天狗の水浴び
作品集: 最新 投稿日時: 2008/08/21 00:39:25 更新日時: 2008/08/21 00:39:25 評価: 11/11 POINT: 55 Rate: 1.33
天狗の水浴び
※文×椛、特に注意書きする事なし。
夏、幻想郷にも熱がこもるそんな時期。
妖怪の山の天狗の住処。
射命丸文は自宅のテーブルに突っ伏していた。
「あづい〜、じぬ〜」
「文さま、あついと思ってばかりいるからあつくなるものですよ」
彼女に団扇(天狗の物ではない、人間の物)を扇いでいるのが従者であり偵察役の犬走椛である。
文は少しだけ顔をあげて椛を睨む。
「すずしいと思っても変わらないと思うけどね、団扇から来る風も熱風だし」
椛は苦笑いして団扇を扇いだ。
最近幻想郷は異常な暑さに見舞われている。
某天人まがいのせいではないかと一部で噂されたが、博麗の巫女が退治済みだったのでその疑いは晴れた。
スキマ妖怪曰く、温暖化だとか。
これから少しずつ少しずつ温度が上がっていくそうだ。
「幻想郷の気温が上がるなんて知らないわよ……なんでこんなことに」
「仕方ありませんよ文さま、自然現象なんですから」
そう言った瞬間、文はいきなり立ち上がった。
あまりに突然の事に、椛は驚きながら椅子から落ちた。
「そうよ、この異常気象は自然現象な訳ないわ。誰かの陰謀よ」
「陰謀、ですか」
椛は尻をさすりながら立ち上がる。
文は写真機とメモを取り出し走り出す。
「今回のネタは幻想郷の異常気象について、いいと思わない?」
「いいんじゃないですか?」
「投げやりねぇ」
そんな軽いやり取りをして文は思い切り扉を開けた。
その後に続こうとした椛も立ち止まる。
一瞬間をおいたあと、文は扉を思い切り閉めた。
「明日にしましょう」
「ええ、暑すぎます」
椛が扇いでいたおかげで微妙に気温が下がっていた彼女達は、外に出たときの温度差に体がものすごく熱く感じたのだった。
再び二人は椅子に座り今度は椛も一緒に突っ伏す。
「あつ〜い」
「34回目ですよそれ」
指を折って椛がため息をつく。
文が再び暑さにやられてやつれたような顔をあげた。
「数えてたの?」
「暇ですから」
しれっと答える椛。
文は起き上がって今度は足を組み、仰け反って人間の団扇を仰ぐ。
「暇なら偵察でも行ってきてよ」
「暑いのでお断りします」
椛は顔をあげて暑さでろくに開けられぬ目を細めた。
そこで、思わぬ光景を目の当たりにした。
文のシャツがはだけ、汗ばんだ胸元が見えている。
さらに下を見れば、少しだけ捲れた本来スカートのかかっている部分に、白く輝いた太ももがあった。
「!!」
がたん、と音を立てて立ち上がる椛。
何事かと思い文は顔をあげた。
「どうしたの?」
「い、いえ、なんでもありございませぬ!」
あからさまに『なんでもある』ような口ぶりの椛。
そして顔を赤らめて必死に目をそらしているのが分かった。
文は自分の格好を見てにやりと笑った。
「はっはーん、椛って私のことをそういう目で見てたんだぁ」
「い、いえっ! 消して胸や太ももなど見ておりません! はっ!」
否定した後に、墓穴を掘った事を理解して椛はがたがた震える。
にやにやと笑いながら文が立ち上がり彼女に近づいた。
「ほーら、私の胸。 そしてこっちが太もも」
ちらりちらりとわざとらしく見せ付ける。
椛は顔がゆでたたこの様に真っ赤になりながら目を回す。
そして複雑に交差する至高の中である答えを導き出した。
「文さま!」
いきなり彼女の腕を掴む椛。
文は少し驚きながらも少し期待した目で見る。
「川へ行きましょう! あそこなら涼しいです!」
「あ、うん」
椛の勢いにおされ、拍子抜けしながら文は頷いた。
(あううあああー! 私ったら主に対してなんてはしたないことを!)
