このスレの序盤でフタナリ連発してたダメ野郎です 
試みにフタナリ以外のネタを書いてみました 
一応、翠星石XJAMです 
良かったら読んでみてください 
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カチッ・・・カチッ・・・ 
狭い部屋の中にPCのマウスをクリックする音だけが響いている。 
平日の昼間、姉ちゃんが学校にいってる間の多くの時間をボクはずっとこうしてネットをしてつぶしていた。 
とは言え、最近じゃあそんな時間も少なくなってきているけど・・・ 
ちらっと後ろを振り向く。ボクの眼線は部屋の片隅に置かれた3つの鞄を捕らえた。 
ボクの生活を変えた三体のドールズの鞄。 
ボクからはどれも同じに見えるが、あいつらには自分の鞄がどれなのか、はっきりわかるらしい。 
まぁ、あいつらはいつも同じ順番で並べてるから、ボクにもその順番で誰のかはわかるけどね。 
真ん中が突然どこからともなく現れて、ボクの安穏とした生活をぶちこわした、女王様気取りの真紅の。 
その真紅がいつの間にか連れてきた、泣き虫で手のかかる雛苺のが、その左。 
そして・・・右側が、『あいつ』のだ。 
「・・・ふぅ・・・」 
握ったままだったマウスから手を離し、大きくのびをする。 
鞄を見ているうちになんだか胸がざわついて、ネットを続ける気が薄れてきていた。 
ボクはデスクから離れてそのまま横にあるベッドに勢いよく倒れ込む。 
ベッドがギシっと悲鳴を上げた。 
「・・・性悪人形め・・・」 
あの日、星の瞬く夜空から窓を壊してボクの部屋に乱入した鞄は、今もこの部屋にあり続けていた。 
臆病だけど気の強い猫を思わせる色違いの瞳。 
キラキラと光にあたって輝く、長くつややかな栗毛。 
彼女に与えられた名前を象徴する、翡翠色のドレス・・・ 
1つ1つ彼女を形作る要素を思い浮かべるたびに、胸のざわめきが大きくなっていく。 
「クソ・・・」 
なんだか自分の心が変わっていきそうなのが怖くなり、ボクはぎゅっと眼を閉じる。 
まぶたを閉じて光を遮っても、しばらくは頭の中のキャンパスに描いた彼女の絵は消えなかった。 

そして、いつのまにかウトウトとボクはまどろみ始めていた。 

コン・・・コン・・・と、控えめにドアをノックする音がして、ボクは眼をさました。 
あれ?いつのまにか寝ちゃったのか・・・でも・・・ 
寝る前のことを思い出そうとするけどうまくいかない。 
夢を見ていた気もするけど、それも定かではなかった。 
・・・まだ寝ぼけてるのかも。ボクはベッドの上で身体をおこした。 
「あいてるぞ」 
そう言ってから、少し不思議に思う。 
だれだろう?うちには人の部屋をノックする奴なんて姉ちゃんくらいしか居ないけど・・・ 
時計を見ると、まだ二時過ぎ。帰ってくるような時間じゃあない。 
ドアがきぃっと音をたてて、人がやっと通れるくらいの幅を開けてとまった。 

「人間・・・起きたですか・・・?」 
隙間の向こうから声がした。 
「性悪人形か・・・なんだよ?用があるなら入って来いよ」 
「その性悪人形っていうの、やめるですよ人間」 
隙間から、ぴょこんと翠星石が顔を出した。 
お前がボクを人間って呼ぶのやめたらな・・・ 
そう言おうかと思って口籠もる。どうせ口論になるだけだから。 
どうも、こいつと顔を合わせると憎まれ口を叩いてしまう。 
「・・・で、何の用だよ翠星石?」 
その言葉に、ドアを盾にするように身体を隠していた翠星石がやっと部屋の中へ入ってくる。 
トコトコと部屋の真ん中、ボクのベッドの前まできて、ベッドの上のボクを見上げる。 
だが、その表情はなんだかそわそわしていて、普段に比べて様子がおかしい。 
そういえば、ノックだってあまりするような奴じゃないし・・・ 
お互い、無言で相手を観察するような微妙な空気があたりを支配した。 
なんだか、こいつが来た時の朝に似てるな・・・ 
そんなことを思い出していると、やっと翠星石が口を開いた。 
「よ、よくもやってくれたな!ですぅっ!このチビ人間っ!」 
「は、はぁ? ・・・って、おい!何してんだよ!」 
意味不明な文句をボクに叩きつけてから、翠星石がベッドの上に飛び乗って来る。 
そのままベッドの上で上半身を起こしたボクの、のばしたままの両膝に馬乗りになった。 
両膝に翠星石の柔らかい脚の感触が伝わってくる。 
「いいから、しばらくそこを動くなですぅ!」 
慌てて立ち上がろうとするボクをの両肩を翠星石の小さな手が押さえつけ、そのまま体重をかけてきた。 
「うわぁっ!」 
いきなりのことに腹筋に力を入れてなかったボクは、そのまま押し倒される。 
ちょうど頭の下にあった枕がぼふっと音を立てて、ボクと翠星石、二人の体重に大きくへこんだ。 
「てて・・・おい、いきなり何す・・・んっ、んんっ!?」 
文句の1つも言ってやろうとしたときだった。 
視界が一瞬暗くなり、ボクの口を何か柔らかいモノがふさいだ。 
「んん〜!?」 
それが翠星石の唇だと気付いたのは、彼女がボクの口の中に舌を滑り込ませてきてからだった。 
さらに一瞬の後、ボクの視界を暗くしたのが翠星石の顔だったことを理解する。 
ボクの目の前にはきゅっと閉じられた翠星石の瞼があった。 

