何か意外なところに結構凄いSSを発見しました(;´Д`)ハァハァ
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/campus/1103635940/486-494
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473 名前:学生さんは名前がない[翠星石がんばります!] 投稿日:05/02/12 20:20:49 ID:eY7lJWnw0
翠星石はジュンの肉棒を「はむ」っとくわえ込んだ。
翠星石は唾液をたっぷり付け、舌でやさしく舐め回し、絡めたりした。
ジュン「翠星石・・こんなっ!」
翠星石「人間、さっさと出しやがれ・・・ですぅ・・ジュプ・・・チュパ」
翠星石は正座で座った状態から体を前に傾けてフェラをしていた。
ジュンの視点からは肉棒をやさしくくわえ込む翠星石が恍惚と見えていた。
翠星石の頬は赤く染まり、スリップ一枚から露になる翠星石の肢体にジュンは興奮した。
ジュン「舌が絡まって・・翠星石の鼻息が・・も、もう!!」
ジュンは翠星石の顔を持って肉棒から抜いた、その時勢い良く射精され翠星石の顔に精液がかかる。
翠星石「あ・・ん・・何しやがるですぅ・・・人間」
ジュン「あ・・翠星石・・顔に・・・」
ジュンは翠星石の為に口内に射精しまいした行為が顔射という結果になってしまった。
ジュン「悪かった・・・な翠星石」
翠星石「・・・・・・」
翠星石は無言で顔に付いた精液を拭い取り舐めていた。
ジュン「翠星石・・・お前どうしてこんなことを?」
翠星石「もう私はお前だけなのですぅ・・・」
ジュン「僕がお前を守るから・・・絶対」
翠星石「人間・・・調子に乗るなですぅ!ちょ、ちょっとスッキリしてやっただけですぅ!」
ジュンは笑っていた。翠星石の自分への想いをを噛みしめるように。
翠星石 「もう〜!何笑ってるですぅ!今度はもっとエッチな声出さしてやるですぅ!」づく
486 名前:エンドオブ遠藤 ◆END.AapdLw [真紅様(*´Д`*) sage] 投稿日:05/02/14 04:48:33 ID:DF0wIohEO
>>473に刺激され駄文投下
あれはいつものように怪しげな通販サイトを巡っていたときだった
ジュン「これも買いっと・・・あとこれも・・・」
のり「ジュン君!!!ジュン君!!!ちょっと来て!!!!」
階下からいつものうるさい声が聞こえる
ジュン「うるさいぞ!!洗濯糊!!!僕の時間を邪魔するな!!!!」
のり「ジュン君!お願いだから来て!!翠星石ちゃんが・・・翠星石ちゃんが!!!!」
僕の脳裏に一瞬嫌な予感がよぎった・・・
急いでリビングに行くとそこには翠星石が倒れていた
翠星石「・・・はぁはぁ・・・」
ジュン「翠星石!?どうしたんだ!!!」
翠星石「ジュ・・・ジュン・・・」
のり「わからないの・・・ただジュン君のために翠星石ちゃんがスコーンを焼いてるときに突然倒れたの・・・」
ジュン「僕のために・・・」
真紅「ジュン、そんなとこで顔赤くしていないで急いで翠星石をベッドに運びなさい!」
ジュン「あ、ああ!・・・わかった」
僕は慌てて翠星石を抱きかかえると急いで二階に向かった
雛苺「ほぇ〜、真紅ぅ〜何があったの?」
真紅「雛苺、黙ってついてきなさい」
翠星石を優しくベッドに寝かせて横で呆然としていると真紅と雛苺とのりが部屋に入ってきた
ジュン「・・・翠星石・・・一体どうしちゃったんだよ・・・」
その場に重苦しい空気が立ち込める
のり「ジュン君・・・そうだわ!真紅ちゃんの時みたいにゼンマイを巻いてあげればいいんじゃないの!?」
真紅「のり、これは違うわ・・・翠星石は完全に止まっているわけではないわ」
雛苺「ほぇ〜翠星石動かないの〜風邪でもひいたの〜?」
翠星石「う、うるさいですぅ・・・・こ・・の・・・・ちび・ちび・・・・」
ジュン「よせ!喋るな!!」
真紅「雛苺、ドールが風邪なんてひくわけないでしょ、それにこれは・・・・」
ジュン「真紅っ!!この症状を知ってるのか!?どうすれば翠星石は直るんだ!!」
真紅の肩を掴みガクガクと震わせながら問い詰める
ぺちっ!
