真紅「ジュン、いつまで部屋に引き篭もっているいるつもり?学校は?就職は?」
ジュン「うるさいな、あんなとこ行く必要ないんだよ」
真紅「貴方が考えてることを当ててあげるのだわ、『ここで勉強して大検受ければ高校行く必要ない』でしょ?」
ジュン「う・・・」
真紅「はっきり言ってあげるのだわ、貴方には無理よ」
真紅「中学校にさえ行くことが出来ない人間に大検を受けて、より厳しい自己管理の必要な大学進学なんで不可能よ」
ジュン「う、うるさいな!学校行かなくたってここにいれば生きていけるんだ!」
真紅「そう?ノリに迷惑をかけつづけて?誰にも相手にされず、何も生み出さず、一生ここにいるのね?」
ジュン「迷惑なんかかけてない!」
真紅「ノリに聞いてみる?貴方の御両親がこの有様を見たらどう思うかしら」
ジュン「仕送りだけして家に帰ってこないあいつらなんか・・・」
真紅「最近はニートなんて呼んで格好つけてるけど貴方みたいなのは社会のクズって言うのよ」
ジュン「うるさい!!人形のくせに!」
真紅「あらあら、反論できないと人形相手に暴力をふるうの?」
ジュン「ウワーーーーッ!アアアアーー!」
雛苺「ジュンが部屋で暴れてるよ〜」
真紅「もう少しよ、雛苺。ジュンの自我が崩壊すれば完全な私たちの奴隷になるのだわ」
雛苺「うん!ジュンが壊れちゃえば私たちの道具になるんだもんね!」
真紅「雛苺も協力して頂戴、巴とジュンを比べるのも効果的だし、対人関係を強要するのもいいわね」
雛苺「わかったなの〜、ひなもがんばるの〜」
雛苺「ジュン〜、ひなは遊園地行きたいの〜連れてって〜」