「やだ・・何よぉ・・どうしたの私?」な銀様編 
真紅と翠星石の暴走で嫌々ギプス生活のジュン 
「あー暇だ・・暇すぎる」 
「自業自得なのだわ、ジュン」 
「そうなのです!テメェが悪いですぅ!」 
あれだけ攻撃を加えたと言うのにこの2体はまだ機嫌が悪いようだ 
「普通、骨まで折らないだろ!しかも両方!」 
複雑骨折はしていない為、夏休みとあってか入院はせずに済んだものの、全ての行動が制限される 
「そもそも、僕は被害者なんだぞ」 
「最終的に加害者になれば、加害者なのだわ!」 
「そうですぅ!てめぇみたいなエロ大王が居るから!世界が乱れるですぅ!」 
彼女らにしてみれば、如何なる理由であれジュンが加害者らしい 
「つまんねぇ・・あーあつまんねぇ」 

次の日 
「ジュン!起きなさい!ジュン!朝なのだわ!」 
「ほら!起きるですよぉ!早くしねぇと地獄行きですよぉ!」 
早々から叩き起こされて堪ったものではない、少なくとも自分は飯、トイレ、寝る以外やる事が一切無い 
「もう少し寝かせろよ・・どうせやることねぇんだし」 
当然の反抗をする 
「今日は、水銀燈がお見舞いにきてるわよ?」 
「なんでも…」 
「なぬ!!!?どこに!?」 
一瞬で跳ね起きるジュン・・勿論そこに彼女の姿は無い 
「なんだ・・嘘か・・寝よ」 
「ちょっと!ジュン!どう言う事なの!?全く反省してないじゃない!!」 
「何故!水銀燈の名前で跳ね起きるですかぁ!こぉんな可愛い人形二体が起こしてやってるのに起きねぇですかぁ!!」 
当然馬耳東風、聞き流す・・まぁ当分はこんな状態だろう・・ 
その日の夜の出来事 
「んー・・むにゃむにゃ・・」 
左右の手が使えないとあり趣味のパソコンも出来ず夜になれば人形達と同じく9時には寝るジュン 
「ね・・寝たですかぁ?」 
翠星石がカバンからゆっくりとその身を上げる・・ 
「そろーり・そろーり・・ゆっくり、ゆっくりですよぉ・・」 
「翠星石?何してるの?」 
「ぴゃ!!?し・・真紅ですかぁ・・ひょっとして・・真紅もですかぁ?」 
「え・・えぇ・・流石にやり過ぎだったのだわ」 
二人は寝たと見せかけて鞄の中で時を伺っていたのだ 

「ジュン・・御免なさい・・少しやり過ぎたわね・・」 
「その・・少しは・・わりぃと思ったですからぁ・・少し・・慰めてやるですよぉ」 
二人が左右両方からジュンの頬に近づく・・まぁ世間一般のチューと言う奴だ 
チュ・・チュ 
二つの触れ合う音・・一つに続くようにもう一つ 
「みーちゃった、みぃちゃったぁ、真紅と翠星石のスクープ映像」 
「な!す!水銀燈!!?」 
「ど!どこからですぅ!?」 
彼の愛用するパソコンの画面からニョキ!っと顔を出す 
「うふふふ・・そっかぁ・・これはヤキモチなのねぇ・・笑っちゃうわぁ」 
「な!何を言っているの貴方は!」 
「そ!そうです!根も葉もない話にも程があるですよぉ!」 
ヤキモチ説を真っ向から否定する両名・・ただ図星である 
「そんなに騒ぐと・・貴方たちのマスター目を覚ますわよぉ?こっちにいらっしゃぁい」 
またパソコン画面の中に消えていく水銀燈 
「く・・ジュン無しで戦うとなると・・不利ね・・」 
「肝心な時に役にたたねぇチビですぅ!」 
そんな事を言い残しパソコン画面の中に飛び込んでいく二人 
「おいおい・・ヤキモチ・・ってなんだよ」 
当然全てを聞いていたジュンである 
「来たわねぇ・・さて話の続きをしましょうかぁ?」 
「そうね・・また傷つけあうのは御免だわ」 
「は・・話せば分かり合えるかもしれんですからねぇ!」 
お互い事を始める気は無いと水銀燈は剣を捨て、翠星石はジョウロを捨て、真紅はステッキを捨てる 
「で!水銀燈!いつから見ていたの!?」 
「私が鞄から出たところからですかぁ!?チューする寸前ですかぁ!?」 
一番肝心要の部分を真っ先に聞き出す・・まぁそれ以外聞くことも無い 
「そぉねぇ・・鞄の中で「あ!ジュン!駄目よ!まだ許した訳じゃ・・あぁぁん!」って真紅が言ってる所からかしらぁ?」 
「え!!!??」 
「し!しぃんくぅ!?何してたですかぁ!?」 
「う!嘘よ!嘘は止めて!」 
当然彼女の赤面度合いから見て真実だ 
「そう言う翠星石だってぇ?「ジュン!いいですかぁ!翠星石の事だけみてれば!それでいいのですぅ!」って言ってたじゃない」 
「ぬあぁぁ!!!?」 

