書類を一通り目を通してぐっと伸びをする。 この部屋に篭り、数時間たったであろう何か変化があるかと辺りを見回せば
悲しきかな、何も変化は無い。

いや、何も無いから良いのか。この私…美神美智恵が所長を勤めるICPOの超常犯罪課オカルトGメンが暇だという事は、世界がそれだけ平和だという事なのだから。

「じゃ、後は頼むわね」
「はい、美神所長。お疲れ様です」

仕事もひと段落付き、時計を見れば19時を過ぎている。私は部下の西条君こと西条輝彦に後を任せてガレージへと向かった。


33333ヒット リクエスト短編「大人の余裕」


暗くなるにはまだ早い初夏の19時。車に乗り込み、車道へと出てみれば…おや、と見慣れた人を見つけてしまう。

あれは…確か娘の令子の彼氏の横島君…横島忠夫君だ。
アシュタロス戦役で英雄とも呼ぶべき働きをしたにも拘らず、それをおくびにも出さないちょっと変わった…もとい、野心の少ない謙虚な男。

もう20歳は過ぎているはずだが、人が見て無いという思いからなのか『ぐすぐす』と鼻水を垂らして半泣きのままに歩いている。

どうせ泣かせたのは令子だろうけど…

「乗っていかない?」

速度を落として彼の横につけ、助手席の窓を開けて声をかければ
私が声をかけてくるなんて想像していなかったのだろう、横島君は驚いた表情を浮かべて乱暴に涙を拭う。
ほんの1、2秒のこと。それだけで彼は『どうしたんスか、隊長』と笑顔を私に向けてきた。

彼の処世術か…でも本当に良い笑顔をしている。
こんな男を泣かせるなんて…明日辺りに少しお仕置きしようかしら?

「私の家で飲まないかってこと。それとも、こんなオバサンとは飲みたくない?」
「そ、そんなわけ無いじゃないッスかっ!」

久しぶりに…本当に数年ぶりに女の顔でシナを作れば、横島君は顔を赤くして助手席に乗ってきてくれる。
私も中々捨てたものじゃない、と…思わせてくれるだけでも嬉しい。

私は20歳を超える娘の居る女なのだ。
しかも相手は娘の彼氏。
勿論娘を抱いた事だってあるだろう。

周りからは、世辞でも娘と『姉妹に見える』と言われる程度には美人ではあるが…

「あの、行かないんスか?」

思考の波に飲まれていた私に、おそるおそると言う感じで横島君が問いかけてくる。
その表情があまりにも可愛くて、少しだけ顔が赤くなってしまう。
私はそれを隠す為に、少し乱暴にアクセルを踏むのだ。


「ブランデーでよかった?」
「はい…って、これ滅茶苦茶高そうなんスけど…」

借りた猫の様に大人しくソファに座る横島君に、ブランデーを渡すも
『すげぇ…』と言いながら、ブランデーグラスを光に透かしたり匂いを嗅いだりしている。

本当に子供みたいね…って、私からすれば、まだまだ令子も横島君も子供か…
と、内心笑んでしまう。

「へぇ…プライベートじゃそんな可愛い笑い方するんスねぇ」

『どきっ』と心臓が跳ね上がる。普通に考えれば凄い女誑しの言葉なのだが
幸か不幸か彼はそういった意識を持たずに喋ってくる。

だからこそ、こう顔が赤くなってしまうのだけれど…

だけど、色っぽい事をする為に彼を呼んだのではないのだ。

「さて…」

私はそう言いながら、ゆっくりと彼の向かいのソファに身を預ける。
不思議そうな彼の顔がとても可笑しい。

さて、彼の胸の内を聞いて上げねば。
そもそも私の見立てでは、そう泣く男ではないのだ。
それが泣いていた…余程の仕打ちだったか、それとも小さな事が積み重なったかのどちらかだろう。

少しでも、心に余裕が持てるように愚痴を聞いて上げねば。

「さぁ横島君、貴方の溜まってる物を全部…私にぶちまけなさい」

…何故?
私がこう言った瞬間に、彼は顔を真っ赤にしながら
口に含んでいたグランデーを盛大に噴出したのだ。

私は何かおかしな事を…と思ってはっとする。

『溜まった物を全部私に…』

これではまるで…私が彼を誘っているように聞こえるでは…

「んむっ!?」

そう考えている間に、横島君は私に抱きついて
私の唇を奪い、胸を揉み始めていた。


…やっぱり、完全に勘違いしている。


彼はセクハラの多い男として知られて入るが、意外に一途なのだ。
だが、ブランデーが回っているのか彼の目は色欲に染まっている。

って、もしかして…それだけ溜まってるってこと?

