ちんこばっかり書いてる者です。 
今日もちんこ書いてたんで投下させてください。 
コテつけたんでちんこ生えたドールがくちゅくちゅするのが嫌いな人はNGワードにでも。 
で、今回はちょっと量が多く七枚です。 
前後二枚は実験的にシリアスっぽくしたんで、嫌いな人は切り落としてください。エロはありません。 

いろいろ能書き多くてすいません。では、投下。 
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そこは何もない世界だった。 
物も、人も、風も、音も、光も、闇も。何もない。 
あるのはただ、果てしなく続く白。 
―――ボクがここに来てからどれだけの刻が流れたのだろう――― 
人形はふと考えた。だが、すぐにナンセンスな疑問だったと気付く。 
ここには時間の流れすらないのだから。 
―――彼は無事だろうか――― 
この世界で出会った、ただ一つの存在。 
己を忘れ、さまよう意識。どこか、自分と同じ匂いがした。 
でも、もう彼はここにはいない。もと来た道を歩み返したのだろうか。 
それとも、彼もまた、今でも自分と同じこの世界を漂っているのか。 
―――・・・行こう――― 
結論のでない思考は、今の自分には必要ない。 
必要な物は、自分という存在の証明。 
―――ボクが誰かを思い出すために・・・――― 
そして人形は進み出す。前も後ろもない世界を。 
―――彼女にもう一度出逢うために・・・――― 
今も胸を焦がす灯火は、記憶の中の自分と同じ顔をしていた。 
彼女はきっと、自分にとってかけがいのない・・・ 
―――つぎに逢う時は、お互い笑い合えるといいな・・・――― 
そして人形は進み出す。前も後ろもない世界を。 

―――ここは・・・無意識の海・・・――― 
いつの間にか人形はそこにいた。 
過去、現在、そして未来。全ての時間が流れ、全ての記憶がたゆたう時空。 
―――ここならば・・・もしや・・・――― 
彼女に逢いたい。たとえそれが過去の記憶のものであっても。 
人形は泡を立てて水に飛び込み、流れにその身を任せる。強い想いをその胸に秘めて。 
海は人形を優しく包み、つかの間の夢を与えた。 

「翠星石・・・」 
ボクは一人、鉢植えの花が咲き乱れる部屋にいた。翠星石の私室だ。 
今度のマスターは裕福な人で、ボクと翠星石に一室ずつ与えてくれたので 
翠星石はよろこんで自分の好きな花を咲かせている。 
今は主のいない部屋の中に一人座り込み、あたりを見回す。 
そして手にした翠星石のショーツをそっと鼻先に持っていく。 
「これが・・・翠星石の・・・」 
翠星石は今、シャワーを浴びている。人形は老廃物などでないと彼女は言うが、 
毎日シャワーを浴びて下着は替えろとマスターに言われているため、渋々従っている。 
下着、というものにどうしてこうもボクは興奮するのだろうか。 
何故か堪えきれない欲望に突き動かされ、ボクは翠星石の下着を失敬してきてしまったわけだ。 
脱いでからまだ洗濯をしていないパンツからは微かに翠星石のにおいがする気がする。 
「ここが・・・翠星石のあそこに・・・」 
じっと股のあたる部分を見つめながら、ボクはパンツごとズボンを下げた。 
ボクの小さなおちん○んがぴょこんと飛び出す。 
そう・・・こんなものが生えてきてからだ。こんなに翠星石を愛おしく感じるようになったのは。 
「うぅん・・・」 
翠星石のベッドに仰向けになり、皮の剥けていないおちん○んを、皮の上からしごきあげる。 
上下にこするたびに手の中のおちん○んはむくむくとふくらみ、弾力を増していく。 
「あぁ・・・もうこんなになってる・・・」 
部屋中に咲き誇る色とりどりの花のひとつひとつが翠星石の存在を思わせ、ボクを興奮させる。 
「ああ、こんなこと・・・もし翠星石に見られたらどうしよう・・・」 
そうなったらもう彼女と一緒にはいられないだろうと思うと、背筋がぞっとする。 
「でも・・・なんだか・・・」 
背徳感が腰の当たりをぞくぞくと刺激し、ボクを昇り詰めさせていく。 
「あぁ、翠星石・・・んっ、んんっ・・・!」 
目を閉じて、自分と同じ顔をした姉を思い出す。 
でも、その瞳には自分にはない明るさと優しさがあるのをボクは知っている。 
「はぁ・・・ぁぁ・・・」 
鼻先に持っていったパンツの股の部分をちろちろと舐めてから、パンツでおちん○んを包むようにしてこすりあげる。 
「翠星石・・・翠星石ぃ・・・っ! イクよっ!・・・イク・・・イっちゃう・・・っ!」 
手を速めて一気にイこうとしたその時だった。 
「蒼星石、何してるですぅ?」 

