('A`)「私が今まで書いてたですね、【ジュンのオナ禁】ありますでしょう?」
ジュン「あぁ、あるな」
('A`)「それを終わりまで書いてメモ帳に保存してたんですよ」
ジュン「うん」
('A`)「で、内容が書いてあるそれを空欄のまま上書きしちゃった」
ジュン「・・・・・・」
('A`)「でも、ミスは誰にでもあるよね。仕方ないよね。要するに僕は悪くないよね」
ジュン「(#^ω^)」
('A`)「でも、俺 かなりショック受けたよ。もう立ち直れないし また新しく書き直す力がわかない。
だからね、新しい話を書こうと思うんだ。水銀燈を主役にした話。
でも具体的に、どんなの書くか決めてないんだ。
なわけで>>820に決めてもらいたい。鬼畜はNG 俺痔だから。悪化する」
('A`)「僕に花を咲かさせてください」
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820 名前:('A`)[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 02:23:05 ID:bbnDxC1h
はいはい!!アンカーは貰いますよ
水銀燈×めぐ でお願いします
うはwwwwww
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さっそく投下!!今回は百合モノになりそう。
ちなみに設定は夏です。
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『水銀燈とめぐのお話』
まだ薄暗い質素な病室
小さな洗面台とベットとテレビと冷蔵庫と花瓶と大きな鞄しかない無駄に広い病室。
その病室にあるベットに1人の少女と1体の人形が寝ていた。
寝ている少女の名は柏崎めぐ
生まれた時から心臓が悪いため、この病院に入院している。医者を殴るのと水銀燈が寝た後、水銀燈の体をイジるのが趣味。
その少女の横で丸くなって寝ている人形の名は水銀燈。誇り高き薔薇乙女第1ドール。アリスになるため日々 姉妹のドール達と戦っているが、最近アリスになるのが面倒くさくなり始めている。アリスになったら負けかなと思っている。
そんな2人のお話。
−−−−−−−
午前5時
めぐの寝言で起きた水銀燈はベットから降りTVを見ていた。
TVを見ている水銀燈の後ろからめぐの寝言が聞こえる
めぐ「ちょwwちょwwぬほあばあひあひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃびゃ−−−−−−−−!!!!!」
水銀燈「・・・・(無言で冷蔵庫にあるヤクルトを取り出す」
水銀燈はこんな寝言?は毎朝聞いている為 もう慣れた様子だ。
TVでは女子アナウンサーがニコニコしながら天気予報をしている。
今日は夕方から夕立が降るらしい。雨は嫌いだ。翼が濡れてしまうし なんかヤダ。
天気予報を聞いた水銀燈は、TVのスイッチを切ると、う〜んと伸びをした。
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銀「暇ねぇ・・でも、めぐを起こすのは可愛そうだし・・」
めぐは寝たまま病室の中を歩き回っている
水銀燈「朝の散歩でもしようかしらぁ」
そう言うと水銀燈は翼を広げ病室の窓から飛び立っていった。
外ではセミが鳴き始めていた。
−−−−−−−−
まだ静かな薄暗い町の上空を飛ぶ水銀燈
道の所々にある街灯には虫が集っている。
5分ほど空を飛んだ水銀燈は、近くにあった公園のベンチに腰掛けた。
水銀燈はベンチに腰掛けたまま大きく深呼吸をした。
銀「ん〜、空気が澄んでて気持ちいいわぁ」
朝の空気は、いつも以上に澄んでいるように感じるものだ。
こんなに気持ち良いならヤクルトを持ってくるんだったと水銀燈は軽く後悔した。
−−−−−−−
午前6時
朝の散歩を終えた水銀燈は、めぐがいる病室に戻ってきた。
めぐは起きていた。
さらに朝の体温を測りにきていた若い看護婦にコブラツイストをしていた
入りづらい雰囲気なので水銀燈は、それが終わるまで窓の外で待っていた
10分後、看護婦が泣き叫びながら病室から出ていったので窓を開け病室の中に入った、
めぐ「あら水銀燈、おかえりんこ」
銀「ただいまんこ・・・あ!!!!!(ガーン」
めぐ「うへへへ」
