「キャベツ凄いの〜!」
「僕は食欲が無くなったよ……」
その夜の献立は雛苺のたっての希望によって
のりの手による
キャベツ尽くしとなったという
おしまい
ネタ知らん人スマン