早い話水銀東は諸々全部見ていたという事である、情勢は真紅たちが俄然不利だ 
「うふふ、素直になれないから鞄の中でヤマシイ事なんて・・貴方たちジャンクじゃなぁい?」 
「違う!違うわ!感情を持った、素晴らしい人形なのだわ!私たちは!」 
「そ!そうです!ちったぁ人間の事だって、好きにもなるですよぉ!!!あ・・」 
言ってしまった・・「人間の事だって好きになる」誰と断定はしていないが100%ジュンの事だ 
「きーちゃった、きぃちゃったぁ・・やっぱりヤキモチなんじゃなぁい」 
「………………」 
二人とも押し黙る 
「そうよねぇ?悔しいわよねぇ・・確かに私が襲ったのは事実だけど、襲われたのも事実だものねぇ?」 
つまりは自分たちのマスターの相手が自分たちでなく、関係の無い水銀燈であるからだ 
「やめて!それ以上言わないで!」 
「だ!黙りやがれですぅ!」 
「いいわよぉ・・少しここで頭を冷やしたら?私は落とし前つけてくるから」 
そう言って水銀燈はどこかへ飛んでいく・・勿論行き先は・・言動から察するにジュンの所だ 
「追うわよ!翠星石!!」 
「判ってるですよ!真紅!!あ・・でも・・」 
そう、彼の夢の扉は5万10万100万ある中の一つである・・どれか判らない・・外から入った事はあっても干渉した事はない 
「困ったわね・・」 
「最悪・・閉じ込められるですよぉ・・」 
そのころ水銀燈 
「おかしぃわねぇ・・あいつの夢の扉が・・ひょっとして起きてる?」 
ずばり的中だ、探せど探せど夢の扉がなければ、夢を見ない「起きている」時である 
(ん・・なによ・・あいつの・・事考えると・・体が・・熱くなる?) 
「まだ・・帰って来ないな・・心配だけど・・身動き出来ないし・・誰か・・水銀燈!?」 
瞬時に寝たフリをしておく 
「やっぱり、起きてるんじゃなぁい・・どうりで夢の扉を探しても無いはずだわぁ」 
どうやら完全に起きている事が見透かされているようである 
「スーピー・・んん・・むにゃむにゃ」 
「うふふふ・・いわよぉ・・本当に夢の世界に、連れいていってあげるんだからぁ」 
と瞬間的に睡魔が襲い、ものの数秒で眠りについてしまったジュン 
「ここで、奴隷解放宣言させるんだから!」 
水銀燈の夢の中 
「ぬわ!なんだよこれ!どうなってるんだ!」 
この前水銀燈を縛った全く同じ格好で縛られている 
「うふふ・・犯される屈辱を知りなさぁい」 
「やっぱり!おまえか!は!早く解け!奴隷の分際で!」 
「良く言うわねぇ・・上の口は生意気でも、下の方は素直ねぇ」 

