眠い目をこじ開けて
重い体を引き釣りながら
いつもの花園へと向かう
あの子と話したいから..蒼いあの子とね
そして花園に着くと蒼いあの子は本を読んでいた
オレ:何の本を読んでいるんだい?
彼女の名前は蒼星石と言う蒼星石:ここの国のお茶のおいしい飲み方について勉強してるんですよ
ここの国のお茶?緑茶の事を言ってるんだな
オレ:勉強家なんだね
蒼星石:いえ、暇なだけですよ...
オレ:あ、そうだ!今日は和菓子を買って来たんだけど一緒にどう?
蒼星石:美味しそうですね何のお菓子ですか?
どうやら和菓子に興味があるようだな
オレ:コレは日本のお菓子で「栗まんじゅう」と言うんだ、一個どうぞ
蒼星石は受け取ると食べ始めたのだった
オレ:美味しいかい?
蒼星石:甘くて..美味しいです
オレ:でもコレは君の言うお茶と組み合わせて食べるともっと美味しいんだけど蒼星石:ケーキと紅茶が合うみたいなものですね
オレはそこで思いついた
蒼星石:どうしたんですかいきなり立ち上がって?
オレ:ちょっと待っててね蒼星石:分かりました
了承を得ると自転車に股がり風よりも速く飛ばしていく、全ては蒼星石とのもっと楽しい一時の為に、続く

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