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−−−−−
午前7時
看護婦数人が朝食を置きに来た。
ごはんに味噌汁にポーションという微妙な献立だ。
めぐは、その出された病院食に一回 目を向けるとため息を吐いた。
めぐ「はぁ・・・」
銀「どうしたのぉ?めぐぅ」
めぐ「いやね・・・・たまには味がある美味しい物が食べたくてさ・・・花丸ハンバーグとかファミマのフライドチキンとか松坂牛とか水銀燈の(ryとか」
銀「(花丸ハンバーグ・・・確か雛苺が食べてた気が・・・)そうだぁ!」
急に立ち上がる水銀燈に少し驚くめぐ
めぐ「ど、どうしたの?」
銀「え・・・あ、いや・・・なんでもないわぁ(うふふww今日の夜めぐに花丸ハンバーグ食べさせてあげるわぁ。でも めぐには、まだ教えてあげないぃ。夜までのお楽しみよぉw)」
そんな事を考え1人でニヤニヤしている水銀燈を見て、めぐは首を傾げた
−−−−−−
午前8時
水銀燈は出掛ける準備をしていた。
行き先は、もちろんジュンハウス。
あの変態ジュンの居る家だ。
この前なんか服に精液を掛けられた。
思い出すだけで体が震えてくる。
めぐ「どこ行くの?」
銀「真紅達の所よ」
めぐ「あぁ、アイツの家かwwあまり遅くなっちゃダメよ。私 寂しいと発狂するから」
銀「うふふww分かってるわぁ。じゃあ、行ってくるわねぇ」
めぐ「ちょっと待つでヤンス」
めぐは、今にも窓から飛び立とうとしていた水銀燈を呼び止める
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銀「なぁに?」
めぐ「はい、これ」
水銀燈の前に布で出来た小さな巾着を差し出すめぐ
水銀燈は、それを受け取ると中を見た
中にはヤクルトが入っていた
銀「これは・・・・めぐぅ・・・ありがとぉ」
めぐ「ブヒヒ、行ってらっしゃい」
めぐの優しさに感謝しながら水銀燈は夏の晴れた空に飛び立った
−−−−−−
同時刻 ジュンハウス
ジュン達はリビングで朝食を食べていた
ジュン「朝から花丸ハンバーグとかバカだろww」
真紅「ジュン、黙って食べるのだわ」
翠「そうですぅ、そんなに花丸ハンバーグが嫌ならチビ人間はドロでも食ってろですぅ」
雛苺「金糸雀うめぇwwwww」
雪華「これは、とても美味しいです、韓国海苔さん」
ジュン「俺は花丸ハンバーグが不味いとは言ってねぇよ。なんで朝からハンバーグなのかって事言ってんの」
真紅「そんなに嫌なら自分で御飯を作ればいいのだわ」
翠「そうですぅ、ドロ団子でも食ってろですぅ」
雛苺「ウンコうめぇwwwあ、間違えたww砂利うめぇwwww」
雪華「せっかく味付け海苔さんが作ってくれた料理ですのに文句を言うなんて・・・ジュン死ね」
ジュン「わかったわかった。文句言わず黙って食うよ」
真紅「まったく、童貞のくせに」
翠「童貞・・//////」
雛苺「食いすぎてゲロ吐きそうww」
雪華「ドイツ海苔さん、お茶のおかわり下さい」
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−−−−−−
朝食が終わった後、翠星石は「蒼星石に会いに行く」と言って出ていった
雪華綺晶と雛苺は、2人でリビングで遊んでいた。
真紅もリビングで本を読んでいた。
ジュンは自分の部屋で自慰行為を始めようとしていた。
ジュン「さて朝のオナニーしますか」
そういうとジュンは真紅の寝顔の写真を取り出した、自分のイチモツも取り出した。
そして真紅ちゃん真紅ちゃんと呟きながら自分のイチモツを擦り始めた。
哀れ真紅、君はミーディアムを間違えた。
その頃 リビングでは
雛苺と雪華綺晶が何して遊ぶかで悩んでいた。
雛苺「何して遊ぶ〜?」
雪華「何します?」
雛苺「ん〜、じゃあママゴトやるの〜」
雪華「ママゴト?」
雛苺「あれ?あれれ?あらま、雪華綺晶は馬鹿だからママゴト知らないの〜!?真紅〜雪華綺晶は大馬鹿なの〜!!アホの坂田もビックリなの〜!!」
真紅「そんな事どうでもいいのだわ。静かにして頂戴。」
真紅は不機嫌そうに言った
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雪華「で、ママゴトとはなんですか?」
雛苺「・・(ニヤリ」
雛苺「ママゴトっていうのは雪華綺晶が裸になってジュンの部屋に行ってジュンの反応を楽しむ遊びなの〜」
雪華「へぇ〜面白そうですね」
雛苺・・・恐ろしい子!!