真紅「全くレディの肩を掴むなんて・・・下品にも程があるわ」
真紅の平手打ちがとんできた、しかし今は痛がっている場合じゃない
ジュン「真紅、悪かった・・・どうすれば翠星石が直るんだ、教えてくれ!」
真紅は暫く考え込むような仕草をとった後聞いてきた
真紅「ジュン、あなた最近翠星石と会話・・・というより近くにいてあげた?」
ジュン「うーん・・・」
思い出してみると最近はネットをしているか真紅とくんくん探偵を見ているかご飯を食べているくらいしかしていなかった気がする
ジュン「そういえば最近顔もあんまり見なかったな・・・でもそれと何の関係が」
真紅「大ありだわ、・・・!!・・・やっぱり・・・ジュン、あなたの薬指を見てみなさい」
ジュン「薬指って・・・あ・・・小さく・・・なってる?」
真紅「その指輪は私達ドールに力を与えるためにあるってことは話したわね、それが小さくなっているということは」
ジュン「与える力も小さくなっている・・・?」
真紅「正解。正確に言えば指輪はドールとミーディアムを繋ぐ絆のようなものね」
ジュン「絆・・・」
真紅「私とは長く時間を共有していたり、一緒にくんくん探偵見たりしているけど翠星石とは・・・」
ジュン「で、でもそれはこいつが!・・・」
真紅「本気で嫌われているとでも思ったの、ジュン?人見知りの翠星石がマスターに選んだのよ?」
・・・そうだ、思い出してみればどれも本気でやってるようなことではなかった
好きな相手に意地悪をしてみたりする、そんなことだったのかもしれない
それが翠星石なりの愛情表現だったのかもしれない
翠星石「はぁ・・・はぁ・・・・」
刻一刻と翠星石は弱っているような気さえする
ジュン「・・・真紅・・・どうすれば・・・翠星石は直るんだ?」
真紅「簡単に言うと絆を深めて与える力を増やすことが一番ね、でも・・・」
ジュン「でもって・・・何か問題があるのか!?」
真紅「絆を育むにはあまりに時間が足らないわ・・・絆というものは時間をかけてゆっくりと強くなっていくものだから・・・」
ジュン「そんな!?真紅!他に方法はないのか!?」
真紅「あるには・・・あるけど・・・それは・・・・」
真紅の頬が少し赤く染まっていく、しかし今はそんなことにかまっている暇はなかった
ジュン「あるのか、真紅!教えてくれ!!僕にできることなら何でもする!!!」
真紅「わかったわ、ジュン・・・その言葉信じるわ」
真紅は一呼吸置いてから言葉を選ぶようにゆっくりと口を開いた
真紅「直接・・・力を注ぎ込むのよ・・・」
ジュン「直接!?どういうことなんだ、真紅!ちゃんと説明してくれ!!」
真紅「もう!レディにこれ以上言わせるつもりなの!?ジュン!!!」
真紅の顔が沸騰しそうな程に赤くなっているのを見て僕は気づいた
ジュン「まさか・・・そんなこと・・・」
真紅「最後に一つヒントを挙げるなら・・・口付けだけじゃないわよ・・・」
真紅が僕の耳元でそっと囁いた。その言葉を言うと僕から離れていき
真紅「のり、私はお外に出かけたいわ。・・・そうね前に行ったあの庭園に行きたいわ」
のり「えっ?真紅ちゃん?なにをいきなり、翠星石ちゃんがこんな状態なのに・・・それにもう少し暗くなっているし明日でもいいかしら?」
会話についていけてなかった洗濯糊がきょとんとした顔で返事をしたが
真紅「いいえ、今じゃなきゃだめなの。雛苺、あなたも来なさい」
雛苺「え〜真紅ぅ〜なんでなの〜雛、ジュンの傍にいるの〜」
真紅「ダメよ、さあ今すぐいくわよ」
真紅は二人(一人と一体?)を引きずるようにして部屋から出ていき・・・やがて玄関の開く音がした
これも真紅なりの気の利かせ方なんだろう・・・あいつも僕から力を貰っているのに・・・
部屋には二人だけ・・・それも相手はベッドに横たわって弱っている翠星石だ・・・
翠星石「はぁ・・・はぁ・・ジュン・・・苦し・・いですぅ・・・ジュン・・・」
うわ言のように僕の名前を繰り返している
ジュン「・・・」
確かに何でもするとは言ったがまさかこんなことになるとは思ってもいなかった
今にも逃げ出したい気持ちでいっぱいだったがこんな姿の翠星石を見るととてもそんなことはできない
ジュン「・・・くそっ・・・だから人形は嫌いだ・・・」
意を決して翠星石の顔に僕の顔を近づけていく
翠星石「・・・はぁ・・・ジュン・・なにするですか・・・やめやがれですぅ・・・」
翠星石の力のない声が心を締め付けるような気さえする
ジュン「翠星石・・・おまえを・・・助けたい・・・僕は、僕はお前のマスターだから・・・」
翠星石「・・・ジュ・・・ン・・」
薄暗い部屋の中、僕たちは暫く見つめあった
僕がさらに顔を近づけると翠星石はおもむろに目を閉じた
翠星石「・・・」
よくわからないが翠星石の顔が赤くなっているような気がした
ジュン「翠星石・・・」
お互いの唇が軽く触れる・・・
翠星石「・・・んっ・・」
翠星石の舌が僕の唇を割って侵入してきた
ジュン「翠星っ・・・」
頭の中が真っ白になっていく・・・まるで脳が溶けるような今まで感じたことのないような感覚だ・・・
僕も翠星石に答えるように舌を絡めてゆく
翠星石「・・あっ・・・んっ・・・・くちゅ・・・」
ジュン「はぁ・・・あっ・・・」
何秒間、いや何十秒間お互いに口内を貪りあっていただろう、どちらとなく唇を離したときに二人の間は銀色の糸で繋がっていた
ジュン「翠星石・・・」
翠星石「ジュン・・・ジュンなら・・・翠星石の・・・」
最後の方は声がだんだんと小さくなっていったがしっかりと聞き取れた
ジュン「・・・本当に・・・いいのか、僕で?」
もう一度確認するかのように聞くと翠星石は返事をする代わりに赤くなりながら小さくこくりと頷いた
ジュン「翠星石・・・」
再び二人は深い口付けを交わす・・・
つづく・・・かもw