胸がどきどきしてくる…このまま流されたいって思ってくる…でも…

「シャワー…浴びてくるわね」

このままリビングでしてしまいそうになる衝動を抑えて彼を放し、かすれた声を張り上げてシャワーに駆け込む。

流されるな。流せ。
するのなら、リードしなければ…


「あっ…」

思わず絶句してしまう。
私を追いかけてきたのだろう、私がお風呂場に入って1分と経たぬ内に
横島君が全裸で入って来たのだ。

思わず視線が彼の股間へと向かってしまう。

半立ちながらも標準より遥かに大きい彼のモノ。
これを毎晩令子に…

…でも、横島君と付き合うまで令子は処女だったんだから、凄い痛がりそうね…それも毎回。
それも悩みの種になっていそうね…

「そう真剣に見詰められると、流石に恥しいッスよ…」
「え…あっ…あはは…ごめんなさいね」

そんなに長く見詰めていたのだろうか、横島君の恥しそうな声が私を正気に戻してくれた。

「俺が背中洗いますよ」

真っ赤になる私を『座って』と促してくる。
何とも気恥ずかしい。もし、息子が居たらこんな風に背中を洗ってくれるだろうか?

いやいや、彼は令子の彼氏なのだ。
謀らずとも時が経てば、きっと義理上でも私の息子に…

義理でも息子に…欲情してるのね…
私も溜まってるのかな…

「ひゃうっ!?」
「うぉわっ!?」

背中に柔らかい何かが触れ滑った瞬間に『ゾクゾク』っとしたモノが背中を走り
思わず嬌声を上げてしまう。

いや、背中を滑った…いやいや、洗おうとしているのは彼が持っている泡立てたスポンジ。
それに感じるなんて…

「ご、ごめんなさい…変な声…」

ばつが悪いと振り向きながら彼に謝れば
自然と彼の股間が見えて、言葉の最後の方が消えてしまう。

さっきよりも大きくなってる…

どれくらい時間が経っただろうか、恐らく1秒くらいだと思うが
私は弾かれるように前を向いて、身体を縮めこませてしまう。

「や、やっぱり…」
「いいいい、良いのよ…続けて」

『止めましょうか』と言おうとしたのは判る。
でも、身体を洗うくらいは女としてより、未来の息子に対する母としての気持ちが嬉しく感じる。

そう、思わなければいけない。

視界の隅に見えた、お風呂椅子に垂れる私の愛液が
私の欲望が、彼を襲ってしまいそうで…

「んっ…」

胸に触れてくる感触に、身体か『ぴくっ』と震えてしまう。
視線を向ければ、脇の下から彼の腕がスポンジ越しに私の脇から胸辺りを触っていたのだ。

やはり、これも若さ…と言えるかもしれない。
これだけの状況ですら直接触ろうとしないのだから。

私は隙をついて彼からスポンジを奪えば『あっ…』と彼が小さな声を上げる。

残念そうな…それでいて、子供がイタズラをみつけられたような声。
私が『横島君』といえば、後ろで『ビクリ』と震えているのを感じる。

奥手なのか、とも思ったが…これは恐らく令子だろう。
彼が悪さをする度に本気で殴り飛ばし続けた所為で、自分から行動するのを恐れるようになっているのだ。