両手を骨折したとあり自家発電が出来ない為、溜まってしょうがないのだ、しかもあれ程気持ち良い体験をした後ではなおさらである 
「今日は貴方に、奴隷解放宣言してもらうわぁ・・私の自由の為に」 
「だ!だれが!死んでもしないからな!」 
念願の水銀燈という性欲解消用奴隷を手に入れたのに、それを手放すなんて出来ない相談である 
「いつまで強気でいられるかしらぁ?」 
「な!なにす・・はう!」 
間を一瞬で詰めてジュンの勃起したイチモツを握る 
「あはぁ・・ビクビクしてるぅ・・そうよねぇ?一昨日も、昨日も、私とHな事する夢見てたんだもねぇ」 
「な!なぁ!」 
都合よく同じ夢を見れるのか?とか言う疑問は問わずにおこう 
「うふふ・・すごい熱いわよぉ?あんたのチ○ポ?こうしてるだけで射精しちゃうんじゃなぁい?」 
「そ!そんなわけ!う!うわぁ!なんだ・・き!気持ちいい!?」 
それもそうだ、ココは水銀燈の夢の中、彼女の思い通りになる世界だ 
「ほらぁ?イキそうなんでしょぉ?イケばぁ?溜めこんだ汚い精子出せばぁ?」 
手を上下させるスピードをハイにされ射精感が極限まで高まる 
「あ!うわ!イク!駄目だ!で!でる!!?あ・・あぐ?」 
「だめよぉ・・「水銀燈、今日からお前は自由の身だ」って言わないと射精させてあげないんだからぁ」 
そう夢の中なので、なんでも思い通りである 
「く!くそ!絶対言わないからなぁ!ぐ!ぐわぁぁ!」 
「凄いでしょぉ?射精しそうな感覚なのに射精できないのって?いつまで平常心を保てるかしらぁ?」 
尿道の先端まで精液が詰まり、今すぐにでも射精できそうなのに、出来ない・・モドカシイ思いがジュンを襲う 
「お次は・・口でしてあげるわよ・・嬉しくおもいなさぁい」 
「な!?くぁぁぁ!!や・・やめぇ!?」 
感電したような感覚が体全体を襲い、ビクン!と大きく震えてしまう 
「舌が触れただけでそれぇ?んふふ・・チュプチュプ・・チュゥチュゥ・・ほらぁ?射精したいんでしょぉ?」 
「ぜ・・絶対いわねぇからな!」 
なかなか辛抱強いようであるが・・強がりである 
「生意気ねぇ・・じゃぁ・・こうねぇ・・ん!んふぅ・・んん!」 
彼のチ○ポを付け根まで咥え、舌攻撃・唾液攻撃・吸い込み攻撃を加える 
「うぅ・・うわぁぁ!がぁぁ!」 
腰が抜けるような衝撃が襲う・・精神があることが不思議である 
「ほら・・ほらぁ?ひゃせい?したひんでしょぉ?」(ほらほぁ?射精したいんでしょぉ?) 
「だ・・だれがぁぁぁ!!?」 

「本当に辛抱強いわねぇ・・」 
破裂するのではないかと思うほど膨張したチ○ポを見る 
「じゃぁ・・こんどはコレねぇ・・」(やだ・・濡れて・・違う・・もう濡れてる!?) 
「ん!なに・・うわ・・やわらかい・・」 
他のドールとは違い多少大きく作って貰った胸を使っての攻撃 
「こうやって・・昨日は私に奉仕させてたでしょぉ?いいのよぉ?射精しちゃいなさいよぉ?」 
「はぁ・・はぐぅぅ・・絶対・・言うもんかぁぁ」 
だが精神が破綻し、彼女の奴隷解放宣言をするのは時間の問題だろう 
「ほら!ほら!凄いでしょ!?気持ちいいでしょ!?イキたいでしょぉ!?」 
彼女も本気になったのか最初からハイペースで攻める 
「くぁ・・うぅ・・い・・い・・イカせてくれよぉぉぉ!!」 
「そうでしょぉ!?イキたいでしょぉ!?奴隷解放宣言しなさぁい!!」 
ついに折れ奴隷解放宣言を・・ 
「はぁ!はぁ!す!水銀燈!きょ・・今日からお前は自由だ!!だ!だから!イカせてくれよぉ!」 
「言ったわね!?言ったわね!?それが聞きたかったのよ!仕方ないわね・・射精しなさぁい!」 
彼女の射精サインが出ると同時に、溜まり溜まった白濁が一気に噴出する 
ブビュル!ビュル!ビュル!ビュルゥ!ドピュ!ドピュゥ!!! 
「あ!ふぁう!熱い!」 
「あ!ぐぁぁぁ!うわぁ!」 
ビクン!ビクン!と大きく腰を腰を浮かせ何度か射精をする・・今までに体験した事のない量と濃さの射精である 
「あ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」 
「本当・・くっさい精子だしたわね・・まぁこれで私も自由の身ねぇ」 
「は・・はぁ・・・」 
激しい射精で疲れた為か夢の中で眠りにつく 
「何、人の夢の中で寝てるのよぉ・・さて・・私はこれで自由の身」 
身を引こうと体を起こし、横たわるジュンから遠ざかろうとしたその時 
ドクン!ドクン!ビク! 
下腹部が無性に熱くなった・・あいつに、膣に精液を出された時の用にだ 
「な・・なによぉ・・私は・・自由なのよぉ・・」 
ジュワァっと股が濡れていくのが自分でも判る 
「うそよぉ・・どうしたのよ・・私の体・・これじゃぁ・・ジャンクじゃなぁい」 
振り返って見ると横たわる彼のモノは猛然と猛っていた・・それがまるで宝石か、そんな物に見えてくる 
「や・・やぁ・・アレ・・欲しいの・・どうかなっちゃいそうなのぉよぉ!」 

