とりあえず続きが書けたので投下しませう。
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〜前回のあらすじ〜
僕の名前は桜田ジュン。
最近は真紅・水銀燈・翠星石達と毎日のように抱き合っていた・・・そしてついに最後の砦の雛苺とも関係をもってしまった。
その日に僕は腰に強い痛みを覚え、病院に行くことにした。今回は病院でのお話。
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「じゃあ行ってくるぞ」
「ジュン帰りに苺大福お願いなのー」
「寄り道せず帰るですよ?」
「頑張りなさいよ?あなた一人のからだじゃないんだから」
僕のことを心配してくれたのは真紅だけか・・・
病院に到着し、治療を受け終わって帰る時・・・
「はぁ〜安静にしてればすぐ治るか・・・うれしいような悲しいような・・・」
今僕の腰は薬のおかげですごくいい感じだ。とふと病室の窓に見覚えのある人影を見つけた。
「あれは・・・水銀燈?なんでこんなとこに・・・」
僕は真偽を確認すべく、水銀燈が入っていった病室に向かった。
柿崎めぐ・・・誰だ?
こんこんっ
ノックして部屋に入る。そしてすぐに水銀燈の姿を発見する。
「あらぁジュンこわなとこでどうしたのぅ?」
「僕はちょっと病院に用があってね・・・おまえこそ何してんだよ。そういや朝いなかったな」
というやりとりをしつつ、水銀燈の隣の少女に目をやる。
ふむ・・・けっこうかわいいかも・・・。
「ねぇ水銀燈・・・あの男の子だれ?」
「めぐに話している桜田ジュンよ。わたしのご主人様、そしてわたしの愛する人・・・」
「あぁあなたがジュンくんね?いつも水銀燈から話を聞いていました。いつか会いたいと思ってたの」
「はぁ・・・・・・」
どうやら僕のことはかなり知られているらしかった・・・
「私は柿崎めぐ。めぐって呼んで?私もジュンくんって呼ぶから・・・」
そういうと笑顔で僕に「よろしくね」と言った。これが僕とめぐの出会いだった。
あれから僕は毎日のようにめぐに会いに病室に足を運んだ・・・なんとなくめぐとは話しやすい。他人と話すのがすごい久しぶりだからだろうか?それとも相手がめぐだからか?
何度かの訪問の末・・・めぐは僕にこんな質問をしてきた・・・
「ねぇ、ジュンくんは彼女とかいないの?」
「な、なんだよ急に・・・」
「だって気になるんだも〜ん」
子供のように頬を膨らますめぐ・・・すごくかわいい。
「いや、僕にはそんな人はいないよ・・・」
それを聞いためぐは顔が明るくなった。
「そっか・・・水銀燈とかは彼女じゃないの?」
「それは・・・確かに好きは好きだけど・・・僕には彼女を作るなんてことは・・・」
「ふ〜ん・・・でもえっちはするんだぁ」
ぶほっ!!な、なんでそんなこと知ってんだ?落ち着け!!落ち着くんだ僕・・・
「す、水銀燈から聞いたのか?」
「うん。毎日とても楽しそうだね〜」
なんか皮肉も混じっている気が・・・
「何がいいたいわけ?」
「ジュンくんは楽しいこといっぱいできるけど私は・・・」
そっか・・・めぐはずっと病院にいるから・・・
「じゃあ僕になにかできることがあるなら言いなよ!!」
「ほんと!?」
さっきまでの暗い雰囲気は何処吹く風といった感じで、めぐの目は輝いていた・・・ってまずい・・・なんかどこかで似たような過ちを犯している気が・・・
「じゃあねぇ・・・ジュンくん、私の彼氏になってくれない?」
「えっ!?ぼ、僕が?」
こくんっと頷くめぐ。
「私じゃダメ?」
「ダメじゃないけど・・・でも・・・」
不意に僕の頭のなかに真紅達が出てきた。
「そう・・・やっぱり水銀燈達のことが好きなんだ・・・」
「はい・・・」
僕は正直に答えた。
「じゃあ・・・病院のなかだけでも彼氏でいて?つまり私と会うときだけはってこと・・・」
「それなら・・・いいですよ。」
「やったあ!!じゃあこれからもよろしくね〜ジュンくん」
「じゃあ続いてのお願い!!」
「え!?まだあるの?」
「うん。次のお願いはまずジュンくんと彼氏になるのが第一条件だから・・・」
もう半ば答えが見えたような・・・
「ジュンくん・・・私を、その・・・抱いてください・・・」
顔を真っ赤にしてめぐは言った。
「いいよ。」
僕は即答した。今までの経験から言えば、ここでは彼女を抱いたほうが一番いいだろう。僕の腰も大分よくなったし、大丈夫だろう・・・
「返事がずいぶんはやいね〜やっぱりこういうことには慣れてるんだね。」
めぐは無邪気に微笑んだ。
「んっ・・・はぁ・・・へへっ私のファーストキスはジュンくんのものだね。」
キスをした後にめぐは照れながら言った。
「本当に僕でいいのかい?」
「うん。やっぱり初めては好きな人に貰ってもらうほうがいいでしょ」
