「ジュンの女難 〜真紅編〜 」
ベッドの中に誰かが入ってきた。
「…?…真紅!?」
「あら、起こしてしまった?」
ジュンが驚いて、目を見開くと真紅の顔が眼前にあった。
「ど、どうしたんだよ?」
「ジュンと寝てはいけないの?」
「い、いや、いけなくはないけど…」
ジュンの了承も得たので、真紅がジュンの隣でにこやかに笑い、目を閉じる。
ジュンは真紅と寄り添うように眠りに落ちてった。
翌朝、真紅が紅茶を入れていた。
「ジュン、紅茶が入ったわ」
「え?珍しいこともあるもんだな」
そんなことを言いながら紅茶をすするジュン。
「うまいな、この紅茶」
「そう?よかったわ」
この紅茶にはなんと精力剤が入っていたのだ。
そんなことは露知らず、全部飲んでしまったジュン。
すると、ジュンの一物がズボンの上から分かる程に勃起していく。
その様子を真紅が頬を赤らめて見ている。
「あっ!いや…これは…その」
「ジュ…ジュン…」
「ハハ、ハハハ…ハハ…」
この気まずい空気が数分続く。
当然、ジュンの一物は勃起したままである。
ジュンの気持ちを察してか、真紅がとうとう行動に出た。
ジュンのズボンに手をかけ、一物を取り出す。
「し…真紅」
ジュンの一物に舌を這わせ始めた。
「ん…ぺろ…れろ…ぴちゃ」
「…っ…くぁ」
睡液をまぶし、さらに先走り液で滑りがよくなった一物を咥え始める。
そして、顔をゆっくりと前後させ、唇を少し締め、一物を可愛らしい口で扱いていく。
もちろん口内では舌の愛撫も忘れていない。
時折、一物を吸うようにジュンの一物を抜いていった。
「ん…ん…んふ…ちゅぷ…れろ…」
「し…真紅…気持ち…いいよ…」
その一言で真紅の動きにさらに磨きがかかり、顔の動きを早めていった。
「あ、真紅…僕…もう」
「…ん…んむ!ん…」
ジュンの出す精液を全て飲み込んでいく。
「ん…ごく…ごくん…ごく…一回じゃ駄目のようね」
「真紅」
「?」
「ゴメン!」
ジュンが突然真紅を押し倒し、服を脱がし、真紅の秘所に舌を激しく這わせていく。
「はあっ…はあっ…ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ」
「…んあ…ああん…ふぁ」
真紅の秘所から十分愛液が出てくるのを見たジュンは挿入の体勢に入る。
「真紅…入れるぞ」
ジュンが一物を真紅の秘所に一気に挿入する。
「ああん…ジュン…すご…いわ」
「真紅っ!」
ジュンは薬のせいもあってか、激しく腰を打ちつける。
「真紅!真紅!はぁっ…はぁ…」
ジュンがさらに腰の速度をあげると真紅はもう耐えられないとばかりに体をよじらせる。
「ジュン…私…もう…駄目」
「しん…く…僕も」
ドクン…ドクン
「はああああっ!熱い…わ」
真紅の膣に精を放ったジュン。
そして、ジュンの一物も落ち着きを見せ始めた。
ジュンが一物をズルリ…と引き抜くと大量の精液と愛液が混ざった液が出てきた。
真紅が確信犯であったことをジュンは知る由も無い。
終わり