頭を抱えて椛は湿度の高い森を出る。
文もその後に苦笑いしながらついていった。
■■■
「いやーやっぱり川は涼しいですねぇ」
「そうね、あ、魚泳いでる!」
靴を脱ぎ捨てはしゃぐ子供のように勢いよく川に飛び込む文。
川は浅いため足首が濡れるくらいしかない。
「ふー、たまにはいいわね、仕事忘れてこういう事するのも。――ん?」
文が楽しそうにしているとき、ふと椛の方を見た。
顔を赤らめてまたそっぽを向いているのだ。
「もーみーじー?」
手をわきわきと怪しく動かしながら椛に近づく。
「は、はひっ!? なんですか?! きゃあっ!」
驚く彼女を思い切り抱きしめた。
その拍子に二人はひっくり返り、川へ落ちる。
「げほっげほっ、な、なにするんですかぁ!」
「あやや、落ちるのは予想外」
椛は顔をあげて文を見た。
水に沈んだ彼女の後頭部からの髪が川の流れに合わせてなびいている。
そして視線が下にいくと、椛は仰天した。
はだけたシャツが水にぬれ、胸が透けていた。
下着はつけてないらしく、中心部の突起までくっきりと浮かび上がっていた。
「うひゃああ! ご、ごめんなさい申し訳ございません!」
二回謝って椛は飛び退いた。
ゆっくりと文が立ち上がる。
その時に足を開いていたものだから見えてしまった。
水に濡れた秘密の花園を守る白い布を。
「ぶふぉっ!」
椛は鼻血を出して仰け反った。
そのおかげで意識が遠のいていく。
文が何か行っていたが、何も聞こえなかった。
■■■
「はっ!」
目をあけて椛が勢いよく譲半紙を起き上がらせる。
もう日が暮れて、星が輝き始めていた。
「起きた? 突然倒れたけど大丈夫?」
あぐらをかいて焚き火に木を投げ込みながら文は聞いた。
「あ、はい。大丈夫です……くしゅんっ!」
急に寒くなって椛は体をこすろうとした。
その時自分の体に下着以外何もつけていないことに気づく。
「っ!?」
「あ、水に濡れてたから脱がしたわ。下はやめといたけど」
「そうですか……ありがとうございます」
寒いので火に近づき座る。
相変わらず文から目をそらしたままだった。
「ねぇ椛」
「はい?」
ちらりと椛は文の方向を見る。
いつになく真剣な目をしていて、おもわず息を飲んだ。
「さっきから私から目をそらしてるけど、どうして?」
「いえ、あのそのっ……ご、ごめんなさい」
「謝ってちゃ分からないわ、もしかしてさっきの事怒ってる?」
さっきの事、水に落とされたことだろうか。
そう考えて椛は急いで首を振った。
「ち、ちがいます!」
「じゃあどうして?」
言っていいのだろうか。
下手に言えば、気味悪がられてしまうかもしれない。
そんな怖さがあった。
「その、文さまの体が……見えちゃうから」
「別に女同士だからいいでしょうに」
「そ、それは……」
椛は言葉に詰まった。
文は眉をひそめて訝しげに彼女の顔を覗き込んだ
「それは?」
「は、恥ずかしいからです。女の人でも」
言った後、椛は後悔した。
この先何を言われるかとてつもなく不安になった。
「椛ってさ、もしかして……レズ?」
「!」
ストレートな質問に椛は硬直した。
いろんな言われ方を考えていたが、ここまでストレートなものがくるとやはりダメージは大きかった。
「た、たぶんそうかもしれないです」
「たぶんって……自覚はないの?」
どうなのだろうか。
椛は心の中の自分に問い掛ける。
私は、女の人が好き?
違う、友達を見ても何も思わない。
「私は……」
ゆっくりと椛は口を開く。
「私は、文さまが好きだから恥ずかしくて見るのを拒んだのだと思います」
文が好きだから、だからこそ見るのが恥ずかしく思えた。
もし違う誰かだとしたら、そんな感情は浮かばない。
そう、彼女は思った。
「そう」
文は頷いて椛の頬にに手を当てる。
そして有無を言わさずキスをした。
「!?」
椛は目を白黒させている。
「ぷぁ……私と同じなのね、椛は」
思わぬ言葉。
文さまが私と同じ……?