「んちゅう・・・ちゅっ・・・ん・・・」 
口の中で、翠星石の舌がボクの舌にからみついた。 
驚きで硬直したボクの舌の上で、翠星石の舌がおどる。 
「んっ、んふっ、んむっ、ちゅうっ、んぐっ、んっ、んっ、んっ!」 
翠星石はボクの舌を何度も何度も舐め、吸い上げて、激しくボクの口腔を責め続けた。 
頭の芯がとろけていく。 
いきなりのことに麻痺しかけた頭が、今度は翠星石の舌に与えられる快感で痺れていった。 

「んっ、んふっ、んくっ!・・・ぷはあっ!はぁはぁ・・・はぁ・・・す、翠星石・・・」 
それからしばらく翠星石とボクは舌をからませあっていた。 
やがて、翠星石が顔を上げ、彼女の唇が離れていく。名残惜しそうに二人の唇の間に透明な糸が引いた。 
「ジュン・・・」 
翠星石がその綺麗なオッドアイを潤ませてボクを見つめた。息がぶつかるほどの距離でボクと翠星石の視線が絡み合う。 
ボクの身体に馬乗りになった姿勢の翠星石の髪がふわりとボクの頬を撫でた。 
「お前、さっき翠星石の夢見てたですぅ・・・」 
夢・・・? 
そういえば、さっきのうたた寝の時に何か夢をみていたような・・・ 
「覚えてないですね?」 
翠星石がクスクスと微笑む。いつもの雛苺をからかっている時のとは違う、優しい笑みだった。 
「夢が、どうかしたのか・・・?」 
半ば、意識を彼女の笑みに持って行かれながら、そう尋ねる。 
「記憶に残らない夢は、無意識の夢・・・」 
翠星石の指が、ボクの唇の端に触れ、さっきの濃厚な口づけでこぼれた唾液をそっと拭っていった。 
そいつをぺろりと舐めて、いたずらっぽい目線をボクにとばす翠星石。 
「無意識の夢に反映されるのは、その人の本心・・・ ジュン、お前はさっき、翠星石の夢を見ていたですぅ」 
「そ、そんなこと・・・」 
ない、と言いかけて口籠もる。 
何せ、翠星石はその気になれば自由に人の夢に出入りまでできる能力を持っているのだから。 
「そいつは、悪かったな・・・」 
ボクが無意識に翠星石を求めていた。多分、それは事実。 
けど、それを本人から言われて恥ずかしくないはずがない。 
ボクは翠星石から眼をそらした。恥ずかしくて、彼女の顔が見れなかったからだ。 
だが、顔をそらしたボクの頬に、翠星石が軽く唇を寄せた。 
「謝らなくていいですよ・・・今から翠星石がジュンの夢を叶えてあげるですぅ」 
そう言って、翠星石はゆっくりと身体を起こし、下へとずらしていった。 

