「Poupee de cire, poupee de son」 
あのね、トモエ。最近うにゅーも花マルハンバーグもおいしくないの。なんかね、 
いっつも喉につっかえてぜんぜん食べたくないの。 
よくわからないけど雛、頭の中がジュンのことでいっぱいいっぱいなのー! 
ジュンと一緒にいるだけでドキドキして胸が熱くなっちゃうの。でね、ずーっとずーっとジュン登りをしていたいの。 
ジュンの手ってとっても温かくて柔らかくて気持ちいいんだよ...トモエ知らなかったでしょー? 
雛はね、ジュンがお勉強しに図書館へ行ってるときが一番さみしいの。トモエが学校へ行ってお留守にしていた時より 
もっともっと悲しくなっちゃう。 
トモエのことは今も大好きだけど、ジュンと二人でお勉強してるときのトモエはダイッキライなのー! 
お勉強なら雛苺が教えてあげるの。お花の絵や象さんの絵とか、雛、いろんなことジュンに教えてあげるの。 
だからトモエはジュンと一緒にいなくてもいいのー! 
あれあれ、トモエなんでそんな困ったお顔してるの? 
わかったぁ、トモエもジュン登りしてみたいんでしょ? 
ほとんど雛苺ネタが無いので爆撃してみた。次は金糸雀を書いてみたい。 
エロは無いが反省はしていない。 




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