初投稿。水銀燈×薔薇水晶。以外とグロい?かもしれないから注意を。
無限の世界のとある片隅。そこには誇り高き(?)薔薇乙女の長女、水銀燈と末女、薔薇水晶がいた。薔薇水晶は相変わらず何を考えているか判らないが水銀燈は心なしか苛ついている。あの人を小馬鹿にしたような喋り方も忘れてしまっている。
「・・・ここで待ちましょう・・・。」
「本当に蒼星石はくるんでしょうね?」
「・・・ええ。」
水銀燈は焦っていた。
早くローザミスティカを集めてメグを助けなければ!・・・目の前にいるコイツのローザミスティカを今すぐ奪おうかしら?でも、私はあのクソ生意気な真紅and雑兵ズに(偶然にも!)負けてしまっている。
それにローザミスティカが二つ有ったところで無理に力を使えばメグがどうなるかは考えたくもない。
−−−なら、薔薇水晶にうまいぐあいに真紅達を消耗させてやれば!
「早く来ないかしらねぇ。」
「・・・いずれ。」
「・・・。」
しかし水銀燈には一つ、どうしようもならない悩みがあった。その悩みの種は目の前にいる椅子に座った(普通は私でしょう!)この無口無表情で戦闘マニアな末っ子である。
「薔薇水晶・・・あなた自分の立場わかってる?」
「薔薇乙女第七ドール『薔薇水晶』・・・。」
「そうことじゃないわよっ!私は『第一』、あなたは『第二』!言いたいこと判る?普通は私がその椅子に座るでしょう?」
「・・・お姉様。」
「お、おね!?」
「椅子ならそちらにも・・・。」
「むっかー!」
確かに水銀燈の真後ろには椅子がある。
依然の水銀燈を知るものがこの会話を聞いていたとしたら口を揃えて言うだろう
『黄泉路帰りして気が触れたのか?』
と。
「なによ、なによ、末っ子のくせに水銀燈を手玉に取るなんてぇー!」
「・・・お姉様・・・。」
「なによ!」
「また、皺がふえます・・・。」
「〜〜〜〜〜〜!!」
その一言で水銀燈の何かが音を立てて崩れた。その音を表現するならば
プッツン。
だろう。
「そうねぇ、そうよねぇー。長女は辛いわよねぇ。」
水銀燈が普段の妖艶な笑いではなく『んっふっふっふ』とかなり怪しく笑いながら俯いたままゆらゆらと薔薇水晶に歩み寄る。
「・・・・・・?」
「ならぁ、不甲斐ない妹達の躾も長女である水銀燈の役目よねぇ・・・。」
瞬間。
水銀燈の黒い羽根が薔薇水晶の両手足を拘束した。とっさのことで薔薇水晶の反応が遅れる。
「ん・・・。な、なにを?」
「あらぁ、わからなぁい?」
薔薇水晶は必死に羽根の拘束をとこうとする。
「お・し・お・き(ハートフル)」
「・・・ん!」
薔薇水晶の周りから紫水晶の氷柱が槍のように一斉に水銀燈に襲いかかる、が。何かに取り付かれたような『お仕置きモード』な水銀燈のバリアのようなモノに弾かれた。
「きぃかなぁい。」
そう言って水銀燈は徐に右手を翳す。
「え?い、いや!」
すると羽根が強制的に薔薇水晶にM字開脚の格好をとらせた。
「あらぁ、普段はむっつりさんのくせにいい声でなくじゃない。」
拘束された右手が勝手に薔薇水晶の秘部に伸び、パンツの上から
「ん、あ・・・い、いや、やめて。」
擦り浸けられた。
「ん、くぅ。はぁあっ。」
薔薇水晶は未知の感覚を恐れ手を固く握った。
「あら、握ったままがいいのぉ?水銀燈はそこまで鬼畜じゃないわよ?・・・それとも入れたいの?握り拳ぃ?」
「あ?はぁ・・・っ?やめって!」
「だぁめー。これはお・し・お・きなんだからぁ。」
そして
「!?ひ・・・はぁっ!あっあっあっあっあっはああぁん!」
その小さな拳は完全にそのワレメの中に収まった。
乱暴な動作。愛撫なんてものではなく羽根は薔薇水晶の手を勢い良く上下運動させる。
「ひゃ!あぅ!や、やめ!てぇっ!んぐあっ・・・ふあん、あん、あああああ!」
しかし、薔薇水晶の身体は『初めて』にも関わらず激しく感じていた。その快感に薔薇水晶は耐えられずその喘ぎ声を惜しみもなくフィールド内に木霊させた。
「くっんふぅ。ふぁん。」
「随分と淫乱なのねぇ。でもぉ・・・」
「あん!ふぁ!あぅ・・・んふぅあ!・・・あ?んくう?」
水銀燈はその上下運動をピタリと止めた。
「ふあ?何故・・・はぁぁっ・・・ぁ。止めたのぉっ?」
「あら?感じたければ自分でやればぁ。」
「ーっ?」
「指は自由なんだからぁ。」
「あぁ。ひゃい、おねしゃま。」
すると薔薇水晶はその指を中に蠢かした。
「あぁっ・・・んふぅあ!ふぁ!あぅ!んくうあぅ・・・はぁっ!」
開いたり
「あ、あ、あ、あ、あ!」
掻いたり
「いい!いいのぉ!あぅ・・・はぁっ!ぁっはああぁ!」
摘んだり
「イイ!イイ!イイ!イイ!イイ!イイ!あああああ!もっとぅ!ぁっはあ、あん、くうあぅ・・・はぁっん!」
びちゃびちゃと薔薇水晶の秘部は淫らに音をたて余計に薔薇水晶を快楽に導いた。
−−−ズボン!