「あっ・・・す、翠星石!?」 
慌てて翠星石のパンツを後ろ手に隠したけれど 
ズボンを脱いでぴんぴんに起てたおちん○んが言い訳できない状況を作っていた。 
ああ・・・どうしよう・・・もうボクは終わりだ・・・ 
「こ、これは・・・その・・・」 
そこから先の言葉なんて出てくる筈もない。 
蒼いシャツを必死に伸ばしておちん○んを隠そうとするけど、丈が足りなくてピンク色の先っぽが顔を出してしまう。 
恥ずかしくて顔から火がでそうだ。今のボクが生を受けてからこれまでで一番赤い顔をしてるのは間違いないだろう。 
「翠星石の部屋で・・・翠星石の名前を呼びながら、何してたんですぅ?」 
き、聞かれてた!? 
ボクのつま先から頭の先まで、一通り視線を流した後、翠星石がいたずらっぽく笑う。 
もうボクは恥ずかしくてその瞳を見られなかった。 
「ご・・・ごめんなさい・・・っ!」 
慌てて逃げようと、ボクは翠星石の横を走り抜けようとする。しかし、翠星石はボクを逃がさなかった。 
すり抜けようとしたボクの肩はとっさにつかまれ、ベッドに押し倒された。 
「翠星石の下着で・・・何をしてたですぅ?」 
翠星石が静かに問いただす。 
「ボ、ボク・・・」 
「言うですよ」 
怒っている風でもなく、ボクの大好きなその瞳でじっと真っ直ぐにボクを見つめて問いただす。 
それが尚更ボクには怖くて恥ずかしかった。鼻の奥がつーんとして、涙がこみあげる。 
「ぅぅ・・・ごめん・・・ごめんなさい・・・ごめんなさぃ・・・」 
怯えているボクを見て翠星石は少し表情を和らげた。 
「蒼星石・・・別に翠星石は怒ってないですぅ。 ただ・・・蒼星石がこの部屋で何をしてたか聞きたいだけですよ」 
「ボ、ボクは・・・」 
「さぁ、ちゃんと言うです・・・」 
ほ、本当に怒ってないの・・・? 
「お・・・オナニー・・・」 
「よく聞こえないですぅ」 
「・・・オナニー、してました・・・」 
「な、なんだってー!?ですぅ。こいつはとんだエロすけですぅ。いやらしいですぅ」 
翠星石の言葉が胸に突き刺さる。羞恥心がずたずたにされ、このまま消えてしまいたくなる。 
「ごめん・・・なさい・・・ぅぅ・・・」 
涙がぽろぽろと溢れてくる。でも、翠星石はボクの謝罪を無視して、ボクの左手を見つめた。 

あ・・・翠星石のパンツ・・・ 
そこにはくしゃくしゃに握りつぶしてしまった翠星石のパンツがあった。 
「何を使ってオナニーしてたですか?」 
「・・・」 
言えない。言葉が口から出てこない・・・ 
「何を使って、何を考えながらオナニーしてたか、はっきり言うですぅ」 
翠星石は、どうあっても言わせるつもりのようだった。 
言わなければ、きっといつまでもこのままボクを見つめ続けるのだろう。 
ボクは観念した。 
「ボク・・・翠星石の・・・パンツの・・・股を舐めて・・・翠星石のことを考えてた・・・」 
翠星石の視線から逃げるように顔を背ける。 
「翠星石のこと考えながら・・・オナニーしてたんですね・・・」 
翠星石がボクのあごをくいっとつかみ、強引に視線を絡ませる。 
「さぁ、もう一度、はっきり全部つなげて言うですぅ」 
もう、逆らえない。ボクは羞恥にまみれながらもその美しい瞳を見つめながら声をあげた。 
「翠星石のパンツを舐めながら、翠星石のことを考えてオナニーしてました!」 
言い切って、眼をとじる。 
ひっく、ひっくと嗚咽が漏れた。翠星石からどんな事を言われるのだろう。 
そして・・・どれだけ嫌われるのだろう・・・ 
そう思い、覚悟していると、不意に頬に唇のやわらかい感触が触れた。 
「よく言えました、ですぅ」 
眼を開けると、翠星石が優しい笑顔をボクにくれていた。 
「もう、泣かないで、蒼星石・・・意地悪してごめんですぅ・・・」 
「翠星石・・・?」 
翠星石がボクの頬を伝う涙をぺろっと舐める。許して・・・くれるの・・・? 
「蒼星石・・・ちゃんと言えたご褒美あげるですよ・・・んちゅ・・・」 
「ん・・・ちゅぱ・・・翠星石・・・」 
翠星石がボクの唇を奪う。 
「蒼星石は・・・翠星石のことが好きでこんなものまで生やしちゃったですね?」 
ああ・・・そこは・・・っ!きゅっと、翠星石がボクのおちん○んをつかむ。 
「あひ・・・っ! う・・・うん・・・ごめんなさい・・・」 
「翠星石は、嬉しいですよ・・・蒼星石もこんなに翠星石のこと想ってくれてたなんて・・・」 
翠星石の手がやわやわとボクのおちん○んを揉みしだくと、縮こまっていたボクのものが再びむくむくと膨らんだ。 
「ぁぁ・・・翠星石ぃ・・・」 

