「まったくなんでこの私がお使いなんてしなければならないのよ!!」
ブツブツ文句を言いながらコンビニに向かう真紅
「それもこれも雛苺と翠星石のせいなのだわ!」
10分ほど前…
「真紅はお出かけしないの〜?」
「外にはアレがいるから嫌と前に言ったでしょ?」
「ねこさんのこと?ねこさんはやさしいのよ?」
「そんなはず無いわ!あんな下劣な生き物!他にいないわ!!」
「うゆ〜、そんなことないのよ〜」
「チビチビ、真紅になに言ったって無駄です、どうせ外に出たって迷子になるから出れねぇんですぅ」
「あら?貴女がそうなんじゃなくて?」
「翠星石とチビチビはもう一度お使いをこなしてるです!この家でお使いに行ったことないのは真紅だけですぅ!」
「うゆ〜、でも翠星石は結局トモエに…」
「だぁ〜!それは今関係ないですぅ!とにかく!真紅が今この家で一番ぐーたらしてるから少しは働けですぅ!」
「貴女たちだってやってないのは真紅だけですぅ!!」
「別に私がやらなくても、家来である貴女たちがやればそれでいいじゃないの」
「甘いですぅ!働かざる者喰うべからずですぅ!だから今日は真紅にお使いにいってもらうですぅ♪」
「いやよ、めんどくさい…」
「あれ〜?いいんですか?そんなこと言って?」
「?」
「今日真紅がお使いに行かなかったら真紅は夕飯のはなまるハンバーグ抜きですぅ♪」
「なっ!そんなこと貴女に決める権利はないのだわ!」
「ざぁんねん♪今日はのりの承諾を受けてるですぅ♪」
「そんな…のりが…」
「という訳で真紅はこの手紙の物をを買ってくるですぅ」
「仕方ないのだわ…はなまるハンバーグ抜きは猫よりもっと嫌だもの…」
「わかったらとっとと行ってくるですぅ」
「真紅!アイトーなの!」

そんなこんなで真紅は初めてのお使いに行くことになったのだった

と言って?」
「?」
「今日真紅がお使いに行かなかったら真紅は夕飯のはなまるハンバーグ抜きですぅ♪」
「なっ!そんなこと貴女に決める権利はないのだわ!」
「ざぁんねん♪今日はのりの承諾を受けてるですぅ♪」
「そんな…のりが…」
「という訳で真紅はこの手紙の物をを買ってくるですぅ」
「仕方ないのだわ…はなまるハンバーグ抜きは猫よりもっと嫌だもの…」
「わかったらとっとと行ってくるですぅ」
「真紅!アイトーなの!」

そんなこんなで真紅は初めてのお使いに行くことになったのだった

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