真紅「抱いて頂戴」
JUM「…は!?」
真紅「…(読心)って、あなた何を考えているの!?」
JUM「あ、ああ抱っこしろってことかアハハ…」
真紅「…」
JUM「…」
真紅「わ、私は、その、ジュンとなら…いいのだけど…(///)」
JUM「…!」
続かない
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165 名前:勝手に続き[sage] 投稿日:2006/11/05(日) 08:18:35 ID:dEoYzljK
>>162
JUM「…!」
「…(ほ、ほんとにいいんだよな…)」
恐る恐る膝の上の真紅の背後から、抱きかかえる様に両腕を伸ばす。
「…」
「…(い、いいんだよな(ゴクッ))」
直前で『冗談よ!』と以前の様にツインテールビンタが飛んで来るのではないかと、
警戒しながら両腕で抱きしめにかかる。
「ん!」(ビクッ)
「うわっ!」
触れたとたん真紅が反応し震えた為、JUMも驚きバッと腕を広げる。
「…」
「…」
だが、ツインテールビンタは飛んで来ない。
「…」
「…(び、びっくりしたぁ… ほ、ほんとにいいんだよ、な…)」
緊張で小刻みに震えるJUMの腕が、再びゆっくりと真紅にまわされていく。
「!」(ピクッ)
今度は、JUMが驚いてしまわない様にと配慮したのだろう。
真紅は体を硬くし、腕が触れても声を出さず僅かに震えただけであった。
JUMの腕は微かに触れた状態で止まっている。
「…」
「…(し、真紅…)」
ゆっくりと、JUMの腕が真紅の胸元で両肘を抱える様にまわされた。
「……あたたかい…」
真紅はそうつぶやくと、その小さな手をJUMの腕に添えた。
「……」
「……(か、、、、かわいい〜///)」
ギュゥゥゥゥ……
「ん゛ん〜、ちょっ、JUM、く、苦しいっ、…」
続k