「ご褒美は・・・翠星石でいいですね・・・?」 
言うなり、翠星石はスカートをたくし上げた。 
翠星石の綺麗なピンク色の秘所とその上についたおちん○んがあらわになる。 
「んなっ!?す、翠星石、なにそのおちん・・・?あ、あれ?下着は・・・?」 
突然のことに、半ばパニックになる。 
「下着なら蒼星石の手の中ですぅ」 
あ、そうだった・・・って、ちがうよ!これはこれから洗濯する下着で・・・ 
「い、いや、新しい下着を・・・」 
「いいから、つべこべ言わずに全部お姉さんにまかせなさいですぅ」 
そう言って翠星石はボクよりひとまわり大きいおちん○んをびんびんにしたまま、ボクのおちん○んを秘裂にあてがった。 
そしてそのまま、ボクの上に腰を下ろした。 
「ふあぁぁぁぁっ・・・!?」 
柔い肉がにゅるにゅるとボクのおちん○んを包み込み、しびれるような感触が下半身に走る。 
「んはぁ・・・ふふふっ・・・」 
妖艶に笑う翠星石。 
「あああっ、あっ、あっ、・・・ふあぁぁぁんっ・・・!」 
こみ上げた快感に、抵抗すらできなかった。 
ボクはがくがくと腰を震わせ、翠星石のなかに大量のぶちまけた。 
「んぁぁっ!あっ!あひぃぃ・・・っ!」 
「ん・・・ぁ・・・あつい・・・」 
翠星石の秘所からどぷっとボクのものが溢れでてくる。 
「ん・・・蒼星石・・・もう出しちゃったですか・・・」 
「・・・はぁぁ・・・ご、ごめんなさい・・・」 
呆然と二人の繋がったままの部分を見つめる。白い液体がまたひとすじ、溢れて流れた。 
「いいですよ・・・ほら、まだ蒼星石のおちん○んぴんぴんですぅ」 
確かに、ボクのはまだ萎える気配すら見せない。 
けど・・・ 
「このまま、つづけるですよ・・・」 
そう言って、翠星石は再び腰をゆらし始めた。 
「あぁっ!だ、だめぇっ!きもち・・・よすぎるぅ・・・!」 
イったばかりで敏感になったおちん○んに、この刺激は強烈すぎる。 
「ん・・・しょうがない妹ですぅ・・・じゃあ、ゆっくりにするから、蒼星石も翠星石を気持ちよくしてですぅ・・・」 
翠星石が腰の動きを弱め、ボクの手を取った。 