「私もね、実は女の子に対してそういう感情を擁いちゃうタイプなのよ、ずっと気味悪がられるから黙ってたけど」
「そ、そうだったんですか……」
椛は嬉しい反面、なぜもっと早く言わなかったのかと自分を叱った。
自分が好きな主人が、自分と同じ気持ち。
なんだ、私も文さまと一緒だったんだ。
「と言っても、いきなりキスはまずかったかしら」
「い、いえ! とんでもありません!」
慌てて手を振る椛に、文はくすりと微笑む。
「ふふ、椛は相変わらず可愛い反応するわね。そういうところが好きよ」
「え、あ……」
好きと言う言葉に椛は耳が動く。
自然に尻尾も揺れ動いていた。
「こんなに尻尾振っちゃって……そんなにうれしかった?」
「あっ、はい。とっても……」
顔を赤くすると、比例して尻尾も激しく動いた。
文は再びキスするように求める。
「あ、あの……ちょっと待ってくれます?」
椛が彼女の顔がこれ以上接近しないように抑えた。
残念そうに文が離れた。
「さっきまで寝てたから汗かいてると思うので……水浴びしてからでいいですか?」
別にそのままでもいいのに、と文は思ったが黙っておいた。
椛は几帳面な性格のため、行為をする前には風呂に入るのが常識だと思っているのだろう。
どこでそんな知識を仕入れたのだろうか。
一枚だけ着ていた下着を脱ぎ捨て、椛は川へ入る。
「ふぅ……」
冷たい水を感じながら、体を洗う。
(もし、私が川から上がったら文さまと……)
そう考えるとまた気恥ずかしくなってきた。
何せ朝まで普通に生活していた自分達がわずか一日でここまで進展するのだ。
心の準備も追いつかない。
「もーみじっ」
「きゃあっ!?」
いきなり抱きつかれて椛は心臓が爆発すると思った。
おそらく全裸であろう後ろの文の胸が肩甲骨辺りに当たる。
「も、もう少しだけ、待ってもらえませ―――んぁっ!」
「駄目、もう待てないわ」
肩から現れた白い腕が椛の体を包む。
片方の腕が胸に回り、もう片方が下半身へ向かう。
そして唇を首筋に這わせた。
「ひ、んんっ……あぁ」
目を固く瞑り震え出す椛。
しかし、文は辞めようとせず鎖骨や胸にキスマークをつけた。
「うぅ……みんなに見えないようにしないと」
「あら、外でやってるのに今らさそんな心配?」
それを聞いて椛ははっとなる。
夜だとはいえ誰もいないとは限らない。もしかしたら夜行性の妖怪に見られているかもしれない。
「あ、あわわ、じゃ、じゃあすぐ出ましょうよ!」
「いいじゃない、見せ付けちゃえば。ちゅ」
「だからぁっ、あんっ、ずる、いっ、ですよぉっ……!」
体中に舌を這わせて椛を喋れなくする。
力の彼女は川の中にへたり込んでしまった。それを見計らって文は押し倒す。
「もう、文さまは乱暴すぎます。私以外だったら嫌われてますよ?」
「いいわ、別に。椛以外の者に嫌われても」
椛の水で濡れた髪を、文はやさしく撫でる。
卑怯だ。なんでこんな言葉が言えるのだろう。
そんな事言われたら、何もいえなくなってしまう。
必死に言葉を探し、搾り出した結果はただ一言。
「好きです」
「私もよ」
それで十分だった。
あとはもう体を文に預けた。
半身水につかりながら、体に浴びせられる愛撫。
「はぁっ、ん、くっ……あっ」
体のどこかを触られるたびに椛は切ない声をあげた。
文は彼女の尖りきった乳首を甘噛みしながら再び秘部へと手を伸ばす。
「いっ……、あっ、そこはっ、はうっ」
水と愛液に濡れたそこを指で軽くなぞる。
反射的に足を閉じようとするが、もう片手がそれを許さなかった。
陰核をつまむように指を動かす。
「そ、こっ、ばっかりぃっ、やられった、はぁっ、らぁっ! ――――っ!!」
弓のように仰け反り、川の中の砂利を握り締める。
そしてびくんと一瞬震えた後、力なく仰向けになった。
「――はぁっ! あ、ああ……」
大きく息を吐き、余韻に浸る。
「イっちゃった?」
文が尋ねる。椛は涙が浮かんだ目尻を拭い、落ち着かせながら返した。