もし雪華綺晶が裸でジュンの部屋に入る等したら雪華綺晶はジャンクになるまでジュンに犯されてしまうだろう。
え?ジュンの体がそんなに保たないって?・・・え〜と・・ほら、思春期だから。
雛苺「なら早く服脱ぐの〜」
雪華「はい、分かりました」
雛苺「(ケケケwwwwww)」
−−−−−
その頃 水銀燈は、ジュンの部屋の窓ガラスに背中を向けて立っていた。
鍵は開いているが入れない。
さっき中に忍び込もうと中を覗き込んだら、ジュンが真紅の寝顔写真に射精をしていた。
真紅に射精し その写真をティッシュで拭いていた。
それで終わりなら、まだいい。
しかし、今度は水銀燈の泣き顔の写真を取り出して、また自慰行為を始めたのだ。
銀「(´;ω;`)」
水銀燈はショックで窓の外に立ち尽くしていた。
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−−−−−−−
数分後
ふとジュンの部屋のドアが開く音がし、オナニーを終えたジュンと半ベソの水銀燈は音のした方向を見た。
そこには雪華綺晶が裸で立っていた。
ジュン・銀「「!!」」
しばしの間 沈黙の時が流れる。
だが、そんな沈黙を破ったのは雪華綺晶だった。
雪華「ジュン、私と遊んで下さい」
・・・・・・・
雪華綺晶の言葉を聞いた瞬間 ジュンは奇声をあげながら雪華綺晶の腕を掴みベットに押し倒した。
突然の事に驚く雪華綺晶だが、さっき雛苺に言われた「ジュンが押し倒してきたらママゴトの始まりなの〜」と言う言葉を思い出し「(これがママゴトなのか かなり楽しい)」
と一人納得していた。
もとから頭のオカシいジュンは、雪華綺晶のせいで完全に壊れた。
このままでは雪華綺晶が危ない。
しかし今この家で雪華綺晶を助けられる者は1人も・・・・・・居た。
水銀燈だ。
しかし水銀燈は、ジュンに押し倒される雪華綺晶を見て震えていた。
怒りではない、恐怖。
前にジュンに精液を掛けられた事を思い出してしまっていた。
あの出来事は可愛い可愛い水銀燈にとっては、かなりのトラウマになっていた。
だが、目の前で自分の妹が変質者に襲われているのだ。
黙って見ているわけには行かない。
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銀「落ち着きなさい、水銀燈。アナタは強いわ、強いわ。渇ッ!!」
と水銀燈は自分に言い聞かすと、
翼でジュンの部屋の窓ガラスを割り中に入った。
水銀燈はガラスの破片が散らばっている床に立ってジュンに指を指しながら言った。
銀「そこの変態さぁん、早くその子から離れなさぁい。もし言う事聞かなかったら・・・分かってるわよねぇ?」
水銀燈は妹の為に精一杯の勇気を振り絞った。
しかし ジュンには、そんな水銀燈の言葉は耳に入っていない様だった。
そんな水銀燈の様子とジュンを見て、さすがの雪華綺晶も「何かオカシい」と思い、どうにかジュンから離れようと、その小さな手足を ばたつかせた。
だがジュンはそれを許さない。
そしてジュンの手が雪華綺晶の秘部に触れようとした瞬間、またジュンの部屋のドアが開いた。
真紅だった。
真紅は部屋の中で起こっている事を確認すると表情ひとつ変えず持っていた本を地面に置きジュンに詰め寄った。
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真紅「・・・・ジュン何をしているの?」
ジュン「いや・・・別に・・」
真紅の気迫に負け後ずさりするジュン
真紅「なんで雪華綺晶が裸なの?」
ジュン「あの・・・・それは」
真紅がジュンに詰め寄っている間に水銀燈は雪華綺晶を連れ部屋を出ていった。
真紅の怒りは、段々とヒートアップしていく。顔も少なからず怒りに満ちている。
真紅「何をしていたの?正直に言いなさい・・・」
ジュン「何も・・・」
真紅「こんな朝早くから・・・汚らわしい」
ジュン「・・・・」
真紅「貴方は、本当に本当に本当に不潔で下劣な下僕なのだわ!!!」
真紅の声は、どんどんヒステリックになっていく。
真紅「だわだわだわだわだわだわだわだわだわ!!!!!」
ジュン「ちょwwwwww」
−−−−−
その後、真紅にメコメコにされたジュンは、リビングで体を縄で縛られて真紅達から尋問を受けていた。
真紅「ジュン、貴方には本当に失望したのだわ」
雛苺「アンタ人間として最低よ!!」
