ジュン「姉ちゃん、僕のパジャマ洗濯した?上だけ見当たらないんだけど…」
のり「え?お姉ちゃん知らないわよ?」
ジュン「パーカーも一着ないんだけど…」
のり「まあ…どこ行ったのかしらねぇ…真紅ちゃんたち、知らない?」
真紅「…さあ?知らないわ、洗濯ものなんて」
翠星石「チ、チビ人間のチビサイズの服なんて知るわけねーです」
のり「そうよねぇ…まぁ、きっとそのうち出てくるわよ。はい、代えのパジャマ」
ジュン「ん…にしても、どこ行ったんだろうなー…」
真紅「さてと、そろそろ寝る時間だわ。じゃあね、お休みなさい」
翠星石「翠星石ももう寝るです」
のり「お休みなさい、みんな」
その夜
真紅「(あぁ…ジュンの匂い…)」
翠星石「(ジュンの香り…たまらないですぅ…)」
ジュンの服を抱いて鞄で眠る人形が二体。
ジュン「おい、その鞄からはみ出てる服は誰んだお前ら」