「ねぇ横島君、貴方の手で…胸も洗ってもらえるかしら?」
「あ…は、はいっ!」

嬉々とした声の後に、両脇から『にゅっ』と彼の腕が生えてくる。
今まさに…彼の欲望の思うがままに、私の胸が犯されるのだ。

…と、思ったのだけど、軽く触れる程度。
確かにこれでも気持ち良いのだけど

「あ、あの横島君…もうちょっと大胆にやって良いわよ?」

この言葉に安心したのだろう。
彼は私に後ろから抱きつき、大胆に胸を揉み始めた。

でも…これって『洗う』とは違うわよね。

余裕を持ちたいところなのだけど、彼の欲望の赴くままに彼の指に併せて『ぐにぐに』と変形する私の胸の何と卑猥な事か…
それだけではない、技術も無い荒々しい揉み方だけど
十分に私を興奮させ、感じさせてくれる。

「どう、私の胸は?」
「凄ぇ柔らかくて、手が埋まりそうッスよ…」

両方の乳首が彼の指に抓まれて、痛いほどに固くなってジンジンしている。
私のアソコからも、熱くヌルヌルになった愛液がどんどん溢れて…

「さ、交代よ」

『へ?』と間の向けた声を上げる横島君を椅子に座らせ、今度は私が後ろに回る。
名残惜しそうに彼の手が動いているのが後ろから見えるが、今日は私がリードするのだ。


スポンジを泡立て、ゆっくりと優しく横島君の背中を擦って行く。
凄い筋肉質だけど、凄いバランスのいい身体。

GSは身体が資本とは言うけれど、鍛えないでこれだけの肉体を維持できる人が何人居るだろうか…

「も、もう背中は良いッスよ」

上ずった横島君の声に『くすり』と笑みを浮かべる。
やっと、余裕が出てきた。

さぁ、覚悟しなさいよ?

「そうね、じゃあ今度は前を洗ってあげるわ」

『いいッスよ!?』と恥しがる横島君に抱きつき、胸板からお腹にかけてをゆっくりと素手で洗っていく。
肩越しに、『ぴくぴく』と震える彼のモノが見える。
ゆっくりと手を下ろして、袋と竿の根元を両手で包み込むように優しく…優しく洗っていく。

「令子なら、こんな事してくれないでしょう?」
「こんな事どころか、俺のにすら触ってくれないッスよ…」

流石に驚いた。まさか触れようともしていないなんて。
お互いの気持ちを確かめ合うのが大事なのに…

じゃあ…女にされる気持ち良さを教えてあげないと、ね。


リンスを手に取り、少しお湯を混ぜて両手に絡ませ
竿と袋に優しく塗りつけていく。
まだ、亀頭には触らない。

流石に早漏ではないと思うけれど、念のために。
袋の中の左右の玉を交互に優しく揉みながら、ぬるついた手でゆっくりと竿を扱いていく。

「どう、女の手は?」
「どうって…自分でするより…っく…い…ッスよ」

やはり彼も男。リードされるのは嫌なのだろうか。
余裕も無いだろうに、余裕のある振りをしている。

じゃあ、少しだけ…

「うっ…あぁぁっ!!」

袋を弄っていた方の手で亀頭を包み込み
優しく愛撫しながら、もう片方の手で一気に強く竿を扱いていく。

ほら、膝ががくがくしてる。手の中でびくびく暴れまわってる。

「も…もう…出っ…」

ダメよ?