「たぶん……、頭が、ぼーっとして……」
それを聞いて彼女はにっこり笑った。
「そう、じゃあ次は……私も、ね?」
そう言って足を開く。
文が向いている方向が上流のため、流れた水が秘部に当たった。
「んっ、ほらぁ、はや、くぅ」
流れる水に微量の快感を味わいながら求める。
椛はしゃがんで文の太ももを掴み、秘部に唇を触れさせた。
「あ、んん、ほら、犬なんだからもっと舐めないと」
「ふぁい、……ちゅ」
「ふぁっ! あんっ、いいわ、も、みじぃっ!」
一心不乱に舐め始めた椛に、思わず文は声をあげてしまう。
舌は陰唇を舐め、水につかったアヌスを舐め、そして勃起して向けた陰核に触れた。
「ふぁああああああっ!! そこ、だ、めぇっ!!」
「んちゅ……ここですか?」
文の弱点に気がついた椛はそこを集中的に攻める。
先程までの勢いもなくなり、ひくひくと痙攣し始める。
「やっ……も、みじぃ、きちゃ、――――――――っあああああああ!!!」
勢いよく尿と愛液が流れ出て、川の水と混じって消えた。
「はぁ……椛」
「文さま、んっ」
二人は再びキスをした。
水に濡れた二人の肌が、月の光に反射していた。
■■■
「ぶぇっくしょん!」
「はっくしょん!」
その翌日、二人は風邪をひいた。
夏だとしても夜は寒いし、ましてや水の中で行為を行うなど風邪をひかせてくださいといっているようなものだ。
「うーあぢぃ、熱もあるわ」
「私もです」
再び、二人はテーブルに突っ伏す。
しかし、その手は硬く握られていた。
あとがき書くと誰だかばれるから特に
結果発表後になんかかく
神社バイト
作品集:
最新
投稿日時:
2008/08/21 00:39:25
更新日時:
2008/08/21 00:39:25
評価:
11/11
POINT:
55
Rate:
1.33
1.
3
点
名前が無い程度の能力 ■2008/09/14 00:13:37
ややネチョ薄目かなあと思いつつ、なんだかほのぼのして良かったんじゃないでしょうか。
レズ、とか直接的だとちょっとリアル系で引くかも。
2.
5
点
凪羅
■2008/09/14 00:41:18
非常に甘い空気に思わずニヤニヤw
椛可愛いよ!
ただ、展開がストレートでありきたり、描写が薄いので王道の頭をなぞっているだけという印象が残ったのが残念でした。
ネチョシーンだけでももう少し尺と描写の濃さがあってもっと盛り上がりを見せてくれると個人的には嬉しかったですw
3.
4
点
nanasi ■2008/09/14 22:53:14
文にドギマギする椛に萌えました
4.
7
点
グランドトライン ■2008/09/16 00:01:46
真面目で恥ずかしがりやな椛が、お姉さんっぽく積極的な文にラブラブされる小説は実にいいものだ!
スタンダードな文章で、全体的にしっかりと出来上がっています。
それでいて、上流から流れる水が文の秘部に当たって感じるという表現は素晴らしいです。
もちろん、
ただ2人が川に沈んで起き上がるまでの描写が少し難しく、
特にパンツが見えるモーションは分かり辛かったです。
それと以下の誤字を見つけました。
譲半紙
→上半身
しかし、文は辞めようとせず
→しかし、文はやめようとせず
(「辞める」は退職するという意味ですので…)
今らさそんな心配?
→今さらそんな心配?(もしくは今更)
力の彼女は
?力の抜けた彼女は
句点ごとに改行していたので、とても読みやすかったです。
こんなラブラブな小説を1番乗りで書くとは凄いですね。
5.
4
点
かまし ■2008/09/24 05:13:02
なんでもありございませぬってw
このスケベえ犬っころが!!
のほほんな感じでいいですね。
6.
2
点
名前が無い程度の能力 ■2008/09/24 13:25:50
レズに戸惑うシチュは無視されがち。
その過程をきちんと書いてくれたのがうれしい。
仕事だと外に出たくないけどそういう事なら真っ先に外に出る二人に乾杯
7.