「んひぃっ!」
羽根に無理やり手を引き抜かれ、もうそこまで迫っていた『極み』を逃してしまった。
「だぁめ〜、言ったでしょう?お仕置きなんだって。」
「あ、らっめぇ。続けてぇ。」
恥じることも忘れあの快楽を求める。
−−−イキタイ。
その欲望が薔薇水晶を支配していた。
「ドコを、ドウしたいのぉ?水銀燈ぉわかんなぁい。」
いじらしく、そして楽しそうに笑う。
「イジワ、ルしないでぇっ!」
いつになく饒舌になる薔薇水晶。
水銀燈はじらすように羽根で薔薇水晶の秘部をくすぐる。
「はぁあん!」
「ほぅら、あなたのココもう何がどうなってるかわからないくらいにグチョグチョぉ〜。」
愛液のついた羽根を薔薇水晶の頬になすりつける。
告げる
「さあ、言いなさい?ドコをドウしたいのか。」
「・・・・っ・・イキタイのぉっ!気持ちよくなりたい!私のアソコをもっと触りたいのっ!」
「よくできましたぁ。ようできたあなたには水銀燈の翼で犯してあげる(べりーはーとふる)。」
水銀燈はその漆黒の翼を無数の蛇に変化させて薔薇水晶の全身を激しく、激しすぎるくらいに犯し始めた。
薔薇乙女の大切な物で在るはずのドレスを喰い破る。
そしてその小さく起った両方の乳首に喰らい突く。
「んああ、胸がぁっはぁっ!」
そして無数の蛇が薔薇水晶の秘部に入り込んでいく。
「らめぇ!多い!多すぎるぅんあはぁ!」
「ほぉら。イっちゃいなさい。気持ちいいわよぉ?」
水銀燈はあのメグとの熱い夜を思い返すようにうっとりとした表情を浮かべる。その指先は自らの胸と秘部に伸びていた。
「ぁん!ぁ!?何か来るぅ!何かキチャウよぉ!あ!あ!あ!あ!ア!ア!」
「・・・・・・堕ちる。」
「らめぇっ!出ちゃう!出るの!アア!ナニカクル!イクぅ!ア、アアア、アアアアアアア!!?」ぷしゃーーー。
飛び散る愛液と黄金水。
「・・・んふぅ。」トロリ−−−。
溢れる密。
薔薇水晶は激しく。水銀燈は静かに。それぞれの絶頂を迎えた。
水銀燈は蛇と化していた羽根を無遠慮に引き抜き自らの乱れた服を直した。
薔薇水晶は気持ちよすぎたのか口からだらしなく涎を、そして秘部からは大量の愛液と黄金水をまき散らしたまま気絶していた。
「クスクス。ちょっと甘すぎたかしらぁ?でも駄目ぇ。今日はメグと本番なんだから。」
そうして水銀燈はnのフィールドから引き上げていった。
当初の蒼星石の件はすっかり忘れて。
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すまん。
氏んでくる。
つか、薔薇水晶はこんなんではないような。水銀燈も。
キャラの人格がすり替えられてるし。
つーわけで
y=ー(゜Д ゜)・:;ターン
遺書『エロってむずいな。学んだよ。』