「は・・はぁ・・入れちゃうんだから・・今度は私が犯してやるんだから・・」 
膣の入り口に彼のモノを当てる・・ 
「ん・・あう・・凄・・熱いのぉ・・入ってくるぅぅ・・あんぁ!」 
膣の一番奥まで入り、コツンとなにかに当たる 
「な・・なによぉ・・気持ちいい・・じゃないのぉ・・ふぁ」 
ゆっくりであるが自分から腰を動かし、快感を貪る 
「や・・やだぁ・・私・・もっと激しくしたいって・・あ!あぁん!凄!ふぁぁん!」 
思ったら最後自分の夢の中なのでその通り事が運ぶ 
「あ!あひぃ!これ!これよぉ!この感じぃ!気持ちいいのぉ!」 
腹の中が満たされていく快感・・自分が生きているのだと感じてしまう 
「いぃ!凄いぃ!もっと!もっとしてぇ!ジュンさまぁ!」 
いつの間にか彼の事を「ジュン様」と呼び、快楽の溺れる水銀燈 
「やぁ・・お願い起きてよぉ・・もっと・・突いてほしのぉ!」 
「んぁ・・ぬあ!?」 
自分が下で、水銀燈が上にまたがり自分のモノを美味しそうに咥え込んでいる状況・・何故? 
「あ・・ふぁぁ・・ジュン!ジュゥン!!」 
「な・・くぁ・・」 
全く状況が掴めないし、彼女の方からのディープキス 
「あぁん!ジュン!いいのぉ!もっと!突いてよぉ!」 
「……そうかよ!やっぱりお前は奴隷体質なんじゃねぇか!」 
状況判断を終えて、ようやく我に返る 
「や!そんなんじゃぁ!でも!いいのぉぉ!!」 
「そりゃ!こうして!欲しいんだろ!」 
下から何度か強く突き上げる 
「ふぁぁぁん!!奥に!奥に当たってるのぉ!凄いぃぃぃ!!」 
「それ!それ!さっきは・・よくも嫐ってくれたな!」 
女は一人だろうが気にしては駄目だ 
「あぁ!ジュン!いいのぉ!いいのぉ!」 
「ジュン様だろ!お仕置きで膣内射精してやる!!」 
お仕置きの意味をかねて膣内射精を宣言した途端に水銀燈の膣の締りが一層良くなる 
「ふぁぁぁ!だめぇ!精子ぃ!外で・・あぁ!」 
「本当は膣内射精されたいんだろ!」 
パツン!パツン!と肌と肌とがぶつかり合う音がハッキリ聞こえる程に強く突く 
「ん!あぁ!ひゃぁん!膣でもいいのぉ!イカせてぇぇ!!」 

