293 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:53:38 ID:S5REOMnk
何故だかふと、水銀燈とSSが戦うイメージが浮かんだ。
297 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 21:16:48 ID:c8UKTddD
今帰ってきた。
ちょっとした駄文投下
>>293
むしろSSのマスターと廃墟のベルリンでソ軍相手に戦うというのはどうだろうか?
銀様をかばって銃弾に倒れるマスター。
・・・
・・・・
「死ね!ドイツ野郎(ゲルマンスキー)!」
DAM!DADADAM!
気配に気づくのと、銃声が響くのは同時。
振り向きざまにMP40を撃ち返した私は、死を覚悟した。
「ま、マス・・・ター?」
・・・しかし、私に死は訪れることがなかった。
「すい・・・ぎんとう・・・よかった・・・ぶじ・・・だった・・・か・・・」
・・・・後ろにいたソ連兵(イワン)のPPShから私をかばったマスターは、そういって笑ったのだ。
栄光の黒服は血にまみれ、首元に飾られた騎士十字章はひしゃげ、今生きていることすら不思議な程なのに。
「マスター、嫌(ナイン)!いやイヤいやぁぁぁぁ!!死んじゃだめよぉ!!」
・・・・私は泣いた。
この身体のどこにあるんだろうと思うほど、涙が出てきた。
「いい・・んだ・・・。おまえが・・・ぶじ・・・なら。これが最後の・・・命令だ・・・
『生き延びてアリスになれ』・・・ジーク・ハイル」
・・・なんて、酷な命令。
「ナイン!聞けません、マスター!!」
「水銀燈!!これは・・・命令だ!!お前は、アリ・・・スになるのだろう!!
総統閣下も・・・俺もそれを・・・望んでいる!!水銀燈、行け・・・行くんだ!!」
「ヤ、了解(ヤヴォール)・・・。」
そういって、私はマスターに口付けた。
最初で、最後のキス。
ああ、私はこのマスターが好きだったんだ。
マスターが目を閉じる。
その顔はとても安らかで。
まるで、眠っているかのよう。
遠くから戦車の音が聞こえる。
マスターも、
ああ、この戦ももう少しで終わる。そしていつか忘れ去られる。
でも私だけはいつまでもこの地獄の中にいよう。
マスターは一緒に、いつまでも、私の心の中で。
「さようなら(アウフヴィーダーゼーン)マスター、さようならぁっ!!」
そういって、私はベルリンを脱出すべく、行動を開始した。
まずは、できるだけあの狂信者どもを殺してやる。
それが鉤十字乙女(ハーケンクロイツメイデン)として、私のなすべきこと。
手には、マスターの騎士十字章。
アリスになってやる、たとえその道がどんなに険しくとも。
・・・・
・・・・・
さ、エロかこうか・・・。
298 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 21:40:26 ID:8EELp/qf
JUM「第二次大戦の末期・・・か、世界史の勉強はやっとここまで追いついたよ
そーだ!お前ら直接見てたんだろ?どんなだったんだ?」
真紅「ドイツは大変だったのだわ・・・具体的に言うと・・・大変だったのよ・・・」
JUM「憶えてないんですね?そうですね?」
水銀燈「ゲッベルスさんは女優が好きで・・・」
JUM「よもやま話はいらない」
翠星石「わたしは八王子で芋とか豆とか食ってたですぅ」
JUM「役立たずは黙れ」
蒼星石「あの時はぼくの鋏も供出で大砲の玉に・・」
JUM「嘘吐きも黙れ」
金糸雀「わたしはインパールで見事な策士っぷりを・・・」
JUM「腹を切れ」
雛苺「ぞうのトンキー、かわいそうだったのー」
JUM「やめて俺泣いちゃうから」
薔薇水晶「小倉に来たから・・・長崎にしたら?と・・・
JUM「そこまで!」