するりと服を脱ぎはじめるめぐ・・・
なんか人間とするのはすごく久しぶりな気がするな・・・普通はこれが当たり前なのに・・・
「あんまりみないでよ・・・恥ずかしいじゃん」
「ごめん。すごく綺麗だからさ・・・」
「やだっ!なんかジュンくんらしくないじゃん」
「バカだな・・・本当のことだよ」
めぐの髪をかきあげ、深いキスをした・・・そしてキスの位置を口からどんどん下に移動していき、胸の突起にもキスをした。
「ふぁっ!なんかくすぐったいよぅ・・・」
さらに下に移動して、めぐの秘所まで辿り着いた。
「そんなに見つめないでよ・・・!?あぁっ!!」
めぐの秘所に舌を入れたり、クリを弄んだ
「な、なんか体に電気が走ったよ・・・」
「すこしいじるだけでイッちゃうなんて、めぐはやらしいな・・・」
「それは・・・ジュンくんが巧いから・・・」
さて、じゃあそろそろ挿入をしようかと思った時、窓の外にはすごい顔をした水銀燈が仁王立ちで立っていた。
「す、水銀燈・・・」
「あらぁ?ようやく気付いてくれたのね?」
やばい・・・顔は笑ってるけど目が笑ってない。
「ジュンって本当に見境無いのねぇ・・・まさかめぐにまで手を出すなんて思わなかったわぁ」
「違うのよ水銀燈!!私がジュンにお願いしたの!!」
それを聞いて目を丸くし、真相を確認したそうな視線を僕に向けた・・・。
「めぐが言っているのは本当だよ。僕は病院にいるときだけはめぐの彼氏だから・・・」
「そう・・・なんだぁ」
すこし落ち込んだ様子だが、何かを閃いたのか急に笑顔になった。
「じゃあ・・・こうしなぁい?それに私も混ぜてよぅ」
「え!?でもそれは・・・」
「あらぁ?そんなこと言っていいのぅ?ここ最近腰の痛みを理由にあたし達と全然してくれなかったじゃない。なのに病院で入院中の少女としてたってもし真紅たちにばれたら・・・」
僕は想像する・・・もしそんなことになったら僕は多分死ぬほど搾り取られてしまうだろう・・・それだけは避けなければ!!
「わかった。水銀燈も一緒にしよう・・・」
「わぁいさっすがジュン!!お利口さんだわぁ」
素早く服を脱ぎ、僕にしがみついてくる。
「じゃあとりあえずめぐに先に入れるから・・・」
「うん・・・」
すぶっ!ずぶぶ・・・
みるみるうちに僕のモノがめぐの中に飲み込まれていく。
「あっ!!はぁはぁ・・・んっすごっ・・・ジュンくんの大きいよう・・・」
「めぐの中もすごい気持ちいいよ!!」
「ねぇジュン?両手が手持ち無沙汰でしょ?水銀燈の胸とおまんこをいじってくれない?」
頬を染め、瞳を潤ませながら水銀燈は言った。
水銀燈のそこに触れるとそこはすでに熱く潤っていた・・・
くちゅくちゅという音と二人の少女の喘ぎ声が部屋中に響きわたる・・・
「じ、ジュンくんっ!!わ、わたしもうっ!!」
「ジュン・・・水銀燈も・・・イキそうよぅ!!」
「僕もだ!!めぐっ!!中にだすよ!?」
「う、うんっ!!あ、もっ・・・イクっ!!」
「私もジュンの指でイッちゃうーー!!」
「くっ!!でるっ!!」
めぐは体をぴくぴくさせ、水銀燈は潮を吹き、僕は大量の精液をめぐの中に注いだ・・・。
めぐから自分のモノを引き抜くと、水銀燈がものほしそうに眺めながら言った。
「ね、ねぇジュン・・・今度は水銀燈の番よ?めぐに出したみたいに、私のおまんこにもジュンの濃いのを注いでぇ!!」
それから後は言わなくてもわかるだろう・・・水銀燈がイッた後にめぐとやり、めぐがイッたら水銀燈とやる・・・僕が出しても出しても二人は僕を求め続けた。
結局面会時間ギリギリの時間まで行為は続いた。
帰りぎわにめぐは
「いつでも来てね♪♪あと・・・またしようね?」
と言っていた。
なんか僕も誰かとえっちしないとダメみたくなってきたな・・・
家までの帰路を水銀燈と歩いているとき、ふと誰かの視線を感じた・・・振り返ってみたが誰もいなかった。
「どうしたの?ジュン?」
「いや、なんでもないよ・・・気のせいみたいだ。」
真紅達がこんなとこにいるわけないし・・・やっぱり気のせいだろ・・・
〜ジュン達の少し後ろの電柱の近くにある段ボールの中〜
「ふふふふふ・・・ついに見つけちゃったなのかしら♪♪」
どうやらまだまだ僕の人生は飽きることはなさそうです・・・
vsめぐ編・完
to be continued
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書きおわりました。ってゆーか今気付いたんですが、〜編って文字間違えてましたか?_| ̄|○
だとしたら恥ずかしいです・・・
さて、次回のSSのメインは大体わかると思いますが、まだ僕のSSに出てないドールがいるんですが・・・
そのネタがありません。誰か僕に知恵を貸してください・・・
それではまた明日掲載します。