腰が浮き始めた頃に『ぱっ』と手を離す。
彼はびくびくと震えているが、まだ射精はしていない。

数年ぶりだったけど、タイミングは良かったようだ。

「もう、射精しそうだったの?」
「う…」

熱い吐息を混ぜながら、横島君の耳にキスするように囁く。
それだけで彼の身体が『ぴくり』と震えている。

「み、美智恵さんの手で絶頂(イ)かせてくだ…「ダメよ?」」

『え…』と悲しそうな声を上げながら、彼がこちらに顔を向ける。
唇に軽くキスをして、優しく囁いてあげるのだ。

「今日は令子が貴方にしてくれなかった事を全部してあげるつもりだから、簡単に絶頂(イ)ったりしたら、悲しいだけよ?」
「ま、本気(マジ)ッスか!」

泣いたカラスがもう笑った。
喜ぶ横島君にお湯をかけて石鹸を洗い流し、湯船の淵に座らせる。
次に使うのはリンスではない。

「こんなの、使ったことある?」

胸の谷間にローションを垂らしながら聞いてみるも、横島君の答えは無い。
彼の視線は私の胸に釘付けになっていた。

胸を擦り合わせれば、谷間から『ぬち…ぬちゃり』と水音が聞こえてくる。
『ごくり』と唾を飲む音も。そんなに期待してくれるのは凄い嬉しい。

「そろそろ良いわね…あんまり気持ち良いからって、直ぐ出したりしないで…たくさん私の胸で気持ち良くなってね」

にこりと横島君に笑みを向けるが、正直私も余裕は無い。
だが、余裕のある振りはしないといけない。私が年上なのだから。

私が見た中で、恐らく一番大きいと思う。
胸を持ち上げ、ゆっくりと彼のモノを谷間に埋めて行けば

「う…ぁ…」

もう胸の中で『びくびく』と震えてる。
上目遣いで見てみれば、射精しそうになっているのを必死に我慢している彼の顔が可愛くて…

「んっ…?」
「も、もうダメだっ…出ますっ!!」

胸の中で収まり切れない彼のモノが私の口に入って来たのだ。
意識が彼の顔にいっていて、全く気付かなかった。

軽く歯に触れたのが決め手となってしまったのだろう。

「んっ…んぶっ!…ん…んく…んっ…んっ…ぷぁ…すご…濃い…」

口の中に射精されてしまった。
亀頭しか口に含んでいないのに、彼の激しい射精は私の喉を打ってくる。
鼻の奥に来る濃い男の匂いに身体が熱くなり、喉を『こくり』と鳴らしながら
彼の精液を飲み下してしまう…

久しぶりの精液で、身体がどうしようもなく熱くなってきてる。

「さ、先に上がってるわね」

そう言い残して風呂場から逃げるように出てしまう。
あのまま居たら、恐らく彼の意思など関係なく彼としてしまうだろう。

それではだめなのだ。
欲望の赴くままに動いては…

だらだらと、だらしなく開いた下の口から溢れ出る愛液を、無理矢理ショーツを履いて誤魔化してバスローブを荒々しく着込んで脱衣所を抜ける。

視線が寝室を向いてしまう…

彼は…横島君は…来てくれるだろうか?


『ぽふっ』とクイーンサイズのベッドに横になれば

「あっ…だ、ダメ…」

自分の手が、胸を…股間を触り始める。
熱い…熱くて…たまらない…

興奮が…抑えられない…

彼が荒々しく胸を揉んだ感触が
彼のを包み込んだ感触が
口に残る彼の精液が

全てが…私をどうしようもなく興奮させる

止まらない…

「…こしまくん…よこしまくん…よこしまくんっ」

己の身体を知り尽くした私の両手が、一気に私を絶頂へと押し上げていく。

ダメ…もう…絶頂(イ)ってしま…

「あっ」

もう、あと1、2秒で絶頂(イ)きそうだったのに
両手が無理矢理はがされてしまう。

「ダメッスよ、美智恵さん。今日は全部してくれるんでしょう? 一人で絶頂(イ)っても悲しいだけッスよ」
「…こ…しま…くん…って、きゃぁっ!?」

頭がぼうっとしている。
横島君は私の膝を持ち上げる。頭が下に来て、股間が…横島君の顔の近くに…
私の股間が…愛液でぐちゃぐちゃに濡れたショーツに隠れたあそこが彼の目の前に来ている。