8
点
名無し魂 ■2008/09/24 23:38:15
読んでる方が恥ずかしくなるほどの初心な椛をありがとう。
川の緩やかな流れに足を開いた文はいいなあ。
8.
6
点
七紙 ■2008/09/25 16:35:12
告白までの流れが良かった。
ネチョは物足りないと思ったけど、面白かった。
9.
4
点
RoN ■2008/09/26 09:43:35
えろいぜあまいぜ、あつくて死ぬぜ。
地の分ががっつりほしかったかもです
10.
7
点
泥田んぼ ■2008/09/26 23:33:53
誤字報告〜
・複雑に交差する至高
・勢いよく譲半紙
・文は辞めようともせず
・勃起して向けた陰核
この椛の可愛さは異常、いや正常?
さて、この後は汗をかくために布団の中でウフフですね分かります
11.
5
点
ふぇいく☆すた〜 ■2008/09/26 23:57:36
椛カワユスw
あんまりドロドロしてなくてサラっと読めるのがいいと思いました
12. フリーレス
神社バイト ■2008/09/28 18:01:07
誤字修正しようとして編集ボタン押していつもどおりのパスワード入れたら間違ってるって言われた
これ以外に覚えてるのがないので思い出せない
まさかの9位ですよ、びっくりですよ、まさか何の考えもなしに作ったこの作品がランクインするなんて驚き
でも誤字多すぎワロスwwwwwでも直せないとか死滅wwwww
一位はやっぱりあの人ですか、さすがだと思う、あの人普通に小説書いて本出せるんじゃねーの
そんな憧れと憎しみを胸にこれからも頑張っていきたいと思います
憎しみって言っても「こいつ嫌い!」って意味じゃないことを誤解なきよう。では
13. フリーレス
名前が無い程度の能力 ■2012/04/28 09:58:56
椛可愛いですよね〜
ただ、途中に、
「勃起して向けた陰核」
ってあったんすけど・・・?
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レズ、とか直接的だとちょっとリアル系で引くかも。
椛可愛いよ!
ただ、展開がストレートでありきたり、描写が薄いので王道の頭をなぞっているだけという印象が残ったのが残念でした。
ネチョシーンだけでももう少し尺と描写の濃さがあってもっと盛り上がりを見せてくれると個人的には嬉しかったですw
スタンダードな文章で、全体的にしっかりと出来上がっています。
それでいて、上流から流れる水が文の秘部に当たって感じるという表現は素晴らしいです。
もちろん、
ただ2人が川に沈んで起き上がるまでの描写が少し難しく、
特にパンツが見えるモーションは分かり辛かったです。
それと以下の誤字を見つけました。
譲半紙
→上半身
しかし、文は辞めようとせず
→しかし、文はやめようとせず
(「辞める」は退職するという意味ですので…)
今らさそんな心配?
→今さらそんな心配?(もしくは今更)
力の彼女は
?力の抜けた彼女は
句点ごとに改行していたので、とても読みやすかったです。
こんなラブラブな小説を1番乗りで書くとは凄いですね。
このスケベえ犬っころが!!
のほほんな感じでいいですね。
その過程をきちんと書いてくれたのがうれしい。
仕事だと外に出たくないけどそういう事なら真っ先に外に出る二人に乾杯
川の緩やかな流れに足を開いた文はいいなあ。
ネチョは物足りないと思ったけど、面白かった。
地の分ががっつりほしかったかもです
・複雑に交差する至高
・勢いよく譲半紙
・文は辞めようともせず
・勃起して向けた陰核
この椛の可愛さは異常、いや正常?
さて、この後は汗をかくために布団の中でウフフですね分かります
あんまりドロドロしてなくてサラっと読めるのがいいと思いました
これ以外に覚えてるのがないので思い出せない
まさかの9位ですよ、びっくりですよ、まさか何の考えもなしに作ったこの作品がランクインするなんて驚き
でも誤字多すぎワロスwwwwwでも直せないとか死滅wwwww
一位はやっぱりあの人ですか、さすがだと思う、あの人普通に小説書いて本出せるんじゃねーの
そんな憧れと憎しみを胸にこれからも頑張っていきたいと思います
憎しみって言っても「こいつ嫌い!」って意味じゃないことを誤解なきよう。では
ただ、途中に、
「勃起して向けた陰核」
ってあったんすけど・・・?