「気持ちよくって・・・?」 
「これぇ・・・こうするですよ・・・」 
ボクの手に自分のおちん○んを握らせ、その上から自分で握ってしごかせる。 
「わ、わかった・・・こうかな・・・?」 
「うん・・・いい感じ・・・ですぅ・・・あん・・・いい・・・」 
ボクと違ってちゃんと皮の剥けた先端部分を指でこすり上げると、中から透明な液が飛び出てボクの顔にかかった。 
「ん・・・っ!す、翠星石・・・気持ちいいんだね・・・」 
ボクで気持ちよくなってくれるなんて、なんだかとても嬉しくなってくる。 
もしかして、翠星石も同じ気持ちなのかな? 
「きもち・・・いい・・・ですぅ・・・蒼星石ぃ・・・んぁ・・・ああっ・・・」 
翠星石のおちん○んからぴゅっぴゅとおつゆがボクの顔にとびちる。 
でも、ボクもきっと翠星石のなかで同じように出してるはず。 
翠星石がぐっちゅぐっちゅと音を立てながら腰の動きをどんどんはやくしていってるからだ。 
上に、下に、前に、後ろに、左へ、右へ、円を描くように・・・ 
それにあわせてボクも翠星石のおちん○んをめちゃくちゃにこすりあげる。 
垂れてくる先走りでボクの手もぐっしょり濡れていた。 
「ふぁっ・・・ふあぁぁっ!すごいぃ・・・すごいよっ・・・翠星石・・・翠星石ぃ・・・っ!」 
「んぅっ!・・・んひぃっ・・・き・・・きもちイイの・・・イすぎるですぅっ・・・蒼星石ぃ・・・っ!」 
お互いの名を呼び合って、ぐちゃぐちゃになるまで腰を、手を、動かし続ける。 
「ボクっ・・・ボクぅ・・・もっ・・・もうっ・・・だめっ・・・イクっ、イクよっ!翠星石ぃ・・・っ!」 
「はひっ・・・ひぁっ・・・んんぅっ!い・・・いっしょっ・・・いっしょがですっ・・・蒼星石ぃっ・・・!」 
そして、限界どこまでも上り詰めていく感覚が、突如、突き落とされたような急降下に変わった。 
「うぁっぅうぁあああああああああああっ翠星石ぃいいいいいぃぃぃぃっ!!」 
「ひぁっぁひぃいいいいいいいいいいいっ蒼星石ぃいいいいいぃぃぃぃっ!!」 
おちん○んが爆発したかと思うような強烈な放出感。直後に押し寄せる怒濤のような快感の波。 
ボクは1度目よりもさらに大量の熱いものをびゅくびゅくと翠星石の胎内に噴き出した。 
それと同時に顔中に翠星石の飛ばす大量の熱くてねっとりとした白いのが降り注ぐ。 
ボクも翠星石も放出が1度で終わらず、お互いの身体めがけて何度も何度も噴射したのだった。 

「蒼星石・・・」 
ぐったりとした翠星石が、そのままボクに身体をあずけてくる。 
「ん・・・なに・・・?」 
ボクの心は満たされていた。翠星石と融け合った瞬間に感じた充足感。 
欠けていた自分というパズルの、最後の1ピースを見つけた・・・そんな感覚。 
「これからもずぅっと二人は一緒ですよ・・・」 
ボクの顔の横でそっと瞳を閉じる翠星石。 
「ずっと・・・一緒だよ・・・」 
ボクも瞳を閉じる。 
「ずっとですぅ・・・つぎの時代も・・・つぎのつぎの時代も・・・つぎのつぎのつぎも・・・」 
「きっとそうなるさ・・・だってボクらは双子のドールズ・・・」 
「ふたりでひとつ・・・約束ですぅ・・・」 
「うん・・・約束する・・・」 
そして、ボクの意識は幸福の渦にのまれて遠くなっていった。 

それは、意識の深淵に追いやられた遠い記憶の断片。 
そして守られなかった、守ることのできなかった悲しい約束の思い出。 
―――・・・夢・・・?――― 
人形は瞳を開けた。 
そこは何もない世界だった。 
物も、人も、風も、音も、光も、闇も。何もない。 
あるのはただ、果てしなく続く白。 
目が覚めると同時に、夢の記憶が薄れていく。 
手にすくった水が指の間からこぼれるように。 
もう、彼女の名前も思い出せない。 
―――胸が・・・熱い・・・――― 
涙が頬を流れていった。 
忘れてはならない何かを引き止めるため。 
―――・・・行こう――― 
そして人形は進み出す。前も後ろもない世界を。 
胸を焦がす灯火は、ほんの少しだけ勢いを増していた。 
―――つぎに逢う時は、お互い笑い合えるといいな・・・――― 
そして人形は進み出す。前も後ろもない世界を。 

【END】 

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以上です。 
まぁ、なんつーか卑怯なネタでごめんなさいw 
姑息なのは自覚しているんですが・・・ 
やっぱエロ+シリアスは難しいです・・・orz 

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