「うわ…すっげ…もうぐちゃぐちゃじゃないッスか…ほら、指が簡単に入って行きますよ」
「ひっ…あっ…あっく…あぁぁっっ」

『にちにち』といやらしい音を立てる私のあそこを、横島君の指がゆっくりと擦って
ショーツの上から一気に指を突き刺してきた。

ずぶずぶとショーツと一緒に彼の指が私の中に入っていくのが視界に入ってしまう。

「パンツ越しじゃちょっと判り辛いかな…ほら…」
「ぅ…あっ…入って…」

横島君はショーツを横にずらすと、指二本をゆっくりと私の中へと入れてくる。
入れられるだけでも恥ずかしいのに、今の格好では横島君がする事が全て見えてしまうから…

余計に…興奮して…

「あっ…あ…あっ…〜〜〜〜っっっ!!!!」
「うわっ!?」

『びくびく』と身体が震え、頭が真っ白になっていく…

絶頂(イ)くの…横島君に…見られちゃった…

「ひっ…ひぁぁぁっっっ!!!」

『はぷっ!』という音が耳に届いた瞬間、凄まじい悦楽が全身を走っていく。
絶頂のすぐ後だったので、何か最初は判らなかったが
どうやら、私の秘所に横島君がしゃぶりついたからだった。

「すげぇ…濃い…んっ…じゅるるっ」
「んひっ…吸っ…ら…まっ…イくっっ…っ!!」

遠慮の無い縦横無尽な舐め方に加え
彼の…前歯が私のクリに当たって…

「はふ…はう…」
「美智恵さん、俺…もう我慢できません…」

気持ちよすぎて、何も考えられない…
ゆっくりと身体が横になって、横島君のがあそこに当たって…

「んっ…あぁぁっっ」
「うぉっ…奥までぐちゃぐちゃで…すげ…気持ち良い…」

テクニック等無い、まるで獣のような荒々しい腰使い。
こんな滅茶苦茶な仕方しか出来ないなら、令子は感じることも出来ないかもしれない。

でも…私なら…

「あっく…膣壁が…ごりごりってぇっ!…やぁ…すごっ…おっき…んんっっ!!!」
「凄ぇ柔らかくてぬちゃぬちゃなのに、絡み付いて…」

ぎゅうっと私に抱きついて、横島君が一生懸命腰を振っている…
凄い…可愛い…

「はぁ…はっ…あぁ…あぁぁぁっっっ!!!」
「んっ…膣内(なか)…出…熱…んぁぁぁ!!!」

膣奥で『びくびく』と震えた瞬間、『びゅるるっ』と吐き出される感触で再び絶頂へと押し上げられてしまう。

って…横島君…膣内射精(なかだし)してる…
だしながら、『ぐちゅぐちゅ』って腰動かして…

「止まらねぇ…このまま動きますよ!」
「ちょ…ま…んひぃっ!」

びくびくと震わせながら、再び滅茶苦茶に腰を振り始める。
凄い性欲…こんなのを毎晩されたら…

なんて羨ましいのよ…


「ま、また…出っ…」
「やぁっ…おく…出て…」

『ちゅっ』て子宮口にキスしながら『びゅるっ』て出してる…
きっと、横島君は意識してるんじゃなくて本能で動いてるんだろうけど…

こんな…出されたら…孕んじゃうじゃない…


…ひのめの弟か妹で、令子と結婚すれば、この子が初孫…に、なるのかしら?
良いかもしれないわね。

「ん…ちゅ…ちゅる…はむ…ちゅっ…」
「んっ…はぁ…美智恵さん…美智恵さん…」

荒々しくキスをして、なお私を求め止まぬ横島君を抱き締めながら
そう、思うのだ。

あ…でも令子を今から躾けるより、ひのめを躾けて横島君の妻に仕立てるのが簡単よね。
『まーま』の次が『にーに』だったし、ね?



はしがき

というわけで、33333ヒットリクエストの横島X美智恵の寝取りモノをお送りしますゆめりあんでございます。

美智恵視点で一生懸命エロくなるようにしてみましたが、如何でしたでしょうか?
実は、胸でするシーンと最後の本番シーンはもっと長かったのですが、文章量の都合で少し短めになってしまいました…

やっぱり詰め込みすぎたかなぁ、とちょっとだけ後悔しています。500行近いですし…

この話、続きを書こうと思えば書ける話ですので
『続き読みたいんだぜ』って方は、頑張ってキリリクを踏むか
もしくは、期待しないで気長に待っていただければ幸いです。

では、また次のリクエストにて…

2008/06/29 MASA様よりご報告いただきました誤字を修正しました。

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