雪華「怖かったです」
銀「ん〜、雪華綺晶 私から離れてぇ。動きづらいわぁ」
あの一件から雪華綺晶は水銀燈にゾッコンだ。
ずっと水銀燈に抱きついている。
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ジュン「なんだよ、全部俺が悪いのかよ」
雛苺「当たり前田のクラッカーなの〜」
雛苺は、そういいながらジュンの顔を殴る、殴る、殴る、蹴る。
なんで、この事件の元凶の雛(ry
真紅「やりすぎよ雛苺。・・・・ねぇ ジュン、貴方が反省しているのなら、すぐに この縄を解くのだわ。だから早く雪華綺晶に謝るのだわ」
雛苺「ケッ」
銀「(雛苺がおかしいわぁ・・)」
ジュン「・・・・・カッとしてやった。今は反省している。被害者の親族に心から謝りたいと思っている。」
真紅「ふふ、よく出来たのだわ」
真紅はニッコリ笑うとジュンの体を縛っている縄を解いた。
解放されたジュンは、泣きながらトイレへと駆け込んでいった。
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その後、何事もなかったかの様にリビングで雪華綺晶と雛苺がオセロで遊んでいる。
真紅と水銀燈は台所のテーブルに腰掛け紅茶を飲んでいた。
真紅「それにしても水銀燈、あなたが居なかったら どうなってたか分からないのだわ。本当にありがとう。愛してるわ。犯したいぐらいに。」
銀「べ、別にいいわよぉ」
真紅「でも なにか、お礼がしたいのだわ。あ、でも「ローザミスティカ渡せ」は無しね。でも私の体ならあげるのだわ」
銀「(お礼・・・・なら花丸ハンバーグを・・・でも、恥ずかしい・・でも、めぐが・・・めぐが・・)」
しばらく悩んだ後、水銀燈は顔を赤らめながら言った
銀「花丸ハンバーグ・・・」
真紅「食べたいの?」
銀「いや、私じゃ(ry」
真紅「今すぐ、のりに準備させるわ」
そういうと真紅は席を立った
ゴ〜ンゴ〜ン
真紅が席を立つのと、ほぼ同時にリビングにある時計が午後12時を知らせる鐘を鳴らした
真紅「あら、丁度良いのだわ。お昼ご飯にしましょう。水銀燈あなたも食べていくのだわ。のり〜集合〜!!」
銀「・・・分かったわぁ(やっぱり、花丸ハンバーグくださいなんて言えないわぁ・・・・・めぐぅ もう少し待っててねぇ)」
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その頃、病院ではメグが医者に暴力を振るっていた。
医者「め、めぐ君 もう止めガハァッ」
医者が喋り終わるのを待たず、めぐは倒れている医者の腹を蹴った。
めぐ「ふふふ、楽しい。ねぇ、いつまでも悶えてないで早く立ってよ」
医者「ぐぅ…君は、なんでこんな酷いグッ」
めぐは医者の襟元を掴み医者の体を宙にあげた。
めぐ「私がなんでこんな事するか教えてあげようか?」
医者「・・・」
めぐ「私の・・・私の大切な水銀燈が出掛けてるからよ!!!」
めぐは医者の体を、勢いよく壁に叩きつけた
医者「グフゥ・・・」
医者は、そのまま天に召された。
−−−−−
午後12時30分 ジュン家 リビング
テーブルの上には、花丸ハンバーグと ご飯とビーフシチューが置いてあった
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雛苺「いただきますなの〜」
ジュン「おいおい、またハンバーグかよ」
真紅「ジュン、文句は言わないのだわ」
雛苺「ハンバーグうめぇwww」
雪華「銀御姉様、はい あーん」
銀「じ、自分で食べられるわぁ」
雪華「あ〜ん」
銀「・・・・・」
雪華「あ〜ん・・(涙目」
銀「・・・・・(パクッ」
雪華「キャッ/////」
銀「(お、おいしいわぁ・・・これならめぐも・・)」
雪華「銀御姉様」
銀「ん?な、何?」
雪華「今度は銀御姉様が私に、あーんして下さい////」
銀「な・・・」
雪華「あ〜ん」
銀「・・・・」
雪華「・・・(ジー」
銀「分かった、分かったわよぉ。やればいいんでしょ、やればぁ」
雪華「〜♪」
銀「はい、あ〜ん」
雪華「(パクッ)ふふ、とても美味しいです」
銀「そ、それは よかったわねぇ」
そんな楽しい昼食も終わりが近づいてきた頃、また事件が起こった。
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