「やっぱり!水銀燈は僕の性欲解消用奴隷だ!判ったか!」 
「や!ふぁぁぁん!あ!じゅ!ジュン様ぁ!」 
すっかり快楽の虜のようだ 
「よぉし!水銀燈の膣にたっぷり精液出してやるからな!!」 
「あ!んぁぁ!嬉しぃ・・あ!だめ!イク!イクのぉ!イクのぉぉ!?」 
双方同時に絶頂を迎える 
ドップ!ドプ!ドピュ!ドピュ!ドピュゥ!ビュル!ビュル!ビュ!ビュ! 
「ふぁぁぁぁん!熱いひのぉぉぉぉ!!」 
「くぁ・・イイ」 
行為を終えてジュンの胸に横たわる水銀燈 
「銀、判ってるよな?お前は一生僕の性奴隷なんだからな」 
再び彼女を征服したのだと実感を覚える 
「あ・・ジュン様・・その・・水銀燈の事が・・」 
「何だよ」 
何かを言いたげなので聞いてみる 
「す・・水銀燈の事が・・好きなら・・その・・ジュン様の彼女に・・」 
「なぬ!!?うむ!許可する!」(はえぇよ!) 
「あ・・ありがとうございます・・ジュンさ!?」 
そこで水銀燈の口を塞ぐ・・無性にキスがしたかったのだ・・それに恥らう表情がとても可愛かったし 
「ジュン・・だろ?」 
「はい・・ジュン・・」 
か・・可愛い・・以前までは本当に殺され兼ねない関係だったが・・本当はこんなに可愛いなんて・・ 
「か・・可愛いやつ・・」 
撫で撫でと彼女の頭を撫でてやる 
「あ・・ジュン・・もぉ」 
「いいじゃないか・・」 
なんだか無性に水銀燈が可愛くて仕方が無い 
「水銀燈・・お前って・・か・・可愛いよ・・な?」 
「え・・そうかしらぁ?ジュンがそう言うなら・・いっか・・」 
本当に恋仲同士の会話と言った感じである 
「な・・水銀燈・・もう一回・・」 
「あ・・ジュン・・うん・・私を・・ジュンの好きにして?」 
また水銀燈を抱いた・・1回ではない何度かだ・・そして疲れそのうちに 
二人で抱き合い眠りについた・・そうまたしても!! 

次の日 
「結局・・みつからなかったのだわ・・」 
「真紅・・仕方ないですよぉ・・何千万の中の1個ですからねぇ」 
結局一晩中彼の夢の扉を探したが見つからなかったのだ 
「それはそうと・・ジュンを起こしましょう」 
「そうですねぇ・・色々とあったですが・・」 
ふと彼のベットに目をやるが・・もぬけの殻 
「あら・・珍しく早起きなのだわ」 
「改心して、ちったぁましな人間になったですかぁ?」 
確かに昨日の夢の扉探しが響いて、いつもより起床が1時間遅い 
「下かしら?」 
「そうかもしれねぇですね」 
ひょっとしてさっき起きたばかりで朝食かと思い下に言った 
扉の前まで来ると中から話し声が聞こえる 
「ジュン・・貴方の姉ぇさんって・・ご飯を作るのが上手いのねぇ」 
「洗濯ノリがかぁ?まぁ・・そうかもな・・人並みじゃないのか?」 
「わ・・私も・・料理覚えようかな・・ジュン・・ジュンはどう思ぅ?」 
中の話に聞き耳を立てる 
「あ!あの野郎!なにしやがったですかぁ!?」 
「黙って!?水銀燈の様子が普通じゃないわ・・」 
どこからか紙コップを取り出し扉につける 
「料理か?なんでだよ?」 
「だって・・ジュンが・・喜びそうだから・・」 
「ん!?」 
恥ずかしい答えに自分が赤面してしまう・・ 
「す・・水銀燈・・か・・可愛いやつ・・」 
「あ・・ジュン・・ん・・ぁ」 
そこでまた深いキスをする 
「な!なにしてやがるですか!?音だけじゃ・・」 
「黙って!もどかしいわね!強行突入なのだわ!!」 
扉を勢い良く開けると・・ 
「ジュン!!!!!!!」 
「チビ人間!なにしてやが!!!!」 
そこにはジュンが水銀燈の肩に手を乗せ、水銀燈はジュンの後ろに手を回しラブラブキスの場面 
「ん・・あーらぁ真紅ぅ・・貴方のマスターは私が骨抜きにしてあげたわぁ」 
2体は顎が床に付きそうなほど大きく口を開け止まってしまった 

――――――――――――――――――――
どうもまたしてもなげっぱでし 
「ていうか?銀様キャラちがくね?」なんて質問は受け付けませんw 

次は・・どんな銀様書こうかなぁw 
「ジュン・・もっと、私を抱いて」 
「ジュン・・お腹が熱いの・・貴方が欲しいの・・」 
「ねぇ?ジュン?私のこと・・好き?」 
3択です・・決めれるかなぁ・・(汗 

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