「おとなしくしてるですよ・・・」 
最初にベッドに上がってきた時と同じ、ボクの両膝の上に馬乗りになってから、翠星石は再び身体を倒した。 
ちょうど、翠星石の頭がボクの腰の当たりにきた。 
「お、おい、翠星石?」 
翠星石はズボンのボタンだけ手で外し、チャックは器用に口で開けて、ボクのを取り出した。 
そして、露わになったボクのを、翠星石は愛おしげに舌先でちろちろと舐め始めた。 
「ん・・・ぺろぺろ・・・ちゅっ・・・ちゅうっ」 
先程のキスのせいで、取り出した時点ですでに膨らみかけていたボクのが、みるみる大きくなっていく。 
そいつを翠星石が小さな口を精一杯拡げて、一気にくわえ込んだ。 
ねっとりとした暖かい感触と湿り気が、ボクのものを包み込む。 
「んっ・・・んふっ・・・ん・・・んむぅっ!んはっ!けほっ、けほっ!」 
深く飲み込まれたボクのが喉の奥にあたり、翠星石が咽せたように咳き込んだ。 
「けほっ、けほっ、けほ・・・っ」 
翠星石の目尻に涙が浮かび上がる。 
「だ、大丈夫か?」 
与えられる快感に忘れかけていた自我を取り戻し、慌てて身を起こそうとする。 
が、そんなボクの目の前に翠星石は咳き込みながらストップの手をかざした。 
「けほけほ・・・大丈夫・・・ですぅ・・・ちゃんとジュンが望んでたこと、してあげたいのですぅ」 
そう言って、にっこりと微笑む。その笑顔で、ボクは何も言えなくなってしまう。 
言葉が出てこなくて戸惑うボクに、もう一度翠星石が眼で「大丈夫」と合図して、再び股間に顔を埋めた。 
「んっ・・・んぐっ、んぶっ、んっ、んんっ」 
翠星石は小さな口で、一生懸命ボクのをしゃぶり、舐め上げる。 
「んふっ、んっ、んふぅんっ、んぅっ」 
頬にかかる長い髪をかき上げながら舐め続ける翠星石。 
ときおり彼女の鼻息が股間にかかり、そこからもくすぐったいような快感が沸き上がる。 
「んんっ、んっ、んふっ、んっ、んちゅぅっ、ふはぁっ!ど、どうですかジュン・・・」 
「え・・・?あ、その・・・気持ちいいよ・・・」 
快楽に溺れて反応が遅れるボクを見て、翠星石が嬉しそうに笑う。 
「んふふ・・・心ここにあらずって感じですぅ。でも、もっと気持ちよくしてあげるですよ」 
そして、再びボクのを小さな手で握りしめると、口へとはこんでゆく。 
「今度はもっと舌を使ってあげるですぅ・・・あむっ!んっ、んふっ・・・ちゅるっ」 
翠星石が喉の奥の方で、頬張ったボクの亀頭を強く刺激する。 
「うぁっ・・・ぅぅっ!」 
「んぐっ、んむ・・・んっ、ふはぁっ!気持ちいいですか?じゃあ・・・はむっ」 
腰に電撃が走るような強烈な刺激に思わず声が漏れたボクに反応して、翠星石がさらに動きを強めた。 

「んっ、んむっ、んっ、ちゅるっ、ちゅっ・・・ぴちゃっ、ぴちゃっ・・・んぅんっ!」 
翠星石の小さな舌が、ボクの敏感な裏スジをはい回り、何度も何度も舐め上げる。 
そして、ボクがその快感に慣れる前に今度は強弱をつけてボクのものを責め始めた。 
「んっ、あむっ、んっ、んぐっ、んっ!」 
翠星石が音を立てて吸い込むようにボクのものをしゃぶりあげる。 
上へ、下へ、翠星石の顔がスライドするたびに、テラテラと濡れ光るボクのものが見え隠れする。 
そんな淫らな光景を呆然と見ていると、ふと顔を上げた翠星石と眼があった。 
色違いの瞳が妖艶な視線をボクに投げつけ、翠星石の動きが一段と速くなっていく。 
「んっ!んっ!んちゅっ!ちゅっ!んんっ!んっちゅ!ちゅぶっ!」 
翠星石の口腔からぐちゅぐちゅとイヤらしい水音が溢れた。 
その音の間隔が短くなるにつれ、ボクは急速に射精感が高まっていった。 
「す、翠星石・・・で、でる・・・でるぞ!」 
「んっ、んっ、んっ、んぐっ、んっ、ちゅるるるるるぅっ、んんーっ!」 
ボクの言葉に反応して、翠星石がひときわ強くボクのものを吸い上げる。 
その瞬間、ボクの腰から、背中、頭の先までを強烈な快感が駆け抜けていった。 
ガクガクと腰が震え、翠星石の口からボクのものが抜け落ちる。 
「んっ・・・ふはぁっ!!」 
口からこぼれたボクのものから、大量の精液が翠星石の顔めがけてぶちまけられた。 
一度、二度、三度と噴射された精液が、翠星石の顔を次々と汚していく。 
「ふあぁっ! ジュンの・・・精液・・・ですぅ・・・こんなにたくさん・・・」 
何度もほとばしった精液は、翠星石の顔を、口を、舌を、まんべんなく汚していった。 
さらには髪、ヘッドドレスにまで付着した。 
「いっぱい・・・でました・・・溢れてるですぅ・・・ジュンのにおいがいっぱいですぅ」 
翠星石がうっとりとつぶやく。 
その舌には、溢れた精液がねっとりとからみつき、口腔へと流れていった。 
「んっ・・・あむ・・・ん・・・くちゅくちゅっ・・・ん・・・コクン・・・」 
ワインの味を確かめるように舌の上で転がして、唾液と混ぜ合わせて喉の奥に流し込む。 
「ジュンの・・・濃すぎてちょっと飲みにくいですぅ・・・」 
顔中に飛び散ったボクの精液を手で拭っては飲み込んでいく翠星石。 
ボクはただ、はじめて自分の手以外で迎えた絶頂の余韻に酔いしれ、言葉を発することも出来なかった。 
そんなボクの様子を悟ったのか、翠星石が再びあの優しい笑顔を向けてくれる。 
「この続きは、またジュンが翠星石の夢をみてくれたら・・・ですぅ!」 
翠星石は少し照れくさそうにそう言って、ボクの頬に音をたててキスをしたのだった。       【fin】 

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以上です 
おそまつさまでした 
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JAMって誰だ・・・orz 
首吊ってこよう・・・ 

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