読書ですか。
俺はいわば「食わず嫌い」みたいなもので中々読む機会が無いんで。でも一度読み始めると止まらないので嫌いでは無かったりします。
実は今書いています、エロは今は無いですが今の自分の貧しい想像力でどれだけ出来るか挑戦したいと思います。
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ジュン「ふぅ」
ひとしきりネットサーフィンを終えてちょっと小さなため息をついた。
既にもう夜中過ぎ、ドール達は既に寝静まっている。
ジュン 「真紅。」
聞こえるか聞こえないか解らないような言葉を発する。
その頭の中ではその2文字では表せないほどの無数の思考が渦巻く。
真紅達ドールに出会う前はジュンは毎日家に引き篭もり、毎日ネット通販を頼んではクーリングオフを楽しんでいた、が、心のどこかでは孤独だったのかも知れない。
それが真紅達と出会って以降は毎日が騒がしくて、正直ジュン本人うるさいと感じる事も度々あったがそれも悪くないと思っていた自分が居た。
数々の思い出が昨日の事のように思い出だされる。正直最初の真紅との出会いは余り良いものではなくどちらかというと迷惑そのものだった。むしろ人形が喋るような環境はSF以外の何者でも無かった。
それが一緒に過ごすうち慣れもあるのだろうが、彼女たちドールとの生活が当たり前のようになっていった。
思い出がまるで映写機のフィルムのような感覚で頭を駆け巡る、その終わりには大きく真紅の顔が浮かび。
ジュン「真紅、僕は守ってやる事が出来るのか?」
自分で疑問を投げかけるようにつぶやく。
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今日はこんな所ですかね。全然エロまで進まんし・・・。
まぁ読みたくない方は飛ばしてどうぞそしてもしも読んでくれた方々がいましたらありがとうございます。
後他の皆様の作品とかぶる場面があったら、すみません。
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正直、勢いで真紅の事を守るなんて言ったジュンだったが時間が経つにつれ、自信が無くなっていく、本来、引き篭もりであるジュンが、そう思うのも無理はない。
それでも真紅に対する想いが強いのか、真紅の事を考えている内にアソコがどんどん大きくなっていく。
ジュン「誰もいないよな?」
他のドール達はは眠っているため起きないのは当然だが、こういう時はいちいち確認をしてしまう。
そしておもむろに固くなったアソコをズボンから取り出しゆっくりしごきだす。
「ああ・・・真紅ぅ・・・はぁはぁ」
座っている椅子がギシギシ音を立てる
それに合わすかのようにどんどん手の動きが早くなっていく
さて、そろそろ出そうか、と思った次の瞬間
真紅「何してるの・・・?」
とその言葉にビクッと反応したジュンがあわてて振り返るとそこに紛れも無い真紅の姿があった。
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あとがき
いや・・・見事にエロが殆ど無い・・・
やっぱり初心者という事を痛感。ともあれ書き始めたネタなので最後までは書こうと思います
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そしてさっきまで握っていたあそこをしまう。
ジュン「何で、そ、そんな所に居るんだよ、大体さっきまで寝てたじゃないか!」
真紅「当たり前よ、今起きたんですからね」
いつものように冷静にジュンに言葉をかける。
真紅「それより紅茶を入れてくれないかしら?、目が覚めて何か飲み物が欲しいわ」
ジュン「はぁ?ったくしょうがないなーもう」
少し不機嫌そうになりながらも習慣で台所へと向かう。
そして5分後。
ジュン いれてきたそ…」
真紅「ご苦労様、私の下僕」
紅茶をすすりながら真紅は喋る
真紅「ジュンは寂しく…ないの?ずっと引きこもったままで…」
ジュン「…」
ジュンが黙っていると真紅が語り始める「私は…寂しかったジュン、あなたに出会うまでは」
ジュン「えっ…」
正直驚いた、あんなにも冷静な真紅が寂しい、なんて言葉を言ったのだ
真紅「あなたは今まで会ったミーディアムの中では確かに頼りないわ…でも私に他の誰かにはない大切な物を貰ったわ…」
その言葉に真紅の方向を向いて恥ずかしそうに頬を赤らめる。
更に真紅が言葉を続ける。
真紅「だから自分に自信を失う必要はないわ…」
そう言ってドレスを脱いでいく
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上の 皆さんの文章の巧さには感心させられるばかりです、皆さん、キャラへの愛が感じられますね。
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その光景を見てジュンがはっとした。
ジュン「やめろよ真紅!今自分で何やっているのか解ってるのか!
真紅「それをレディに聞くつもり?決まってるじゃないの」などと言いながらジュンのズボンのチャックを開ける。
ジュン「何するんだよ!」
真紅「いいから黙ってなさい。」
相も変わらず冷静に言う真紅にはかなわないな、と思った瞬間、ジュンに快感が走る。
真紅「ちゅぱっ…ジュン気持ちいいかしら……?」
ジュンの言葉が出ない。いや、出せないのだ。
更に真紅の口のスピードが上がる。
ちゅぱっ、ちゅぱっ。
部屋全体に響き渡るエッチな音が響く。そして真紅の舌が容赦なくジュンを責める。
真紅「ちゅぱっ・・・我慢しなくてもいいのよ・・・」
ジュン「真紅、真紅、いっちゃうよぉ!出ちゃうよ〜!」
ジュンの身体の力が抜けて真紅の口の中に出してしまう。さっきのオナニーで充分感度が良くなっていてかなり大量の精子が真紅の口の中にあった。
ごっくん。
一気にジュンの精液を飲み干した。
真紅「量が多かったからちょっと苦労したわ」
ジュンが落ち着きを取り戻すと
シュン「真紅…もう僕は我慢できないからな!」
そういうと強引なキスをして押し倒す。
後もう少しなので応援していただける方は幸いです。
真紅「何をするの、痛いじゃないの!」
ジュン「お前が悪いんだからな!人形のくせに、人形のくせに・・・!」
そういいながらもジュンは真紅の身体をなめまわしていく。
真紅「はぁ・・・ジュン・・・素直じゃないのね」
ジュン「うるさい、もう僕を独りにしたら許さないからな、絶対に・・・」
ジュンの本心が真紅に伝わる、その真紅の身体には、ジュンの唾液と光るものがもう1つ、ジュンの涙だった。
真紅「あなたの気持ちは良くわかったわ、だから最後に、私の体の中心であなたの全てを受け止めさせて頂戴」
そう言うと、ジュンの体の上に乗っかって上下に動き始める。
ジュンが自分の上に乗っかっている真紅を見ながら、アリスはもう真紅でかまわないんじゃないか、本心からそう思った。
膣口がジュンのペニスを締め上げる、そして上下に動くたび、愛液がにじみ出てくる。
ジュン「も、もうだめだ、真紅、うわっ!」
真紅「私ももうダメ・・・来て頂戴・・・私の中に」
ジュンのペニスがピクンって痙攣した瞬間真紅の中に全てを放った。
二人は息をきらしてその場にぐったりした・・・。
窓の外には朝焼けの素晴らしい空がジュンと真紅を祝福するように広がっていた。
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あとがき
まずは、スルーする事無く読んでくださった皆様、ありがとうございます。
本当に初めてSSというものを書きました。
正直自分の評価は50点くらいです。
エロはあってないようなものですね。
ローゼンの第一期を見て不覚にもその世界に入り込んでしまった私は日に日に深まっていく真紅とジュンの信頼関係は本当に良いものでした。
まぁ、結局王道が好きなんですね、私はw
機会があれば、また別のでお会いしましょう。