「水銀燈がJUNの家へ」

水銀燈「ジュン君、いつもパソコンしてるわね。」
JUN[そうだけど」
水銀燈「何か、他にすることはないのぉ?たとえば、スポーツとか」
JUN「出来ないから、こうしてるんだよ」
水銀燈「何もそんなに怒らなくたってえ・・」

ガチャ

真紅「あら、水銀燈、来てたのね。」
水銀燈「真紅う~~、JUN君ってつめたいのねえ~。」
真紅「触らないで・・このジャンク!」
水銀燈「うえ~ん、真紅まで・・いいわよ・・いいわよ!どうせ私なんか・・」
雛苺「水銀燈・・震えてるの・・」
水銀燈「どうして、みんなジャンク呼ばわりするの・・?もう悪いことだってできないのに」
蒼星石「まぁ、だいぶあの頃から比べたら優しくなってきた気がするね。元気出して、水銀燈。」
翠星石「元々は私たちと敵同士でしたけど、今からなら許してあげるです。」
水銀燈「はあ~~vありがとうぉ~~。」

のり姉「みんな~はなまるハンバーグできたわよ~。降りていらっしゃいw」

全員「は~~いv」

水銀燈「こ・・これが花丸ハンバーグっていうのぉ・・!?お・・美味しそうv」
のり姉「うふふv水銀燈ちゃんも嬉しそうでよかったvあの頃とは大違いねv優しくなっちゃってv」
真紅「ふう・・水銀燈も、貴方も私たちと同じドール。お腹の部分はないけれど、
でも完璧なドールだから。」
蒼星石「何か色々あったけど、真紅が最後手加減しなかったら、今ここに、水銀党はいなかったよね・・」
水銀燈「・・・あ、ありがとう。真紅・・。わ・・私なんか助けてくれて・・」
真紅「声が震えてるわ。もう敵同士じゃないんだから、大きな声で言いなさい。」
水銀燈「うあ~~んw真紅~~~v大好きv」
真紅「はあ・・(ため息) 全く誰かさんと一緒ね;」
雛苺「はう~~んwはなまる・・ハンバーグ、美味しいの~~wうにゅ~と同じで美味しいのw」
翠星石「チビチビの次に強敵がきたですうv」
蒼星石「ははははv確かにv」

JUM「(何だかんだあったけど、幸せそうでよかった。アリスゲームとかいう
悲しいことは もう起こらないでほしい。・・そう願っとこう)」

水銀燈「ものすごく美味しかったわよぉ^^今度作り方教えてくれるウ?」
のり姉「あらあら^^水銀燈ちゃんもお料理興味あるのかしら^^?」
水銀燈「あなたのように、創れるようになりたいのよぉ^^」
のり姉「はいはいv翠星石ちゃんに水銀燈ちゃんに、嬉しいわw料理の楽しさが分かってもらえてv」
水銀燈「うふふw」

真紅「さてと・・お腹一杯になったわね。」
雛苺「う~。。食べ過ぎてお腹がパンパンなの~」
JUN「全く人形のくせに食い意地だけははってんのな。一体、どんな身体してんだよ、こいつら。」
翠星石「食後のオレンジジュースは格別ですう~。癒されるデス。」
蒼星石「水銀燈、随分ご機嫌になったね。あんなふうに舞い上がってると別人みたいだ。」
真紅「・・そうね。誰なのかわからないわ。あんなに頬を染めて。」

JUN「さてと・・部屋に戻るか。」

バタン  

ガチャ

JUN「何だかなぁ。水銀燈って今まで戦ってきたのに、それが
あんな風に変わるなんてありえるのか?あの時・・確かに一度魂が消えたかのようだった・・」

回想
水銀燈「ち・・違うわ・・わ・・私はジャンク・・なんか・・じゃない・・!
ど・・どうして・・お・・・お父様・・」
真紅「この子の気持ちは誰よりも純粋だったのかもしれないわね・・
なのに、哀れなことに凶器となってしまった・・;」
JUN「真紅::」

雛苺「苺はあまくって美味しいの~♪赤くて黒くてあま~い うにゅ~♪
おっなかいっぱになっても~、うにゅ~はたくさん食べられるの~♪」
翠星石「まったく、チビチビはいつもうるさいですウ。全てにおいてチビチビですう。」
蒼星石「まあまあ、明るくていいじゃない^^」
真紅「はあ・・。本当にのんきね・・。」
水銀燈「絶対マスターするわよお~~v見てなさいよ~・・v絶対マスタ~するわよお。」
真紅「水銀燈、落ち着きなさい。あなた、紅潮しすぎなのだわ。」
水銀燈「え~・・vどうして、そんな風に思えるのかしらぁ。
お友達じゃないのぉ~。もっと優しい真紅でいてちょうだ~い・・v
あ~・・眠たくなってきちゃった。そろそろ寝るわぁ。おやすみなさ~い」
真紅「・・ふう。あの子、きっと心の中は寂しいのね。何となく分かるわ。・・水銀燈」
雛苺「う~~!vJUNに攻撃なの~v「あ、これ買い~なの~v」」
JUN「お・・おい!バカ!お前!勝手にパソコン触るな~~!」
翠星石「夜中ひっそり起きて、お~vいいエロ画像ゲッツvとかぬかしてる
野郎がいるのは、どこのどいつですかね~vまったく思春期は性欲にウエウエですね~v」
JUN「ば・・ばか!何言って・!?この性悪人形め・・!毎回毎回・・!待てこら」
翠星石「きゃ~~wチビ人間が吠えたですう。小熊の泣き声ですうv」
雛苺「えろがぞ~?それって美味しいの?」
翠星石「チビチビには全然早いですウ。あと20年後には分かると思うですう。」

JUN「こらあ~待てえ~~!」   
翠星石「さっさと捕まえてみろですv小熊・・v」
雛苺「えろがぞ~。。うにゅ~よりおいしいの~?う~ん、分からないの~。」
蒼星石「それじゃ僕もそろそろ・・。みんな、おやすみ~。」

真紅「(・・水銀燈。あなたは一体どうしてしまったの。様子が変よ。)」

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