うんこ
くちゃい
だからなぁに?
これは水銀燈のある日の記憶である
夜が明ける
「ちょっとぉ、なんでもっと早く起こさないのよぉ」
学校の制服を急いで着ながら水銀燈は食パンを口にくわえている
「うっさい、起こしても起きないお前が悪いんだよ」
JUMが水銀燈に罵声を浴びせる
「あぁ、もっと罵声を」
「意味わかんねーよ!」
夜。
「タモリ倶楽部始まったわ」
テレビをつけた水銀燈は画面を見ながら物々と独り言
それを見ていたJUMは「うはwwwキモスwwww」
「うるさいっ!人間の癖に!」
「いやお前もだろ・・・」
拾ってから3年未だにこんな日々が続いてた。
「ふぅ」
水銀燈が起き上がる。
「変な夢見た」