僕もとりあえず書きおわったので投下します。 

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〜前回のあらすじ〜 
僕の名前は桜田ジュン。 
森で水銀燈を拾ってきたことで真紅は不貞腐れてしまい、僕はそんな真紅に僕の気持ちを伝え、そして身体も一つになった。 
これで僕の心配事は全て無 
くなり、平穏な日々が戻ってきた。そんな平和な日々にまた今日も小さな事件が起こる・・・今回はそんなお話。 

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ある午後の昼下がり、僕は真紅と一緒にワイドショーをみていた。 
「へぇ〜この人政治家にもなりたいだぁ・・・なんか随分いろんなことに手を出す人だなぁ」 
「あら、いいじゃない。未来を作るのは若い人なんだから・・・こういう人がいてもいいんじゃなくって?」 
「う〜ん・・・確かにそうだけどさ〜」 
などと人形と話すには似つかわしくない話題で盛り上がっていた時、後ろから突然・・・ 
「びゃああああぁぁぁ!!」 
とかなりでかい悲鳴が聞こえた・・・声の主はわかっている。もちろん雛苺だ・・・今日もまた水銀燈と翠星石にいじめられているんだろぅ・・・ 
「むぅ〜〜〜二人のバカァ!!」 
そう言い残し雛苺は僕の部屋の方に一目散に走っていった・・・ 
「まったく・・・おまえらいい加減にしろよな!?いつもいつも・・・よくまぁ飽きないな」 
僕は若干呆れ気味に二人に言った。 
「で?今回はなにをしたんだ?怒りはするけどあぁやって部屋を飛び出すくらい怒るのは二度目だろ?」 
「なんのことか水銀燈わかんなぁい・・・」 
「翠星石もですぅ・・・どうせチビチビ苺の被害妄想ですぅ」 
ったく・・・しょうがない・・・また僕がなんとかするしかないのか。せう思いドアの前で振り返り二人に向かって言った。 
「おまえら二人・・・あとでおしおきだからな?」 
僕は出来るだけ圧力をかけて言ってみた・・・が・・・ 
「ジュ・・・ジュン!!そんな大胆なことはダメですぅ!!まだもうすこししてからでないと・・・」 
「私はジュンになら、なにされてもいいわぁ・・・水銀燈はジュンだけのものなんだからぁ」 
などと、思い思いの感想を述べ、なんだか二人共歓喜の顔に満ちていた・・・ 
「まったく・・・なんなんだよ・・・」 
呆れて何も言えなくなった僕は雛苺のあとを追うことにした。 
「ちょっとジュン・・・」 
「あ?なんだよ真紅・・・」 
「二人におしおきするときは私も交ぜなさいよ?」 
「・・・・・・」 

下でのやりとりのあと、僕は自分の部屋のドアを開けて中に入った。 
そしてベットの方に目をやると、明らかに膨らんでいるのが一目でわかった。 
「なんでどいつもこいつもこんなに学習能力がないんだ!?」 
掛け布団を両手で持ち、力一杯ひっぺがした・・・ 
「・・・・・・」 
あぁ〜またむくれてるよ・・・今回もまためんどくさいことになるのか? 
「なぁ・・・機嫌なおせよ。あいつらには僕があとでちゃんといっといてやるから・・・な?」 
「ジュンがそういうなら・・・ヒナ、水銀燈達のこと許してあげるの・・・」 
「本当か!?やっぱり雛苺は物分かりがいいなぁ」 
あいつらとは大違いだよ・・・と心の中でつぶやきながら、雛苺の頭を撫でてあげた。 
しばらく撫で続けていると、雛苺が無言で僕を見つめていた・・・ 
「な、なんだよ・・・僕がどうかしたか?」 
「ヒナねヒナね、ジュンに教えてほしぃことがあるの」 
「例えば?」 
「んとね!おなにーってなに?」 
「ぶほっ!!」 
まさか雛苺からそんなことを聞かれるとは思いもしなかった僕は吹き出してしまった。 
「ど、どこでそんな言葉覚えたんだよ・・・」 
「水銀燈がおしえてくれたのー」 
まったく・・・あいつは余計なことを・・・僕がしばらく無言でいると 
「ねーおしえてなのよー」 
ここは腹を括るしかないな・・・ 
「えっと・・・オナニーっていうのは、女の子だったら胸とか・・・股とかをいじると気持ち良くなるだろ?そんなことのことをそういうんだよ。」 
僕は自分の顔が赤くなっているのがわかった。 
「ふぃ〜ん・・・ヒナちょっとやってみるのよ」 
「え!?」 
雛苺の手は恐る恐る自分の胸と股に伸びていった・・・ 
「はぅっ!!」 
雛苺の身体は初めての刺激に仰け反った。 
雛苺はしばらくその行為に夢中になっていた。 
「あ、あのさ雛苺・・・もう僕出てってもいいかな?」 
なんとなく居づらくなった僕は雛苺に尋ねた。 
「やーーっ!!まだ雛苺ジュンに聞きたいことがいっぱいあるのっ!!」 
まだあるのか・・・僕は不安と同じくらいに沸き上がる期待に自分でも驚いた。 
「んとね〜へらちおってなに?」 
「へらちお!?あぁフェラチオのことか・・・ってえぇ!!」 
まさかそんな単語まで飛び出してくるとは・・・ 

「ジュン?」 
うぅ・・・そんな目で僕を見るなよ・・・ 
「フェラチオっていうのはな・・・男の人のおちんちんをその・・・女の人が舐めたり、くわえたりすることだよ」 
雛苺は納得したようなしてないような顔になり、すこし考えて僕に言った。 
「じゃあヒナもフェラチオするーー」 
予想通りの展開に絶句する僕・・・ 
「そ、それはちょっと・・・」 
「ジュンはヒナじゃ・・・いや?」 
「そういうわけじゃ・・・」 
「じゃあはやくはやく〜」 
雛苺に急かされて僕は自分のモノを出す。 
「ふえぇ〜これがジュンのおちんちんなんだ〜おっきぃの〜」 
言いつつ僕のモノを観察し始める雛苺。 
「ねぇどんな風にすればいいの〜?」 
「そうだな・・・アイスキャンデーみたいに舐めてみてよ」 
「うぃ〜〜」 

ぺろぺろ 

うわ〜すげ〜気持ちいい・・・慣れてなくて初々しいとこがまたそそっちゃうよ!! 
「やばっ!!もうでる!!離して雛苺!!」 
言葉と同時に僕は射精してしまった。 

「ほぇ?・・・ぶわっ!!」 
雛苺の顔には僕のだしたものがいっぱいついていた。 
「だ、大丈夫か!?」 
「ね〜ジュンこれな〜に〜?」 
顔に付いたものをすくいとり、まじまじと眺める雛苺・・・ 
「それは精子って言って、男の人が気持ち良くなった証拠だよ」 
「ふぅ〜〜ん・・・ね〜ジュン・・・なんだか、ヒナ・・・体が熱いのよ」 
どうやら雛苺も興奮してきたみたいだ。 
「ジュン・・・ヒナとせっくすしよ?」 
「あぁ・・・僕も雛苺としたいよ・・・」 
雛苺の上に乗り、モノを秘所に擦り付けた。 
「にゃっ!!」 
突然の快感に飛び跳ねる雛苺・・・ 
「ゆっくりいれるからな?辛かったら言えよ?」 
「うぃ・・・」 
僕のモノが雛苺の狭い中をゆっくりと進んでいく・・・雛苺は腕を僕の背中に回し、痛みに耐えているようだった。 

「も、もぅ我慢できない・・・動くぞ?」 
ただ入ってるだけでギュウギュウ締め付けてくるので、あまり僕も保ちそうにないのではやめにイカせることにした。 
じゅぷっじゅぷっ 
部屋には淫媚な音が鳴り響きだした。そして情けない話だが、僕も限界がきた・・・ 
「くうぅ・・・気持ちよすぎてもうでちゃうよ!!いいか!?射精するぞ!!」 
「んっ!!大丈夫・・・ヒナもなんか変な感じなの・・・だから・・・」 
一層雛苺の中がきつくなったとき、僕達は同時に果てた・・・・・・ 
「はぁ・・・はぁ・・・」 
行為の後に雛苺は 
「ジュンありがとなのーー」と言って足早に僕の部屋から出ていった。 

それから数時間後・・・僕は水銀燈に文句を言うことにした。 
「おまえな〜雛苺にあんなこと教えるんじゃないよ・・・」 
「え?なんのこと?」 
「とぼけるなよ!!雛苺がオナニーって言葉を水銀燈から聞いたって言ってたんだぞ!?他にもフェラチオだとかセックスだとか・・・」 
「私がおばか苺に?それじゃまるで水銀燈が変態みたいじゃなぁい。そんなの言うわけないじゃない」 
「え!?じゃあ翠星石か?まさか真紅が・・・」 
「違うわよぅ多分自分で調べたんだわ・・・」 
「ど、どうやってだよ・・・」 
「これよ」 
雛苺の鞄の中からエッチな本が数冊でてきた・・・ 
「なんでこんなものが・・・」 
「このまえジュンに手紙を出しに行った時にでも拾ったんでしょぅ?どうやら深夜ジュンが私たちと遊んでる間に読んでたみたいねぇ・・・」 
「とゆーことは雛苺に一杯喰わされたわけか・・・」 
がくっと落ち込む僕・・・ 
「ってことはジュン・・・おばか苺ともヤッちゃったのぅ?毎晩私たちとあれだけしててよくできたわねぇ。」 
「自分でも驚いてるよ・・・僕が絶倫だったなんてこと・・・」 
「まぁでもこれでコソコソする必要もなくなったわけだしねぇ」 
「は?それはどういう・・・」 
「今までは誰かにばれないように行動していたけど、ドールの皆と関係をもったんならそんな必要ないじゃなぁい?だからこれからは朝でも夜でも関係ないわよ。」 
「・・・・・・」 
「うふふっ・・・これからもっと楽しくなるわねぇ」満面の笑みで水銀燈は出ていった・・・はぁ・・・これからどうしよう。 
考えながら廊下を歩いていると、強い腰の痛みを感じた・・・ 
「ぐああぁぁっ!!」 
そこに姉のノリが駆け寄ってきた。 
「ジュンくん大丈夫?え?腰が痛いの?う〜ん・・・じゃあ明日病院に行ってきなさいよ。大事にならないうちに・・・」 
もう十分手遅れだよと思いつつ声に出していった。 
「明日は病院に行くぞ・・・」 
翌日・・・例え病院であろうとも、僕には安らぎはないことを身を以てしることになる。 

vs雛苺偏・完 

to be continued 

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終わりました・・・僕としては雛苺が一番難しいです。_| ̄|○この後の小説の方がすらすらとネタが出てきました。 
とゆ〜わけで続きはまた明日載せます。 

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